時々、中国製の弓もおいておかなければいけないかな??
と、思うときはあるのです。
それは、ご来店のお客様の弓が、もうこれを使っていては絶対に良い音などでないでしょう。
というときです。
ホントならその場で、帰ってしまいたいくらいの弓に出会うと、
うちも中国製の弓販売しなければいけないかなと考えます。
しかし、懲りたのです。
光舜堂の立ち上げのころは、あるメーカーの弓を手に入れることができました。
なかなかに良い弓だとは思っていましたし、
駄目なもの、少し力を入れると、くにゅっと曲がってしまうののや、
折れてしまうものなどは、全部廃棄、
そんなことをしていると、とてもではないけれど採算に合わなくなりました。
そのうち、そのメーカーから、1000本単位でなければ売らない!
という事で止めざるを得ませんでした。
又ある機会に、ある先生から預かった弓を50本預かって、代理で販売していたのですが、
完売して、その次の商品を預かった時、
最初に預かった弓よりかなりレベルの落ちるものが多く含まれているのに気が付きました。
調べてみると、どうも、二級品のものが、半分以上含まれていたのです。
そこでこれらはお返しして、次から、もう市販品を置かなくなりました。
それは、光舜堂のように小さな店では、1000本単位での仕入れなど無理なのと、
いくら良いメーカーであっても、かなり商品にばらつきがあるという事なのです。
現在、日本の二胡業界で一番売れていると思われる有名なメーカーがあります。
この弓も同じことが言えるのです、
知り合いの楽器屋さんたちに聞いても、同じく、商品のばらつきを指摘するおtころが多いのですが、
問題は、松脂をつけて、弾いてみないとわからないことです。
楽器屋さんの中には松脂をつけて、発売しているところもあるようですが、
弾きやすさなど管理しているのでしょうかね??
良い弓必要だね、それではせめて、弓毛の張替えだけでもやろうか
とはじまった福音弓作りです、
作れば作るほど、弓の質による二胡の音色の違いなど分かってきます。
もちろん福音弓の場合、試しに弾いてみて、私なりに納得できる弾きやすさになってから、
お客様にお渡しします。
でも、もっと良いものがあるのではないかというのが、今の気持ちです。
馬毛に関しては、これはもう、中国製の二胡弓では、福音弓の馬毛の足元にも及びません。
何しろ、馬毛の本場のモンゴルの馬頭琴弾きさんに支持されているくらいです。
そしてこれはほぉさんの努力でもあるのです。
こうやってよくよく見ると中にとても細い物、
あるいはふとだが細くなったり太くなったりしているもの、
チリチリとちじれているものなど、これらをより分けています。
すでに福音弓をお持ちの方は気が付いていると思いますが、
1年以上使っていてもほとんど毛が切れたり抜けたりしなという事、
またたるんでくるものも非常に少ないという事、ご存知だと思います。(まれにはあります)
馬毛は、これで十分だと自負しています。
しかし、竹は、、、
まだまだ、研究の余地があるのかもしれないと思うのです。
それにはもう少し時間が欲しいです。
しかしもうこれは使っていて弾けないという弓お持ちの方に、
市販品でもこれなら、なんとか、なんとか、、、
かなりのレベルであると思える商品もあるのです。
それらはほとんど、やはり1万4,5千円以上はしているようです。
出来たらそのレベルのものでお選びください。
ただし馬毛は、ほとんど以前のものと変わりなく、真剣に弾いたら1年も持たないでしょうね。
前の項にも書きましたが、
普通に弾いていれば弓は、10年以上持つはずなのです、
それにはデンペンが柔らかいセルロイドでできているもの、
そうでないとデンペンで、竹が少しずつではありますげ削れてきてしまいますから。
竹が削れない弾き方というのは、良い音色の基本でもありますが、
と、思うときはあるのです。
それは、ご来店のお客様の弓が、もうこれを使っていては絶対に良い音などでないでしょう。
というときです。
ホントならその場で、帰ってしまいたいくらいの弓に出会うと、
うちも中国製の弓販売しなければいけないかなと考えます。
しかし、懲りたのです。
光舜堂の立ち上げのころは、あるメーカーの弓を手に入れることができました。
なかなかに良い弓だとは思っていましたし、
駄目なもの、少し力を入れると、くにゅっと曲がってしまうののや、
折れてしまうものなどは、全部廃棄、
そんなことをしていると、とてもではないけれど採算に合わなくなりました。
そのうち、そのメーカーから、1000本単位でなければ売らない!
という事で止めざるを得ませんでした。
又ある機会に、ある先生から預かった弓を50本預かって、代理で販売していたのですが、
完売して、その次の商品を預かった時、
最初に預かった弓よりかなりレベルの落ちるものが多く含まれているのに気が付きました。
調べてみると、どうも、二級品のものが、半分以上含まれていたのです。
そこでこれらはお返しして、次から、もう市販品を置かなくなりました。
それは、光舜堂のように小さな店では、1000本単位での仕入れなど無理なのと、
いくら良いメーカーであっても、かなり商品にばらつきがあるという事なのです。
現在、日本の二胡業界で一番売れていると思われる有名なメーカーがあります。
この弓も同じことが言えるのです、
知り合いの楽器屋さんたちに聞いても、同じく、商品のばらつきを指摘するおtころが多いのですが、
問題は、松脂をつけて、弾いてみないとわからないことです。
楽器屋さんの中には松脂をつけて、発売しているところもあるようですが、
弾きやすさなど管理しているのでしょうかね??
良い弓必要だね、それではせめて、弓毛の張替えだけでもやろうか
とはじまった福音弓作りです、
作れば作るほど、弓の質による二胡の音色の違いなど分かってきます。
もちろん福音弓の場合、試しに弾いてみて、私なりに納得できる弾きやすさになってから、
お客様にお渡しします。
でも、もっと良いものがあるのではないかというのが、今の気持ちです。
馬毛に関しては、これはもう、中国製の二胡弓では、福音弓の馬毛の足元にも及びません。
何しろ、馬毛の本場のモンゴルの馬頭琴弾きさんに支持されているくらいです。
そしてこれはほぉさんの努力でもあるのです。
こうやってよくよく見ると中にとても細い物、
あるいはふとだが細くなったり太くなったりしているもの、
チリチリとちじれているものなど、これらをより分けています。
すでに福音弓をお持ちの方は気が付いていると思いますが、
1年以上使っていてもほとんど毛が切れたり抜けたりしなという事、
またたるんでくるものも非常に少ないという事、ご存知だと思います。(まれにはあります)
馬毛は、これで十分だと自負しています。
しかし、竹は、、、
まだまだ、研究の余地があるのかもしれないと思うのです。
それにはもう少し時間が欲しいです。
しかしもうこれは使っていて弾けないという弓お持ちの方に、
市販品でもこれなら、なんとか、なんとか、、、
かなりのレベルであると思える商品もあるのです。
それらはほとんど、やはり1万4,5千円以上はしているようです。
出来たらそのレベルのものでお選びください。
ただし馬毛は、ほとんど以前のものと変わりなく、真剣に弾いたら1年も持たないでしょうね。
前の項にも書きましたが、
普通に弾いていれば弓は、10年以上持つはずなのです、
それにはデンペンが柔らかいセルロイドでできているもの、
そうでないとデンペンで、竹が少しずつではありますげ削れてきてしまいますから。
竹が削れない弾き方というのは、良い音色の基本でもありますが、