二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
台風3号が近づいていますね、ご注意くださいね。
そして、そろそろ日本あちこちで梅雨入りですね。
二胡には要注意シーズンの到来です。
湿度の高いこの季節は、“湿気がウィークポイント”の蛇皮ばかりでなく、
木部にも様々な変化が現れます。
それを既にご存じの二胡弾きさん達は対策として除湿剤をケースに入れますが、
実は、ここにも落とし穴がありますのでご注意ください。
ケース内にシリカゲルを入れる場合、蛇皮から遠ざけた所に入れて下さい!
光舜堂には過去、皮のすぐ側にシリカゲルを置いて皮をダメにした方が何人もいらしてます。
ご丁寧に、綺麗に6角形の皮の形に合わせて貼り付けていた方もいらっしゃいました。
皮、張替えする破目になりますよ。。。
梅雨時は、皮には確実に変化が出るので、
厳密に言えば、駒の高さや千斤の締め具合を変え、コンディションを梅雨仕様にしておくとベストです。
秘密結社の会員さん達は、店主に教えられてその辺の知識は浸透してきており、
最近では、梅雨に合わせて定期調整のスケジュールを考える方も出てきました。
この日いらしたお二人の会員さんも、頭の片隅に梅雨の事も考えながらいらしたのでしょうか。
ぐずついた天気にもかかわらず「こんな天気の日の方が空いてるだろう」とご来店。
そうなんです、さらっと書きましたが、
この日いらしたのは、たったの
お2人
でした!
(Jimmyさんはカウントに入らず、アゲイン♪)
午後になれば定期健診のFさんがいらっしゃるのは予めご予約入っていたので分かっていましたが、
午前中にJimmyさんがいらした後は、およよょょ。。。。
ひと、だれもこない。。。
おかげで店主と3人で、ワタクシも久々に思う存分弾きました。
面白かったのが、
実はJimmyさんは、ある有名な名人作家の二胡を所有されているのですが(正真正銘の本物です!)
店主が最新で製作した縞黒檀の音色がそっくりだったのです!
Jimmyさんは、先週いらした時に縞黒檀を弾き、
その音色が自分のと似ていることに、密かに「おや?!」と思われたんだそう。
(でも、まさか?!)そう思ったJimmyさん、
直接比べて確認するために今週は名人二胡を持参しました。
そんな事情はつゆ知らず、の店主とワタクシ、
「あれっ!Jimmyさんの二胡、縞黒檀と音そっくりじゃない?!」
と大はしゃぎ。
なにしろ名人作家の本物ですから、似てたら嬉しくなっちゃいます。
「やっぱりそうですよね。。。」とJimmyさんも再確認。
「中国の二胡の音じゃない」と評される事の多い西野製、
名人作の楽器とこんなにも音色が似ているのは、どう説明しましょうか、ね。。。???
その後、久しぶりに会員Kさんが突然のご来店。
お忙しいKさんはなかなか時間が取れず、まだウチダ駒をお試しいただいていませんでした。
ブログだけはずっと読んで下さって気になっていたんだそう。
さらには「マジンガー駒も気になってて。。。」と、言うことで、
定価うんぜん円のマジンガー駒、
バイヤーで、光舜堂 駒部うっちー部長 設定の、駒部価格でご購入。
『内田らいぶらり~』もご利用下さって、
ワタクシからは瓦版も押し付けられ、
たくさん弾きまくり、
と、久しぶりの光舜堂をすっかり堪能していただけたようです。
ところで、ご自宅では弱音器無しには弾けないというKさん、
胴にタオルを巻くという弱音方法を伝授しましたが、
「それでもウチのシャム柿、音大きいから無理~!」と。(笑)
やっぱり何か、西野製の二胡専用 の弱音方法を考えねば。。。
さて、ご予約のFさんがいらしたのは15時過ぎ。
女の子のお子さんがいらっしゃるFさんの会話に、
「うちの子」とか「上の子」「下の子」と出てくるので本当のお嬢さんの話かと思って聞いてたら、
「うちの胡」とか「上の胡」「下の胡」が正解でした。(笑)
所有する2把の内、先に居た胡が「上の胡」、後の胡が「下の胡」なんだそう。
本当に家族のようですね!
それにしても、KさんもFさんも、
お忙しい日常のスケジュールをやり繰りして練習時間を捻出されて、本当に尊敬します。
でもその努力は確実に結果に表れており、
お二人とも、ご来店の度に格段にお上手になっていらっしゃいます。
(ワタクシのバイオリンもかくありたいのですが。。。)
そんなお二人ですから、店内で存分に弾いていただくことが出来て良かったです。
久しぶりに静かな光舜堂の午後を、有効活用出来、良かったです。
と、まぁ、こんな日曜日でした。
Kさん、Fさん、ご来店ありがとうございました!
そしてJimmyさんもスペシャルサンクスです~!
さて来週は、
2週間ぶりにずえだーさんが戻ってきますよ~!
では♪
台風3号が近づいていますね、ご注意くださいね。
そして、そろそろ日本あちこちで梅雨入りですね。
二胡には要注意シーズンの到来です。
湿度の高いこの季節は、“湿気がウィークポイント”の蛇皮ばかりでなく、
木部にも様々な変化が現れます。
それを既にご存じの二胡弾きさん達は対策として除湿剤をケースに入れますが、
実は、ここにも落とし穴がありますのでご注意ください。
ケース内にシリカゲルを入れる場合、蛇皮から遠ざけた所に入れて下さい!
光舜堂には過去、皮のすぐ側にシリカゲルを置いて皮をダメにした方が何人もいらしてます。
ご丁寧に、綺麗に6角形の皮の形に合わせて貼り付けていた方もいらっしゃいました。
皮、張替えする破目になりますよ。。。
梅雨時は、皮には確実に変化が出るので、
厳密に言えば、駒の高さや千斤の締め具合を変え、コンディションを梅雨仕様にしておくとベストです。
秘密結社の会員さん達は、店主に教えられてその辺の知識は浸透してきており、
最近では、梅雨に合わせて定期調整のスケジュールを考える方も出てきました。
この日いらしたお二人の会員さんも、頭の片隅に梅雨の事も考えながらいらしたのでしょうか。
ぐずついた天気にもかかわらず「こんな天気の日の方が空いてるだろう」とご来店。
そうなんです、さらっと書きましたが、
この日いらしたのは、たったの
お2人
でした!
(Jimmyさんはカウントに入らず、アゲイン♪)
午後になれば定期健診のFさんがいらっしゃるのは予めご予約入っていたので分かっていましたが、
午前中にJimmyさんがいらした後は、およよょょ。。。。
ひと、だれもこない。。。
おかげで店主と3人で、ワタクシも久々に思う存分弾きました。
面白かったのが、
実はJimmyさんは、ある有名な名人作家の二胡を所有されているのですが(正真正銘の本物です!)
店主が最新で製作した縞黒檀の音色がそっくりだったのです!
Jimmyさんは、先週いらした時に縞黒檀を弾き、
その音色が自分のと似ていることに、密かに「おや?!」と思われたんだそう。
(でも、まさか?!)そう思ったJimmyさん、
直接比べて確認するために今週は名人二胡を持参しました。
そんな事情はつゆ知らず、の店主とワタクシ、
「あれっ!Jimmyさんの二胡、縞黒檀と音そっくりじゃない?!」
と大はしゃぎ。
なにしろ名人作家の本物ですから、似てたら嬉しくなっちゃいます。
「やっぱりそうですよね。。。」とJimmyさんも再確認。
「中国の二胡の音じゃない」と評される事の多い西野製、
名人作の楽器とこんなにも音色が似ているのは、どう説明しましょうか、ね。。。???
その後、久しぶりに会員Kさんが突然のご来店。
お忙しいKさんはなかなか時間が取れず、まだウチダ駒をお試しいただいていませんでした。
ブログだけはずっと読んで下さって気になっていたんだそう。
さらには「マジンガー駒も気になってて。。。」と、言うことで、
定価うんぜん円のマジンガー駒、
バイヤーで、光舜堂 駒部うっちー部長 設定の、駒部価格でご購入。
『内田らいぶらり~』もご利用下さって、
ワタクシからは瓦版も押し付けられ、
たくさん弾きまくり、
と、久しぶりの光舜堂をすっかり堪能していただけたようです。
ところで、ご自宅では弱音器無しには弾けないというKさん、
胴にタオルを巻くという弱音方法を伝授しましたが、
「それでもウチのシャム柿、音大きいから無理~!」と。(笑)
やっぱり何か、西野製の二胡専用 の弱音方法を考えねば。。。
さて、ご予約のFさんがいらしたのは15時過ぎ。
女の子のお子さんがいらっしゃるFさんの会話に、
「うちの子」とか「上の子」「下の子」と出てくるので本当のお嬢さんの話かと思って聞いてたら、
「うちの胡」とか「上の胡」「下の胡」が正解でした。(笑)
所有する2把の内、先に居た胡が「上の胡」、後の胡が「下の胡」なんだそう。
本当に家族のようですね!
それにしても、KさんもFさんも、
お忙しい日常のスケジュールをやり繰りして練習時間を捻出されて、本当に尊敬します。
でもその努力は確実に結果に表れており、
お二人とも、ご来店の度に格段にお上手になっていらっしゃいます。
(ワタクシのバイオリンもかくありたいのですが。。。)
そんなお二人ですから、店内で存分に弾いていただくことが出来て良かったです。
久しぶりに静かな光舜堂の午後を、有効活用出来、良かったです。
と、まぁ、こんな日曜日でした。
Kさん、Fさん、ご来店ありがとうございました!
そしてJimmyさんもスペシャルサンクスです~!
さて来週は、
2週間ぶりにずえだーさんが戻ってきますよ~!
では♪
確かに、西野さんの縞黒の方が若干丸い感じの音色ではありますが、もうそっくりでした。
もう、嬉しかったですよ。とうとうここまで来たなって感じでした。
あとはもうぶっちぎりで追い抜くことを期待せずにはおれません。
やっぱり実験というのは大切ですね。
ただこれでいろいろな音が作りだせるのが判ったので、二胡の音では無いとは言われなくて済むし、反対にヨーロッパの楽器に合わせる音作りも、拍車がかかります。