このようにおっしゃっていただけて、大変感激です。
福音弓を発売はじめてから、2年半、(もうすぐ900本)
毛を張替えた方、お一人。
これは原因がはっきりしています。
例の、テーピング用のテープです。
デンペンを保護するため??(これは致し方ないといえば致し方ないですが、デンペンそのものが弓の保護そして皮の保護のためだというのにさらにその上乗せ、)
そのテープが温度や劣化で内部のゴム系のボンドが外にまで染み出してきます。
当然弓の毛に付きます。
今デンペンの上に何らかのテープをしている方は、弓を弾いていて何か引っかかるなと思ったらテープを交換してください。
これわかりにくいのです。
松脂がそのべたべたで、テープの上にたっぷりとつきますから、テープが痛んでいるのが見えにくいです。
確かに、一時期中国でも演奏上そのテープの引っ掛かりが良いということで、はやった時期が有るらしいです。
そのはやった時期に中国で、二胡を覚えた方々はそのテープをするのが当たり前と、思いこんでいる方もいます。
また、速い曲を弾く時に、竹の音が嫌だという事で、竹の当たる方だけにテープをするのわわかります。
桐子ちゃんも、峠岡君もやってますね。
しかし毛の当たる所にはテープはしていません。
つい、、つい、この話になると、頭に血が上ります、(まだまだ若い証拠)
そう、あとお一人、これは福音弓ではありませんが、毛の張替だけした方、
この方はとても生真面目な方で、ヴァイオリンをやっている人ですからとても毛替えの時期を早目に考えておられる方で、2年目で張替えました。
ヴァイオリンの人達はいくら遅くとも1年に一回は張替えます)
しかしそれ以外の方、弓の毛が摩耗して不調という話が聞こえてきませんし、
何人かの方が、毛が伸びてきて、
そうです、福音弓の毛はのびるのです、そしてほとんど切れないですね。
念のため勿体ないですが一本抜いて、(きちんと鋏で切ってください)
両手で軽く引いてみて下さい。
クーーット伸びるでしょ。特に東風の茶色い毛、
普通ならプチプチ切れるのです、
たぶん、2年も弾いていると、下手をすると3分の1くらいは無くなります。
通常の弓の毛は、よく弾く人で1年。週に一回ぐらい弾く人でも、4年くらい。
そのくらいで弓は交換します。
まあ、皆さんたぶん2年に一回は弓を交換していると思います。
まあ、中には私の弓は20年持ったと豪語する先生もおられるとか、
鉄の弦を弓の毛はこすります。
その方の弓の毛は鉄でできているのかもしれません。
さて、ご来客の方々の福音弓時々見せていただいています。
今まで8ん本だけ、毛を洗いました。
松脂の付け過ぎでしたね、
夏場を超えた弓は、松脂が付け過ぎていると、その夏場の温度でいったん溶けて固まります。
夏場に松脂がべたべたとしますねあれは半分融けた状態です。
粉状だったものが、固まりになってしまうのです。
この時には細かいブラシでそーっと毛を掃いてください。
そして中性洗剤で洗いましょう。
そしてよくすすぎます、かなりしつこくすすいでください。
そしてぴんと張っておいてください。
これ肝心です。
馬毛は水を含むと少しはのびます。ところが弓一本には同じ馬の毛だけが入っているわけではありません。
ですからそれぞれ少しずつはのび方が違いますので洗った後は、ぴんと張って、伸び方を一定にしておく方が良いです。
それから、馬毛は湿度に大変弱いです、というより湿気を含むとバクテリアが発生して毛がボロボロになってしまいます。
10年前の二胡をケースに入れっぱなしで、押し入れに入れておいたのだが、と持ってこられて調整することもあります。
その時問題になるのは、弓の毛がもうボロボロになっていることが多いのと、
蛇皮が、真っ白に黴ている事です。
蛇皮も、馬毛も生ものです。
当然バクテリアが発生します。
これらの事さえ気を付けていれば、福音弓の弓は、
さてどのくらい持つのか???
たぶん、3年?4年?
5年6年も持たせないでくださいその分たくさん弾いてやってください。
でも、せめて3年ぐらいで毛を張替えなければいけないというくらいに、二胡は弾いてあげて下さい。
その分、毛が寿命を縮めた分、皆さんの腕も育ちますし二胡は育ちます。
福音弓を発売はじめてから、2年半、(もうすぐ900本)
毛を張替えた方、お一人。
これは原因がはっきりしています。
例の、テーピング用のテープです。
デンペンを保護するため??(これは致し方ないといえば致し方ないですが、デンペンそのものが弓の保護そして皮の保護のためだというのにさらにその上乗せ、)
そのテープが温度や劣化で内部のゴム系のボンドが外にまで染み出してきます。
当然弓の毛に付きます。
今デンペンの上に何らかのテープをしている方は、弓を弾いていて何か引っかかるなと思ったらテープを交換してください。
これわかりにくいのです。
松脂がそのべたべたで、テープの上にたっぷりとつきますから、テープが痛んでいるのが見えにくいです。
確かに、一時期中国でも演奏上そのテープの引っ掛かりが良いということで、はやった時期が有るらしいです。
そのはやった時期に中国で、二胡を覚えた方々はそのテープをするのが当たり前と、思いこんでいる方もいます。
また、速い曲を弾く時に、竹の音が嫌だという事で、竹の当たる方だけにテープをするのわわかります。
桐子ちゃんも、峠岡君もやってますね。
しかし毛の当たる所にはテープはしていません。
つい、、つい、この話になると、頭に血が上ります、(まだまだ若い証拠)
そう、あとお一人、これは福音弓ではありませんが、毛の張替だけした方、
この方はとても生真面目な方で、ヴァイオリンをやっている人ですからとても毛替えの時期を早目に考えておられる方で、2年目で張替えました。
ヴァイオリンの人達はいくら遅くとも1年に一回は張替えます)
しかしそれ以外の方、弓の毛が摩耗して不調という話が聞こえてきませんし、
何人かの方が、毛が伸びてきて、
そうです、福音弓の毛はのびるのです、そしてほとんど切れないですね。
念のため勿体ないですが一本抜いて、(きちんと鋏で切ってください)
両手で軽く引いてみて下さい。
クーーット伸びるでしょ。特に東風の茶色い毛、
普通ならプチプチ切れるのです、
たぶん、2年も弾いていると、下手をすると3分の1くらいは無くなります。
通常の弓の毛は、よく弾く人で1年。週に一回ぐらい弾く人でも、4年くらい。
そのくらいで弓は交換します。
まあ、皆さんたぶん2年に一回は弓を交換していると思います。
まあ、中には私の弓は20年持ったと豪語する先生もおられるとか、
鉄の弦を弓の毛はこすります。
その方の弓の毛は鉄でできているのかもしれません。
さて、ご来客の方々の福音弓時々見せていただいています。
今まで8ん本だけ、毛を洗いました。
松脂の付け過ぎでしたね、
夏場を超えた弓は、松脂が付け過ぎていると、その夏場の温度でいったん溶けて固まります。
夏場に松脂がべたべたとしますねあれは半分融けた状態です。
粉状だったものが、固まりになってしまうのです。
この時には細かいブラシでそーっと毛を掃いてください。
そして中性洗剤で洗いましょう。
そしてよくすすぎます、かなりしつこくすすいでください。
そしてぴんと張っておいてください。
これ肝心です。
馬毛は水を含むと少しはのびます。ところが弓一本には同じ馬の毛だけが入っているわけではありません。
ですからそれぞれ少しずつはのび方が違いますので洗った後は、ぴんと張って、伸び方を一定にしておく方が良いです。
それから、馬毛は湿度に大変弱いです、というより湿気を含むとバクテリアが発生して毛がボロボロになってしまいます。
10年前の二胡をケースに入れっぱなしで、押し入れに入れておいたのだが、と持ってこられて調整することもあります。
その時問題になるのは、弓の毛がもうボロボロになっていることが多いのと、
蛇皮が、真っ白に黴ている事です。
蛇皮も、馬毛も生ものです。
当然バクテリアが発生します。
これらの事さえ気を付けていれば、福音弓の弓は、
さてどのくらい持つのか???
たぶん、3年?4年?
5年6年も持たせないでくださいその分たくさん弾いてやってください。
でも、せめて3年ぐらいで毛を張替えなければいけないというくらいに、二胡は弾いてあげて下さい。
その分、毛が寿命を縮めた分、皆さんの腕も育ちますし二胡は育ちます。
今まで使用していた弓は、馬の毛にポツリと節のようなものがあったりして、それが引っ掛かり雑音の原因になってしまったり、そこから切れたりしていました。
福音弓は、そんなストレスから解放されますね♪
馬毛の質が圧倒的にすばらしいです〜!
今までは、一年に一本ペースだったのですが、福音弓はまだまだ大丈夫そうです!
弓に不満がなくなると、その分自分の右手により集中できて良いです。
なにせ、弓が原因の言い訳はできなくなりますから(笑)
絢絢さんがそんなに持つとしたら、人によっては10年もつかもしれませんね。
馬毛には時々、枝毛があるのです。その毛は切ってしまった方が良いと思います。
馬毛も天然ですからね、ほぉさんがウチデは最初からそういうのは省いているんですよ。
枝毛って、呼んでました!枝毛でいいんですね!
今までは、枝毛を探しては、ちょいちょい切ってたんです。
福音弓は、ほぉさんが枝毛馬毛を省いてくださっていたのですね!
おかげさまで、馬毛をチョキチョキせずにすんでいます。
ありがとうございます☆
というより280本の毛を選んで位本ずつまとめて、
重さがみな同じくらいになるように計って、
枝毛や、縮れ毛曲田案に細い物太い物省いて、
質の違うものがなるべく平均になるようにまとめてるのは、ほぉさんです、
私にはとてもできません、今度ほぉさんに老眼鏡を買ってあげなければです。