二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
寒いですね！寒いですね！
日曜日の東京はマイナス２℃になり大騒ぎをしていたら、
遠方Ｋさんは西野二胡のお里帰りにマイナス９℃の地からいらして下さり、
お恥ずかしい。
しかし、寒いものは寒いのです！
皆様お風邪などひかれていませんか？
さてさて今週の営業日は『たおゼミ』 も同時開催。
しんたろ先生がＦＢにレッスンルームの画像をアップしてましたが、
一部、光舜堂の物置化してたままが写ってました！！（ごめんなさーい！）
さて、そんなところへ、遠方から３名のご婦人ご一行様が
初めての調整にいらっしゃいました。
レッスンルームから聴こえて来る六歌仙『業平』 の艶有る音色に、
「良い音色～」 とうっとりのお三方。
次に聴こえて来る生徒さんの音色にも「きれい～」
で、「あれもウチの楽器ですよ」 と言うと、
「ほぉっ！」
「ついでに言うと、人工皮です、あれ」
「ええっ？！」
ブラインドで聴くとＣＤＭはただただ良い音色の印象のようです（笑）
そんなご一行様、実はごく最近、習っていた中国人の先生に
突然見捨てられてしまったお気の毒な境遇でした。
聞けば、「はあぁぁ？！」 という酷い話。
通常のレッスンをいつものように変わらず受けていたさ中、
時間終了１０分ほど前に突然、「次からは来ません」 と！！！
あまりにも寝耳に水の話をサラッと宣告され、訳も分からずいると、
「じゃぁ」 とそっけなく去ってしまったそうで、、、。
。。。 （開いた口が、、、トハ コノコトカ）
まぁ、弦の正しい巻き方も知らない先生でしたから
そんな人に習っていた彼女達を二胡神様が救ったのでしょう。
初のご来店日に丁度『たおゼミ』 開催中で、
しかもその日のレッスンの時間に合間があったので、
休憩中のしんたろ先生とゆっくり話せ、
『たおゼミ』 入校を即決意出来たのですから！
今年から本格的に始動する『たおゼミ』 は、
しんたろ先生の地元広島校はあっという間に生徒が集まり、
こちら本校も早い者勝ち必至でしょう。
気になっている方は早めに峠岡慎太郎先生にお問合せ下さいね！
特に、弾き込んで鳴らす二胡の音色がどれほどすごいか、を知りたい方、
「自分も”楽器を鳴らす”という深みのある音色で弾きたい」 という方には
これ以上うってつけの先生はいないと思います。
しかし、そんなしんたろ先生にも一つ問題がありまして。
愛胡『業平』 でレッスンすると、『業平』 の音色が凄すぎて
生徒さんの音が全く聴こえなくなるそう！（笑）
そりゃアカンね、ということで、
「レッスンには店内の商品を使っていいよ」 とレッスン用の楽器を選ぶ事に。
ところが、音色が『業平』 よりは小さめだから良いと思って
「これはどう？」 と渡す楽器をしんたろ先生が弾くと、
棚に放置され音が眠っていた西野二胡達が片っ端から次々と目覚めてしまって、
しんたろ先生が試し弾きする間にどれもこれも爆音に（笑）
「ダメだこりゃ（笑）」 と、しかたなくリノベーション二胡。
これも しんたろ先生が弾くと育っちゃうのですが（笑）
でもまあ、西野二胡ほどではないので、
しんたろ先生は次回からはリノベをレッスンで使用することになりました。
さてこの日はご予約のお客様全てが１５時過ぎには終わり、
こんなに寒い日はもう突然の方も来ないだろうからと、
「今日はもう閉めて１６時には帰っちゃおう♪」 と店主の提案。
「わーい！ しんたろ君も車乗ってく？ ごはん行こう！」
と帰る方向が同じ我々、帰る気満々でいると、、、
ふらり、と入って来た若者。
二胡は弾かないのですがスペースに魅かれて入って来たそう。
「あはは、サボるなって二胡神様が言ってるよ」
という事で、その子の初二胡体験はしんたろ先生に押し付け、
我々はまだ帰る気満々で閉店の片づけ開始。
で、ひと段落したところでみんなで話すと、
数学を勉強中というその若者は、なんと東大の院生だそうで。
そうなると会話が成り立つ店主は大喜びで、
普段ワタクシに話してもムーディー勝山よろしく右から左へ全てを聞き流される
量子論や超弦理論や電気や宇宙の話に火が着いちゃって。
ワタクシ始めのうちは、東大にも二胡の風穴を開けようとの下心で
ギラギラして会話に加わっていましたが、
超強行軍で広島ライブから直行レッスンだった文系しんたろ先生が
虚ろな目をし始め、ワタクシも知ったかぶりをギブアップ（笑）
店主だけはスゴク楽しかったみたいで
「いやー、寒いからってサボっちゃイカンね！」
と、ご機嫌でした。
という、寒くてもホットな日曜日でした。
寒い中いらして下さった皆様、ありがとうございました！
寒いですね！寒いですね！
日曜日の東京はマイナス２℃になり大騒ぎをしていたら、
遠方Ｋさんは西野二胡のお里帰りにマイナス９℃の地からいらして下さり、
お恥ずかしい。
しかし、寒いものは寒いのです！
皆様お風邪などひかれていませんか？
さてさて今週の営業日は『たおゼミ』 も同時開催。
しんたろ先生がＦＢにレッスンルームの画像をアップしてましたが、
一部、光舜堂の物置化してたままが写ってました！！（ごめんなさーい！）
さて、そんなところへ、遠方から３名のご婦人ご一行様が
初めての調整にいらっしゃいました。
レッスンルームから聴こえて来る六歌仙『業平』 の艶有る音色に、
「良い音色～」 とうっとりのお三方。
次に聴こえて来る生徒さんの音色にも「きれい～」
で、「あれもウチの楽器ですよ」 と言うと、
「ほぉっ！」
「ついでに言うと、人工皮です、あれ」
「ええっ？！」
ブラインドで聴くとＣＤＭはただただ良い音色の印象のようです（笑）
そんなご一行様、実はごく最近、習っていた中国人の先生に
突然見捨てられてしまったお気の毒な境遇でした。
聞けば、「はあぁぁ？！」 という酷い話。
通常のレッスンをいつものように変わらず受けていたさ中、
時間終了１０分ほど前に突然、「次からは来ません」 と！！！
あまりにも寝耳に水の話をサラッと宣告され、訳も分からずいると、
「じゃぁ」 とそっけなく去ってしまったそうで、、、。
。。。 （開いた口が、、、トハ コノコトカ）
まぁ、弦の正しい巻き方も知らない先生でしたから
そんな人に習っていた彼女達を二胡神様が救ったのでしょう。
初のご来店日に丁度『たおゼミ』 開催中で、
しかもその日のレッスンの時間に合間があったので、
休憩中のしんたろ先生とゆっくり話せ、
『たおゼミ』 入校を即決意出来たのですから！
今年から本格的に始動する『たおゼミ』 は、
しんたろ先生の地元広島校はあっという間に生徒が集まり、
こちら本校も早い者勝ち必至でしょう。
気になっている方は早めに峠岡慎太郎先生にお問合せ下さいね！
特に、弾き込んで鳴らす二胡の音色がどれほどすごいか、を知りたい方、
「自分も”楽器を鳴らす”という深みのある音色で弾きたい」 という方には
これ以上うってつけの先生はいないと思います。
しかし、そんなしんたろ先生にも一つ問題がありまして。
愛胡『業平』 でレッスンすると、『業平』 の音色が凄すぎて
生徒さんの音が全く聴こえなくなるそう！（笑）
そりゃアカンね、ということで、
「レッスンには店内の商品を使っていいよ」 とレッスン用の楽器を選ぶ事に。
ところが、音色が『業平』 よりは小さめだから良いと思って
「これはどう？」 と渡す楽器をしんたろ先生が弾くと、
棚に放置され音が眠っていた西野二胡達が片っ端から次々と目覚めてしまって、
しんたろ先生が試し弾きする間にどれもこれも爆音に（笑）
「ダメだこりゃ（笑）」 と、しかたなくリノベーション二胡。
これも しんたろ先生が弾くと育っちゃうのですが（笑）
でもまあ、西野二胡ほどではないので、
しんたろ先生は次回からはリノベをレッスンで使用することになりました。
さてこの日はご予約のお客様全てが１５時過ぎには終わり、
こんなに寒い日はもう突然の方も来ないだろうからと、
「今日はもう閉めて１６時には帰っちゃおう♪」 と店主の提案。
「わーい！ しんたろ君も車乗ってく？ ごはん行こう！」
と帰る方向が同じ我々、帰る気満々でいると、、、
ふらり、と入って来た若者。
二胡は弾かないのですがスペースに魅かれて入って来たそう。
「あはは、サボるなって二胡神様が言ってるよ」
という事で、その子の初二胡体験はしんたろ先生に押し付け、
我々はまだ帰る気満々で閉店の片づけ開始。
で、ひと段落したところでみんなで話すと、
数学を勉強中というその若者は、なんと東大の院生だそうで。
そうなると会話が成り立つ店主は大喜びで、
普段ワタクシに話してもムーディー勝山よろしく右から左へ全てを聞き流される
量子論や超弦理論や電気や宇宙の話に火が着いちゃって。
ワタクシ始めのうちは、東大にも二胡の風穴を開けようとの下心で
ギラギラして会話に加わっていましたが、
超強行軍で広島ライブから直行レッスンだった文系しんたろ先生が
虚ろな目をし始め、ワタクシも知ったかぶりをギブアップ（笑）
店主だけはスゴク楽しかったみたいで
「いやー、寒いからってサボっちゃイカンね！」
と、ご機嫌でした。
という、寒くてもホットな日曜日でした。
寒い中いらして下さった皆様、ありがとうございました！
