コワイのは私ですが、
ホント、どんな方がお買い上げになったのかとっても気になります、どんな環境に置かれるかも気になります。
自分で送った弓でさえです。
今日も実は、間違えてしまって、何しろ、私とほぉさんは整理の仕方が違います。
整頓の仕方が違います。
ほぉさんは、小さな引き出しをいっぱい並べるのが好きです。
私は全体が見渡せるのが好きです、どこに置こうと覚えているのです。
わたしなりに整理してあるのをほぉさんが、ほぉさんなりに整頓してしまうと、
出来上がったばかりの物と松脂を塗って弾いて試してある物が、もうバラバラになってしまいます。
今日も今日とて、お客様にまだ試し挽きをしていない物を贈ってしまったのです、ほんとすみません。
これは二人の性格が変わらない限り、大混乱を招きます。、
もう一つ、とても気になるのが、お客様の反応です。
私の作った楽器を弾いているときのお客様が、気持ちよさそうに、弾いているのを見ているのがとても好きです。
だいたいが光舜堂は修理屋ですから、お客様の持ってこられる二胡その全てと言ってよいくらいに順調な鳴りをしていない物です。
手入れもされていない物や、弦の巻き方の違う物など、まあ、当然ですが、修理屋ですから。
そして稀に、西野二胡が欲しいと光舜堂に訪れる方には、弾いてみてもらってその方の弾き方の癖など見せていただいて、
楽器を調整しなおして、お買い上げいただくのです。
殆どの場合、どの種類の木の二胡でも、一台は見本としておいてあります。
ですから長いものになると半年、稀に短いと1ケ月くらい(これは縞黒檀が多いです)見本として皆さんに弾いてもらい、
ご注文をいただいて、もう一台作り、見本の物とひきくらべてもらって、ご購入いただく感じです。
この試してみるというのが通販の場合出来ないのと、お客さまに合わせて調整するのが出来ないというのが、怖いのです。
ですので、二胡姫さんでリノベーション二胡お買い上げの方にお願いは、いつかは、楽器を持って光舜堂にいらして下さい。
お客様に合わせて調整します。
通販でこわいのは、意外と皆さん保証書を手元に置いておかない人も多いということです。
楽器を購入して一年ぐらいは保証が付いているはずなのですが、不具合があったと、保証書も入れて、販売元に送ってしまったりもします。
また楽器の頭が取れたあるいは木軸の手元の白いところが取れたりすると、ご自分で治して、
その後に胴の割れなどの不具合を発見したりして、販売元に送ったとしましょう。
これはその直した後が綺麗に直っていない場合もあります。
こういう時には当然、落とすか倒して、そこのところだけ自分で治したのだと判断されてしまいます。
そうすると保証は効かないです。
当然ですね、普通においておいて頭が取れるとは考えてはもらえないです、何らかの衝撃があったと判断されても致し方の無い事です。
先日こんな事例に立ち会って、
明らかにこれは大本の製作時以前の問題木の亀裂と私は考え、その販売元にお客様の代りに電話を入れました。(お客さまではうまく説明できなかったため)
話あったところ、彼の言う事ももっともで、「既に直した跡がある、倒したのだと判断しても良い」のではないかとの事。
だから保障範囲ではない。
これも当然です普通はそう思いますね。
通販社の中にはこれでかたずけてしまう人も多いのです。
そこで、私は電話でですが、木の性質とそこの彫り物の形と、表面に傷が無い事など説明し、
製作時以前の内部の亀裂と言うのを納得??していただきました。
「木の専門家の西野さんの言う事だから、今回は西野さんの顔を立てましょう」立派な日本語でお答えいただいたのですが。
大変気持ち良く引き受けていただきました。
Rさんありがとうございました。
さすがにいくら地方の教室とは言え200人からの生徒をお持ちの方です、日本に定着しようという努力がとても良く伝わってきました。
「ところでそのお客さんと西野さんはどのようなご関係ですか」と聞かれた時には、、
お会いして二胡も見せていただいて一回とは言え調整のお客さまですとも言えず、、
でも、「お互い日本人の二胡の愛好家の為に、協力し合おうではないですか」
そうですね、二胡の愛好家すべてお客さまですから、特に通販は、というところに落ち着きました。
特にリノベーション二胡は、大本が中国の形ですから、頭が弱いのは皆さんの二胡と一緒です。
いずれにせよ、私の手掛けた楽器は、いくら保証期間があるとはいえ、どの子も可愛いですしね、、。
とにかく何かあったらすぐ、連絡下さい、(とりあえずまずは二胡姫さんへ)
でも倒さないでください。ふんずけないでください。殴らないでください、(それは保証の内に入りませんよ)
N女子にお願い、回す時には、本当に気を付けて!!
、
ホント、どんな方がお買い上げになったのかとっても気になります、どんな環境に置かれるかも気になります。
自分で送った弓でさえです。
今日も実は、間違えてしまって、何しろ、私とほぉさんは整理の仕方が違います。
整頓の仕方が違います。
ほぉさんは、小さな引き出しをいっぱい並べるのが好きです。
私は全体が見渡せるのが好きです、どこに置こうと覚えているのです。
わたしなりに整理してあるのをほぉさんが、ほぉさんなりに整頓してしまうと、
出来上がったばかりの物と松脂を塗って弾いて試してある物が、もうバラバラになってしまいます。
今日も今日とて、お客様にまだ試し挽きをしていない物を贈ってしまったのです、ほんとすみません。
これは二人の性格が変わらない限り、大混乱を招きます。、
もう一つ、とても気になるのが、お客様の反応です。
私の作った楽器を弾いているときのお客様が、気持ちよさそうに、弾いているのを見ているのがとても好きです。
だいたいが光舜堂は修理屋ですから、お客様の持ってこられる二胡その全てと言ってよいくらいに順調な鳴りをしていない物です。
手入れもされていない物や、弦の巻き方の違う物など、まあ、当然ですが、修理屋ですから。
そして稀に、西野二胡が欲しいと光舜堂に訪れる方には、弾いてみてもらってその方の弾き方の癖など見せていただいて、
楽器を調整しなおして、お買い上げいただくのです。
殆どの場合、どの種類の木の二胡でも、一台は見本としておいてあります。
ですから長いものになると半年、稀に短いと1ケ月くらい(これは縞黒檀が多いです)見本として皆さんに弾いてもらい、
ご注文をいただいて、もう一台作り、見本の物とひきくらべてもらって、ご購入いただく感じです。
この試してみるというのが通販の場合出来ないのと、お客さまに合わせて調整するのが出来ないというのが、怖いのです。
ですので、二胡姫さんでリノベーション二胡お買い上げの方にお願いは、いつかは、楽器を持って光舜堂にいらして下さい。
お客様に合わせて調整します。
通販でこわいのは、意外と皆さん保証書を手元に置いておかない人も多いということです。
楽器を購入して一年ぐらいは保証が付いているはずなのですが、不具合があったと、保証書も入れて、販売元に送ってしまったりもします。
また楽器の頭が取れたあるいは木軸の手元の白いところが取れたりすると、ご自分で治して、
その後に胴の割れなどの不具合を発見したりして、販売元に送ったとしましょう。
これはその直した後が綺麗に直っていない場合もあります。
こういう時には当然、落とすか倒して、そこのところだけ自分で治したのだと判断されてしまいます。
そうすると保証は効かないです。
当然ですね、普通においておいて頭が取れるとは考えてはもらえないです、何らかの衝撃があったと判断されても致し方の無い事です。
先日こんな事例に立ち会って、
明らかにこれは大本の製作時以前の問題木の亀裂と私は考え、その販売元にお客様の代りに電話を入れました。(お客さまではうまく説明できなかったため)
話あったところ、彼の言う事ももっともで、「既に直した跡がある、倒したのだと判断しても良い」のではないかとの事。
だから保障範囲ではない。
これも当然です普通はそう思いますね。
通販社の中にはこれでかたずけてしまう人も多いのです。
そこで、私は電話でですが、木の性質とそこの彫り物の形と、表面に傷が無い事など説明し、
製作時以前の内部の亀裂と言うのを納得??していただきました。
「木の専門家の西野さんの言う事だから、今回は西野さんの顔を立てましょう」立派な日本語でお答えいただいたのですが。
大変気持ち良く引き受けていただきました。
Rさんありがとうございました。
さすがにいくら地方の教室とは言え200人からの生徒をお持ちの方です、日本に定着しようという努力がとても良く伝わってきました。
「ところでそのお客さんと西野さんはどのようなご関係ですか」と聞かれた時には、、
お会いして二胡も見せていただいて一回とは言え調整のお客さまですとも言えず、、
でも、「お互い日本人の二胡の愛好家の為に、協力し合おうではないですか」
そうですね、二胡の愛好家すべてお客さまですから、特に通販は、というところに落ち着きました。
特にリノベーション二胡は、大本が中国の形ですから、頭が弱いのは皆さんの二胡と一緒です。
いずれにせよ、私の手掛けた楽器は、いくら保証期間があるとはいえ、どの子も可愛いですしね、、。
とにかく何かあったらすぐ、連絡下さい、(とりあえずまずは二胡姫さんへ)
でも倒さないでください。ふんずけないでください。殴らないでください、(それは保証の内に入りませんよ)
N女子にお願い、回す時には、本当に気を付けて!!
、