二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
引き続きプレゼントくじ引きへのご応募ありがとうございます！
薔薇駒への皆様の関心の高さが浮き彫りになっておりますよ（笑）
初応募の方々は、
「一度伺いたくも遠くてまだお店に行ったことが無いのですが、
薔薇駒が当たればその勢いで調整もお願いに行けると思って！」
というご意見の多い事、多い事！
そういう方々に当ててあげたいですねぇ。
そうかと思えば、
「今までは遠い方々に譲って応募を遠慮してましたが、薔薇駒と聞いてはｗ」
という、割と近くにお住まいの会員さん達。
そんな風に今まで譲って下さっていた優しさにも応えたいものです。
ですがっ！
抽選当日、くじを引くのは店主と店番ではございません！
毎年、その場にいらっしゃるお客様に引いていただいているのです。
なので、欲しい方は頑張って念じていて下さいね☆
今週のご報告は、ワタクシ、アレルギーの店主に変わって
鉢カバーの仕上げをせなアカンので、ちょっと短めで失礼します。
（ あ、そう言えば、今回のご応募時のメッセージでも、
多くの方々が店主のアレルギーを”たとえ”だと思っていたみたいですねぇ（笑）
そうじゃなくて、本当に、「卵アレルギー」とか「甲殻類アレルギー」と同じく
「紫檀アレルギー」なんですよ～ ）
さて今週、ほぼ１年ぶりに再来店された初々しいご夫婦、
奥様のほうが二胡弾きさんなのでした。
「私の二胡の木は何の材か知りたいです！」
どれどれ、と店主が見ると、
全体として黒檀ですが、部分部分で種類の違う黒檀でした。
「これは、一番良い黒檀が木軸と台だねぇ。ホラ、真っ黒でしょう？
この黒檀がマグロだよ。そして、胴と、棹、それぞれまた違うね。
棹は縞黒檀。この木も良い音がするよ。
胴はカリマンタンエボニーという、インドネシアの黒檀だよ。
黒檀という木は、性質として繊維が繋がっていなくてね、だから
割れたりヒビが入ったりしやすいんだ。
『柿の木に登ってはいけない』って聞いた事無い？黒檀は柿科だから、、、」
ちょっと、ちょっと、西野さん、
そんな古い言い伝えをこんなお若い女性にしても。。。
と、ワタクシ、イエローカードを出そうとしたら、
「あぁ！わかります♪」
（ えっ？！）
「私の弟が、小さい頃ですけど、実際に落ちた事あるんです！」
ナニソレ、そんな稀少なエピソードを身近にお持ちとは！
ということで、そのお客様にとって、弟さんの幼少期の実体験が
こんなところで活かされた形となりました！（笑）
それから、もうお１人分のお話。
「５年経ったので、そろそろ次のを、、、」
と先生から次の二胡購入の雰囲気が漂い始めたという或るお客様。
「でも私、この二胡の音が好きなんです！」
「うん、いい音だよね、その二胡」 店主も頷きます。
「もっと響けばなぁ。。。」
お客様のその言葉に、店主とワタクシ目を合わせてお互いキラリ☆
「ふふふ、イイのがアルけど？やってみる？だけど高いよ？」
「何ですか？」
「モドウッド駒」
「？？？」
（ この『モドウッド駒』、名前の由来はダジャレです。
薔薇駒もどき→もどき→もど木→もどWOOD→モドウッド。
すみませんね、フザケた名前でｗｗｗ ）
「まぁ、まずは勧めないけど、試してみて？」
そう言って、その方の二胡に合わせて調整し「ハイ！」
「わぁ～！！この音色好きー！！」
「まぁ、試しただけだから。。。さ、外そっか？」
「いやーっ、これ欲しいですぅー！」
「コレ付けたら新しい楽器要らないでしょ？」
「はい！もう、ますますこの胡に愛着が湧いてます！」
まぁ、新しい二胡が必要無くなるなら、
￥５４００で済むなら安いお買い物ではありますね。
でもね、次の二胡を買うか否かって話は、
５年だろうと１０年だろうと、逆に、１年未満であろうと、
皆さん自身で決める事であると思うのですよ？
直ぐにランクアップした物が欲しい人もいれば、
いつまでも最初の１把を値段に関係無く大事にする人もいて、
それを年数で他人がとやかく言うのは変ですよ？
それがたとえ先生であっても、流されるのは違いませんか？
弾きたい曲で使うある音が楽器の限界で出ないから、
と言う理由で高い物に買い替えた後で古い方の二胡を調整したら、
実は単純な調整の範囲内で解決出来る問題だった、
なんて事も、実際何度も見て来ています。
ショックな事に、元の二胡の方が価値が高かった、
なんて事例も何人も起きてしまっています。
予定していないのに新しい楽器を買うように勧められたら、
ご自分がどうしたいか、よく考えてみてくださいね。
（ ポチ、っとするのも時には楽しいですしね～☆ ）
話を駒に戻しますと、
つまり『モドウッド駒』って、材料は『薔薇駒』と同じ木なんです！
だから、「調整してきちんと合わせれば」という薔薇駒と同様の条件付きですが、
かなり薔薇駒に近い効果が見込めます。
（ ※しかし１００％効果を発揮出来た時の薔薇駒の威力には遠く及びません ）
部分的な材質の変化の偶然の産物である薔薇駒は非売品ですが、
モドウッド駒も効果にかなりの期待が出来る駒です。
そして薔薇駒と違って材料が沢山有るので皆様にもご案内が可能なのです！
だから、薔薇駒プレゼントくじ引きご応募の皆様、
くじで薔薇駒ハズレても、近い物をゲットするチャンスは、、、
無くは無い。。。のですよ♪
結局、今週の営業報告記事も、ちっとも短く無かったですね（笑）
ご来店の皆様、ありがとうございました！
引き続きプレゼントくじ引きへのご応募ありがとうございます！
薔薇駒への皆様の関心の高さが浮き彫りになっておりますよ（笑）
初応募の方々は、
「一度伺いたくも遠くてまだお店に行ったことが無いのですが、
薔薇駒が当たればその勢いで調整もお願いに行けると思って！」
というご意見の多い事、多い事！
そういう方々に当ててあげたいですねぇ。
そうかと思えば、
「今までは遠い方々に譲って応募を遠慮してましたが、薔薇駒と聞いてはｗ」
という、割と近くにお住まいの会員さん達。
そんな風に今まで譲って下さっていた優しさにも応えたいものです。
ですがっ！
抽選当日、くじを引くのは店主と店番ではございません！
毎年、その場にいらっしゃるお客様に引いていただいているのです。
なので、欲しい方は頑張って念じていて下さいね☆
今週のご報告は、ワタクシ、アレルギーの店主に変わって
鉢カバーの仕上げをせなアカンので、ちょっと短めで失礼します。
（ あ、そう言えば、今回のご応募時のメッセージでも、
多くの方々が店主のアレルギーを”たとえ”だと思っていたみたいですねぇ（笑）
そうじゃなくて、本当に、「卵アレルギー」とか「甲殻類アレルギー」と同じく
「紫檀アレルギー」なんですよ～ ）
さて今週、ほぼ１年ぶりに再来店された初々しいご夫婦、
奥様のほうが二胡弾きさんなのでした。
「私の二胡の木は何の材か知りたいです！」
どれどれ、と店主が見ると、
全体として黒檀ですが、部分部分で種類の違う黒檀でした。
「これは、一番良い黒檀が木軸と台だねぇ。ホラ、真っ黒でしょう？
この黒檀がマグロだよ。そして、胴と、棹、それぞれまた違うね。
棹は縞黒檀。この木も良い音がするよ。
胴はカリマンタンエボニーという、インドネシアの黒檀だよ。
黒檀という木は、性質として繊維が繋がっていなくてね、だから
割れたりヒビが入ったりしやすいんだ。
『柿の木に登ってはいけない』って聞いた事無い？黒檀は柿科だから、、、」
ちょっと、ちょっと、西野さん、
そんな古い言い伝えをこんなお若い女性にしても。。。
と、ワタクシ、イエローカードを出そうとしたら、
「あぁ！わかります♪」
（ えっ？！）
「私の弟が、小さい頃ですけど、実際に落ちた事あるんです！」
ナニソレ、そんな稀少なエピソードを身近にお持ちとは！
ということで、そのお客様にとって、弟さんの幼少期の実体験が
こんなところで活かされた形となりました！（笑）
それから、もうお１人分のお話。
「５年経ったので、そろそろ次のを、、、」
と先生から次の二胡購入の雰囲気が漂い始めたという或るお客様。
「でも私、この二胡の音が好きなんです！」
「うん、いい音だよね、その二胡」 店主も頷きます。
「もっと響けばなぁ。。。」
お客様のその言葉に、店主とワタクシ目を合わせてお互いキラリ☆
「ふふふ、イイのがアルけど？やってみる？だけど高いよ？」
「何ですか？」
「モドウッド駒」
「？？？」
（ この『モドウッド駒』、名前の由来はダジャレです。
薔薇駒もどき→もどき→もど木→もどWOOD→モドウッド。
すみませんね、フザケた名前でｗｗｗ ）
「まぁ、まずは勧めないけど、試してみて？」
そう言って、その方の二胡に合わせて調整し「ハイ！」
「わぁ～！！この音色好きー！！」
「まぁ、試しただけだから。。。さ、外そっか？」
「いやーっ、これ欲しいですぅー！」
「コレ付けたら新しい楽器要らないでしょ？」
「はい！もう、ますますこの胡に愛着が湧いてます！」
まぁ、新しい二胡が必要無くなるなら、
￥５４００で済むなら安いお買い物ではありますね。
でもね、次の二胡を買うか否かって話は、
５年だろうと１０年だろうと、逆に、１年未満であろうと、
皆さん自身で決める事であると思うのですよ？
直ぐにランクアップした物が欲しい人もいれば、
いつまでも最初の１把を値段に関係無く大事にする人もいて、
それを年数で他人がとやかく言うのは変ですよ？
それがたとえ先生であっても、流されるのは違いませんか？
弾きたい曲で使うある音が楽器の限界で出ないから、
と言う理由で高い物に買い替えた後で古い方の二胡を調整したら、
実は単純な調整の範囲内で解決出来る問題だった、
なんて事も、実際何度も見て来ています。
ショックな事に、元の二胡の方が価値が高かった、
なんて事例も何人も起きてしまっています。
予定していないのに新しい楽器を買うように勧められたら、
ご自分がどうしたいか、よく考えてみてくださいね。
（ ポチ、っとするのも時には楽しいですしね～☆ ）
話を駒に戻しますと、
つまり『モドウッド駒』って、材料は『薔薇駒』と同じ木なんです！
だから、「調整してきちんと合わせれば」という薔薇駒と同様の条件付きですが、
かなり薔薇駒に近い効果が見込めます。
（ ※しかし１００％効果を発揮出来た時の薔薇駒の威力には遠く及びません ）
部分的な材質の変化の偶然の産物である薔薇駒は非売品ですが、
モドウッド駒も効果にかなりの期待が出来る駒です。
そして薔薇駒と違って材料が沢山有るので皆様にもご案内が可能なのです！
だから、薔薇駒プレゼントくじ引きご応募の皆様、
くじで薔薇駒ハズレても、近い物をゲットするチャンスは、、、
無くは無い。。。のですよ♪
結局、今週の営業報告記事も、ちっとも短く無かったですね（笑）
ご来店の皆様、ありがとうございました！
