やっぱり私が描く二胡つくりの過程というのは面白くはないですよね、
面白いと思う人がそれほどいないのはわかりますが、一度は目を通しておいてくださいませ。
ご自分のお使いになっている二胡がこのような工程で作られるというのは、知っておいても悪いことはないと思います。
まず、皆さん一生に一回も見ない二胡の胴の中や、棹が削られる様子が見えます。
何故、このようになっているのかなどというのは置いておいても、人の健康診断にしても、わけのわからないデータや、レントゲンの写真など見せられるのと同じことかもしれませんが、
見とけば、何かあった時になるほどと思うこともあるのです。
そしてもしかしたら、今まさに二胡を作ってみようという人のためにも書いているのです。
やはり二胡つくりはたくさん日本にもいた方が良いのではないでしょうか。
はるばる中国から来たものとはいえ、木の環境、保存の状態など考えると、日本で使うものは日本で作るべきという考えもあります。
たとえ、外国から来た木であろうと日本の環境で乾かされてきたものは、狂いも少ないです。
先日お会いした中国人の、演奏家は、日本で作った物の方が良いに決まっている、今の中国の仕事はお金のためだけと言っていましたが、
そこまでではなくとも日本人の楽器つくりに対するセンス、物を作り出すことのセンスというのは、世界中に認められていることです。
皆さんもそれはお分かりだと思います。
確かに私は、若いころから木工やってきています。
その分覚えたこともありますが、楽器を作り出したのはまだこの、6年ほどです。
相当頑張ったつもりで今はいろいろなプロの方にも使ってもらえ、中国人の演奏家などにも、認められるようになったとはいえ、
もし私がもっと若い時から二胡を作り始めていたら、もっともっとすごいのを作り出せたかもしれないではないですか。
もしかしたらこのブログを読んで良し、ひとつ二胡を作ってやろうと思う方がいるかもしれないという淡い思いで、この項をかいています。
もしいらしたらこれは一つの参考です。
今までの中国製の悪い処も良い処も、自分一人の判断の中だけで作ってきています。
こうやってまず私が先駆けました。
後に続いてほしいという思いからこの項書いています。
私が何を考えどのように二胡を見直し、こうあるべきという思いで書いていますし、実際作っています。
もしこのブログを読んでおられる方の中に二胡を作ろうと思うかたがいらしたら、私が教えられる限りは教えます。
あるいはこのブログを参考にしようという方がいらしたら、今までに書いてきた、3年半分のブログも読んでみてください。
何かの参考になれば、と考えます。
西野和宏
面白いと思う人がそれほどいないのはわかりますが、一度は目を通しておいてくださいませ。
ご自分のお使いになっている二胡がこのような工程で作られるというのは、知っておいても悪いことはないと思います。
まず、皆さん一生に一回も見ない二胡の胴の中や、棹が削られる様子が見えます。
何故、このようになっているのかなどというのは置いておいても、人の健康診断にしても、わけのわからないデータや、レントゲンの写真など見せられるのと同じことかもしれませんが、
見とけば、何かあった時になるほどと思うこともあるのです。
そしてもしかしたら、今まさに二胡を作ってみようという人のためにも書いているのです。
やはり二胡つくりはたくさん日本にもいた方が良いのではないでしょうか。
はるばる中国から来たものとはいえ、木の環境、保存の状態など考えると、日本で使うものは日本で作るべきという考えもあります。
たとえ、外国から来た木であろうと日本の環境で乾かされてきたものは、狂いも少ないです。
先日お会いした中国人の、演奏家は、日本で作った物の方が良いに決まっている、今の中国の仕事はお金のためだけと言っていましたが、
そこまでではなくとも日本人の楽器つくりに対するセンス、物を作り出すことのセンスというのは、世界中に認められていることです。
皆さんもそれはお分かりだと思います。
確かに私は、若いころから木工やってきています。
その分覚えたこともありますが、楽器を作り出したのはまだこの、6年ほどです。
相当頑張ったつもりで今はいろいろなプロの方にも使ってもらえ、中国人の演奏家などにも、認められるようになったとはいえ、
もし私がもっと若い時から二胡を作り始めていたら、もっともっとすごいのを作り出せたかもしれないではないですか。
もしかしたらこのブログを読んで良し、ひとつ二胡を作ってやろうと思う方がいるかもしれないという淡い思いで、この項をかいています。
もしいらしたらこれは一つの参考です。
今までの中国製の悪い処も良い処も、自分一人の判断の中だけで作ってきています。
こうやってまず私が先駆けました。
後に続いてほしいという思いからこの項書いています。
私が何を考えどのように二胡を見直し、こうあるべきという思いで書いていますし、実際作っています。
もしこのブログを読んでおられる方の中に二胡を作ろうと思うかたがいらしたら、私が教えられる限りは教えます。
あるいはこのブログを参考にしようという方がいらしたら、今までに書いてきた、3年半分のブログも読んでみてください。
何かの参考になれば、と考えます。
西野和宏
(日本語がちょっとおかしいですね。)
とっても興味深いです。
自分が弾いている二胡がどうやって作られているのか、知ることは興味深いです。
自分で作れたら、さらに二胡が好きになりそうです。
毎日新しい記事を楽しみにしています。
いえ、とても面白く興味深いです。
悲しいことに自分のボキャブラリーが乏しいので、
へ~二胡ってこんな風に作られているんだ。木にも色々な種類があるんだな。等と言う単調な事しか書けない為にコメントを控えていますが…。
もの作りは苦手なので、二胡に限らず身の回りにあるあらゆる物がどの様に作られているのか想像もできず、ジブリの某ヒロインではないけれど、「まるで魔法みたい」に感じられるのです。
中には西野さんの仰るように、自分も作ってみたい、と思われている方がきっといらっしゃるでしょう。
その方にとっては、日本で唯一の大変貴重な虎の巻になる事と思います。
これからも楽しみにしています。拙い文章で失礼致しました。
二胡のことを なんにも知らないまま、此処で時々お勉強させてもらっています。
残念ながら 二胡を作ろう!なんて才能は私にはないので どなたか様が受け継いでいただけたら ありがたいなぁと期待しています!
こういってもらえると続ける気になりますが、ほぉさんの書く記事だと、読む人が500人を超えるのですが私が書くりこういうマニアックな、記事ですと人数が、激減します。
皆さんはたぶん相当マニアックな方なのでしょう。
二胡は、生憎作る予定は有りませんが、うっかり作ってみたい!と思いそうになります。
そして、作っているものは、全く違うのですが、響くのです。
記事を拝見するたび、自分のもの作りに対する態度を毎回反省します。
ふと思ったのですが、ブログを書籍化されてはいかがでしょう?
二胡作り(に限らずもの作り)の良い参考書に成りそうです
でもそういっていただけるとありがたいです。