二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
外出先でこの日記を書いているのは20日(火)の夜。
それが何を指すか、、、ハイ、東京音大の講座に行けておりません。 シクシク。。。
店主の左手8針の傷が抜糸と共にほぼ治癒いたしまして、
それまで使いきれていなかった手が使えるようになった店主は、がぜんフルアクセル。
それまでのハンデによるロスを取り返そうと、
時間が足りないと寝食削って、作業づくめに、打合せづくめ。
よって、東京音大の講座は欠席。
よって、金魚の糞のワタクシも当然の欠席。。。
ま、後で、最後の講義が終わる時間に合わせて劉先生に会いには行きますが。
(先生とはお話をするだけで学ぶことが多いのです)
嗚呼、でも、シクシク。。。(そんなわけで、『潜入記3』はありません)
※ 皆様にご心配いただきました店主の指の怪我は、ほぼ完治いたしました。
抜糸したドクターも「!! くっついてるよ。。。」と驚いてたそうな。
「くっつける為に縫ったんでしょ?」とツッコミを入れたくなりますが、
一般的に、抜糸直後に ここまできれいには直らないんだそうな。
さて、日曜日はタイトル通り女子会が。
会員Aさんがボージョレーのロゼを持って来て下さったので、女子達でいただいたのです。
「おつまみを買い忘れちゃった」 とAさん。
でも大丈夫。
何でも出て来る“ほぉ'sBAG”の中には、店主の非常食ドライフルーツとビーフジャーキーが♪
ピンクのお酒と店主の非常食で女子の宴。
修理で来ていた会員Sさんも一緒に、
独り店主がSさんの修理作業をするのを、女子達眺めながら飲んでる図。
なかなか面白い光景でした。
そう、この日のお客様は女性ばかり。
唯一の男性のお客様は、Eさんのご主人だけでした。
Eさんのご主人は二胡弾きさんではないのですが、
光舜堂や店主にすごく興味を持って奥様に付いて来たのでした。
来てみたらすごく面白かったみたいで、とても気に入って下さってました。
店主のことも面白かったみたいです???
面白い、と言えば、Yさん。
円山町時代にいらして下さったことのある、とっても美人のYさん。
二胡も持たずに何の為にいらしたかと思ったら、
「あの、前に、前のお店の時に置いてあった、小さな、お手入れ本みたいなのが欲しいんです」
それって、まさか、、、
「まさか 『二胡の救急箱』 のことですか?」
「そう、それそれ!」
ビックリしました、あれを覚えていらして訪ねて来られるとは!!
「もう無いですか?」
「いえ、一応有ります。有りますが、、、」 と瓦版のある棚へ。
「それを買わなくても、今はタダでコレ配ってますから、どうぞ」
「わー♪」
でも、「でも、こっちのも頂いてっていいですか?」
久しぶりに 『二胡の救急箱』 が売れてビックリ。
というより、
あれをまだ覚えていて買いに来て下さったとは、ビックリ!でした。
そのYさん、店内の二胡をしげしげ観察。
始めのうちは、弾くより、ひたすらしげしげ。
ほとんど誰も見向きもしない、入口付近に飾ってある『初代西野二胡』も
しゃがみ込んで胴の中をしげしげ。
あまりにも覗き込んでいるから「どっかの業者さん???」 と思ったほど。
美人さんが無防備にしゃがみ込んで真剣に観察しているのが、見ていて面白かったです。(←失礼?)
さて、いざ弾き始めたYさん、やっぱり皆さんと同じくインド紫檀に夢中になってしまいました。
最近デビューのインド紫檀は、二胡弾きさん達をどんどん虜にしております。
また、この日は先日中古二胡を購入されたMさんがお迎えにいらっしゃいました。
(仲介中古二胡は、お取り置きは出来ませんが、
購入後の方に限り、お手荷物の関係で お持ち帰り出来る日までお預かりしています)
遠方にお住まいのお友達の分としての代理購入の二胡でしたが、
よくよくお話を伺うと、Mさんご自身もお住まい地域がお友達と一緒でびっくり!
てっきり、Mさんが東京に居るので代わりに購入しにいらしたとばかり。
そのMさん、先日のウエィ ウエィ ウーさんのコンサートにいらしていたそう。
コンサートの途中でお披露目したHARIO社製のガラスの二胡、
その製作協力を、店主がしていたと聞いて驚いていらっしゃいました。
(紅い蝶々の飾りは、ワタクシが。。。♪)
HARIO社の公式発表が29日なので、まだ画像が載せられないのが残念ですが、
皆様には画像よりも、なかなかの出来に仕上がった音色をお聴かせしたいです。
HARIO社の楽器シリーズは今回で13作目ですが、これまで、
中には、見た目は綺麗でも音色が難しかった楽器もいくつか有ったそう。
その点、途中参加とは言え音色の段階でかなり改良のお手伝いをさせていただけまして、
ガラスの二胡の音色は、会心の出来に仕上がりましたよ♪
そうそう、この宇田川町に引っ越しした直後の日曜日に、
看板に興味を持って入っていらした、お隣のビルの会社の男性お二人がいたことは前に書きましたが、
今度は、そのお二人の会社の女性、Kさんがが訪ねていらっしゃいました。
手ぶらで身軽にご来店だったのでどんなご用でしょう、と思ったら、
Kさんは休日出勤のお仕事の合間に抜けて出て来たのでした。
「実は、北京にいた時に半年位習っていたので」 と、カユ手レッスンに興味深々。
ちょうど、カユ手レッスン後も残って個人練習に励んでいたずえだーさん が居たので紹介しました。
その、ずえだーさん、宇田川町へ移ってからは、カユ手レッスンがある時だけのご出勤で、
最近は二胡のスキルアップに一段と励んでおります。
さて、ずえだーさん をよく知るAさんがボージョレ―を持って来て下さったので、
独り隣の¥BAR側で練習しまくりのずえだーさん も誘い飲んだのですが、
あれれ、色白のすえだーさん、みるみるうちにお顔がピンクに。
ワタクシを筆頭に他の女子達はケロッとしてる中、ずえだーさんだけ ほろ酔い。
「ちょっと酔いを醒まします」 と¥BAR側に消えた後聴こえてきたのは、ほろ酔いの音色。
分かりやすくて面白い現象(?)でした。
そういえば、酔拳ではないですが、中国には酔うように弾く奏法があるとか。
面白いですね!
「今週の予約はSさんとMさんだけだから、きっとヒマだね」 と言いながら店を開けたのに、
予告無しに来て下さった方々と賑やかに楽しく過ごしました。
ご来店の皆様、ありがとうございました。
さて来週は、告知通り『二胡のお楽しみ会』 です。
修理・調整受け付けは15時半締切ですので、お気をつけくださいませ。
あ、そうそう、現在の中古二胡の在庫は、
#0025 花梨
#0032 黒檀+ブラックウッド(金属軸)
です。
出品中古二胡、募集中~!
では♪
外出先でこの日記を書いているのは20日(火)の夜。
それが何を指すか、、、ハイ、東京音大の講座に行けておりません。 シクシク。。。
店主の左手8針の傷が抜糸と共にほぼ治癒いたしまして、
それまで使いきれていなかった手が使えるようになった店主は、がぜんフルアクセル。
それまでのハンデによるロスを取り返そうと、
時間が足りないと寝食削って、作業づくめに、打合せづくめ。
よって、東京音大の講座は欠席。
よって、金魚の糞のワタクシも当然の欠席。。。
ま、後で、最後の講義が終わる時間に合わせて劉先生に会いには行きますが。
(先生とはお話をするだけで学ぶことが多いのです)
嗚呼、でも、シクシク。。。(そんなわけで、『潜入記3』はありません)
※ 皆様にご心配いただきました店主の指の怪我は、ほぼ完治いたしました。
抜糸したドクターも「!! くっついてるよ。。。」と驚いてたそうな。
「くっつける為に縫ったんでしょ?」とツッコミを入れたくなりますが、
一般的に、抜糸直後に ここまできれいには直らないんだそうな。
さて、日曜日はタイトル通り女子会が。
会員Aさんがボージョレーのロゼを持って来て下さったので、女子達でいただいたのです。
「おつまみを買い忘れちゃった」 とAさん。
でも大丈夫。
何でも出て来る“ほぉ'sBAG”の中には、店主の非常食ドライフルーツとビーフジャーキーが♪
ピンクのお酒と店主の非常食で女子の宴。
修理で来ていた会員Sさんも一緒に、
独り店主がSさんの修理作業をするのを、女子達眺めながら飲んでる図。
なかなか面白い光景でした。
そう、この日のお客様は女性ばかり。
唯一の男性のお客様は、Eさんのご主人だけでした。
Eさんのご主人は二胡弾きさんではないのですが、
光舜堂や店主にすごく興味を持って奥様に付いて来たのでした。
来てみたらすごく面白かったみたいで、とても気に入って下さってました。
店主のことも面白かったみたいです???
面白い、と言えば、Yさん。
円山町時代にいらして下さったことのある、とっても美人のYさん。
二胡も持たずに何の為にいらしたかと思ったら、
「あの、前に、前のお店の時に置いてあった、小さな、お手入れ本みたいなのが欲しいんです」
それって、まさか、、、
「まさか 『二胡の救急箱』 のことですか?」
「そう、それそれ!」
ビックリしました、あれを覚えていらして訪ねて来られるとは!!
「もう無いですか?」
「いえ、一応有ります。有りますが、、、」 と瓦版のある棚へ。
「それを買わなくても、今はタダでコレ配ってますから、どうぞ」
「わー♪」
でも、「でも、こっちのも頂いてっていいですか?」
久しぶりに 『二胡の救急箱』 が売れてビックリ。
というより、
あれをまだ覚えていて買いに来て下さったとは、ビックリ!でした。
そのYさん、店内の二胡をしげしげ観察。
始めのうちは、弾くより、ひたすらしげしげ。
ほとんど誰も見向きもしない、入口付近に飾ってある『初代西野二胡』も
しゃがみ込んで胴の中をしげしげ。
あまりにも覗き込んでいるから「どっかの業者さん???」 と思ったほど。
美人さんが無防備にしゃがみ込んで真剣に観察しているのが、見ていて面白かったです。(←失礼?)
さて、いざ弾き始めたYさん、やっぱり皆さんと同じくインド紫檀に夢中になってしまいました。
最近デビューのインド紫檀は、二胡弾きさん達をどんどん虜にしております。
また、この日は先日中古二胡を購入されたMさんがお迎えにいらっしゃいました。
(仲介中古二胡は、お取り置きは出来ませんが、
購入後の方に限り、お手荷物の関係で お持ち帰り出来る日までお預かりしています)
遠方にお住まいのお友達の分としての代理購入の二胡でしたが、
よくよくお話を伺うと、Mさんご自身もお住まい地域がお友達と一緒でびっくり!
てっきり、Mさんが東京に居るので代わりに購入しにいらしたとばかり。
そのMさん、先日のウエィ ウエィ ウーさんのコンサートにいらしていたそう。
コンサートの途中でお披露目したHARIO社製のガラスの二胡、
その製作協力を、店主がしていたと聞いて驚いていらっしゃいました。
(紅い蝶々の飾りは、ワタクシが。。。♪)
HARIO社の公式発表が29日なので、まだ画像が載せられないのが残念ですが、
皆様には画像よりも、なかなかの出来に仕上がった音色をお聴かせしたいです。
HARIO社の楽器シリーズは今回で13作目ですが、これまで、
中には、見た目は綺麗でも音色が難しかった楽器もいくつか有ったそう。
その点、途中参加とは言え音色の段階でかなり改良のお手伝いをさせていただけまして、
ガラスの二胡の音色は、会心の出来に仕上がりましたよ♪
そうそう、この宇田川町に引っ越しした直後の日曜日に、
看板に興味を持って入っていらした、お隣のビルの会社の男性お二人がいたことは前に書きましたが、
今度は、そのお二人の会社の女性、Kさんがが訪ねていらっしゃいました。
手ぶらで身軽にご来店だったのでどんなご用でしょう、と思ったら、
Kさんは休日出勤のお仕事の合間に抜けて出て来たのでした。
「実は、北京にいた時に半年位習っていたので」 と、カユ手レッスンに興味深々。
ちょうど、カユ手レッスン後も残って個人練習に励んでいたずえだーさん が居たので紹介しました。
その、ずえだーさん、宇田川町へ移ってからは、カユ手レッスンがある時だけのご出勤で、
最近は二胡のスキルアップに一段と励んでおります。
さて、ずえだーさん をよく知るAさんがボージョレ―を持って来て下さったので、
独り隣の¥BAR側で練習しまくりのずえだーさん も誘い飲んだのですが、
あれれ、色白のすえだーさん、みるみるうちにお顔がピンクに。
ワタクシを筆頭に他の女子達はケロッとしてる中、ずえだーさんだけ ほろ酔い。
「ちょっと酔いを醒まします」 と¥BAR側に消えた後聴こえてきたのは、ほろ酔いの音色。
分かりやすくて面白い現象(?)でした。
そういえば、酔拳ではないですが、中国には酔うように弾く奏法があるとか。
面白いですね!
「今週の予約はSさんとMさんだけだから、きっとヒマだね」 と言いながら店を開けたのに、
予告無しに来て下さった方々と賑やかに楽しく過ごしました。
ご来店の皆様、ありがとうございました。
さて来週は、告知通り『二胡のお楽しみ会』 です。
修理・調整受け付けは15時半締切ですので、お気をつけくださいませ。
あ、そうそう、現在の中古二胡の在庫は、
#0025 花梨
#0032 黒檀+ブラックウッド(金属軸)
です。
出品中古二胡、募集中~!
では♪
ロゼ片手に優雅な午後だわ…なんていただいておりましたら、あのおつまみは西野さんの非常食でしたか!
あぁ、なんだかとても申し訳ない。。。
でも、ロゼもおつまみも美味しかったです。
ごちそうさまでした。
久しぶりに里帰りしてパワーアップした胡は、おかげさまで元気に鳴りまくっております。
西野さんの左手の傷は抜糸も済んだとのことで何よりです。
まだしばらく痛みが残るのでしょうか。
お大事になさってくださいね。
殆どの人が私の食生活についてこられません。
ほぼ白米食べないですし。
あれで毎日過ごしています。
それより、御里帰りありがとうございます。
凄く気になるのですよ、あの胡はどうしているかな。
未だかって、女性にそう言う想いをしたことが無いから、良いのかもしれません。
また遊びに来て下さい、今度は紹興酒用意しておきます。
共通の話題で、楽しい時間が過ごせますね。
ガラスの二胡!!
早く見てみたいです。
ガラスは、弾力性がないから楽器として加工するのが、とても難しそうですね。
誰も見たことの無い二胡を手掛けるなんて・・・すごいです。お疲れさまでした。
写真公開させるのを楽しみにしています。
普通の二胡と皮張の角度が違うので、ガラスを、ダイヤモンドの砥石で、水をかけながら、ガリガリ削るのです。熱を持つと割れますから。また皮張が大変、ボンドが効きにくいですからね、特性のボンド作って、皮も市販品の物を削ったり張り合わせたり、その張り合わせのボンドも開発したり。でも、そのボンド、基本はもち米になりました。後でかびるかも。等々新規に、薬品作りまでやったのは久しぶりです。なんか科学実験室みたいになってしまいました。
光舜堂には遊び好きなほぉさんが居ますから。毎回楽器屋と言うより遊び場になっています。何しろ元がバーですから、飲む物は売るほどありますし、、、、私はお仕事していました。