１２月２５日(日）２０１１年、ありがとうございました！！（感謝のパーティー篇)下

さてさて 間が空きましたが、つづきの 『下』 です。



抽選会が終わった後は、またまた順番に演奏タイム。
参加者の皆さん、店内いっぱいに輪になって座り、演奏者の音色に耳を傾けます。


思えば、こうして月末に『二胡のお楽しみ会』として集うのは、
前身の『カラオケ的二胡オフ会』からトータルで２７回を数えます。

その初期からの参加者、Tomomiさんや、ぷーろんさんは、今や貫禄の演奏っぷり。
超初級から参加し続けたＫさんや、
遠方ながら、もう何度も参加されているＰさんは、驚くべき成長を遂げています。
常連として通ううちにチーム・エヴァンゲリオンを結成（？？？）したＹさんとＺ
さん。。。

こうして皆さんとお付き合いを続けさせていただくと、 それぞれの月日が経っているのを感じます。

そんな中、初参加の方々も素敵な演奏を奏でて下さいました。
かと思うと、「聴～く～だ～け～♪」と、聴衆に徹する方々も多数(笑）
人数が多かったから、弾く人、聴く人、良いバランスだったかもしれません。

即席アンサンブルもたくさん誕生しました。
独奏も素敵ですが、重奏は楽しくていいですね！
音色に奥行きが出る分、音楽が広がるようです。

渡嘉敷かおるさん、馬のしっぽさん、素敵な演奏をご披露くださいました。
十三堂の呉さんも、「練習してないから― 」と言いつつ、二泉二胡で賽馬を弾いて下さいました。
この日は遠方からのお客様が結構いらっしゃいましたが、
呉さんも、その日のうちに大阪へ帰るため大きなスーツケース持参。
『徳絃社』オープンでの上京で大変お忙しい中、わざわざ駆けつけて下さいました上に、
飛び入り演奏まで。ありがとうございました！

「大トリには、ぷーろんさんとTomomiさんのデュオを」と店主がリクエスト。
店主のお気に入りの、お二人の１８番(?)『ドナウ川のさざ波』を弾いて下さって、
「きっと、二人は私の為に弾いてくれたんだよ」なんて、店主は勝手な解釈してましたけど？

トリ、と言いつつ、デュオの後も皆さんの演奏はまだまだ続き、
ゆっくり、楽しい時間を過ごしていただけたようで良かったです。

皆さん、ほんと、二胡が大好きなんですねー。
楽しそうに、次々に、ひとり何曲も連続で弾く人多数でした。


やがて、

遠くにお住いの方々から順に帰途につき、
おひとり、また おひとり、と帰られるのを、店主とずえだーさんと３人でお見送り。
まだ２５日ですが、挨拶は「良いお年を！」
クリスマスが終わると、雪崩のように一気に、怒涛の年末の雰囲気ですねぇ。

そうして最後の最後に残ったのは、いつものごとく常連男衆(別名：駒作り五人衆）。
本当に彼らには、この１年お世話になりっぱなしでした。
なんとなく後片付けをしながら、皆でほっこりコーヒータイム。
「今日は たくさん来たね～！」と、しみじみ。


そんな感じで、２０１１年の光舜堂は幕を閉じたのでした。


一年最後の営業日に、
いつもの お顔、よく何度も来て下さった お顔、久しぶりの お顔、懐かしい お顔、、、新しい お顔も！
たくさんの、この１年間にご来店下さった方々のお顔が見ることが出来て、
本当に嬉しかったです。
集って下さった皆様に、心から感謝申し上げます。。。