二胡工房 光舜堂

二胡を愛する全ての人へ

試行錯誤!

2020-02-21 10:00:54 | 二胡の救急箱に書かなかったこと
最近なんだか、見に来られる方が多い気がします。

それもかなり、古いものを、

ちょっと戸惑いますね。

大体が、このブログ、自分の日記、うーんちょっと違うけれど、

自分が二胡とどのように向き合ってきたかの記録みたいなものですから。

かといって、まったくのでたらめを書いているわけでもないのです。

自分なりに見つけた!と思うことを、その時その時に書いています。

ですから、以前のを見ると多少の食い違いと、たくさんの誤字脱字、あるようですが、そのままにしておきます、

こんなこと見つけたと、勇んで書いてるところもあり、文章の上手な方が,どう!私は文章上手でしょと皆さんに披露しているのではないからです。
ですから、「お前このところ違うだろ」と何か見つけたら直接言ってきてください、直した方が良いと思えば直しておきます。
何しろ私のとりえは、プライドなんかないと言ことかもしれませんから。

間違えの無かった人生などありえないように、その間違えがあってその後、どうするの、どうなったのというほうが大切ですから。
ま、間違いだらけの人生が面白いですし、あとになってみると楽しいですよ、

その結果が、今私の作っている、二胡ですし、インテリアですし、家具類です。

まあ、人生など私の様に、終わりがみえてきて初めて、確実なものなどない。むしろ、確実なのは、

明日はわからない、ということでしょうかね。

多分私と似た年代の方々にはご理解いただけると思います。



これも今こうやって皆さんに見せていますが、これもおあとで再度分解します。

むしろこうやって、出してみることで反省点が見つかることも多いのです。

だから、絵かきさんなんかが、展覧会で大変褒められていたとしても、内心あそこはこうすればよかったここは、などと、思うのですよ。

皆さんの二胡の演奏もそうではないですか?

これはプロの演奏家でも同じでしょう。
そういえば、チェンミンさんの、二泉映月の演奏、私は毎回、素晴らしいと思うのですが、毎回彼女は、まだまだ、というのですよなんで?と思うのですが、また聞きたいです。

その演奏の時はパーフェクトと思っても、あとで録音を聞いてがっくりなどとしている方も、いらっしゃるのではないですかね。

全く間違えなく演奏したからといっても、つまらない演奏もあります。音楽は人様の気持ちを感動させられるかどうかですからね。

この花にしろ、今仮にプレビュー見たら、ちょっとここはどうなのよ、と、おもうところがあります。

これはまだ、作りなおせるからよいですが、音楽などはむずかしいですね。

ひたすら練習して、そして大切なのは人様に聞かせるということではないでしょうか。

これ、文章などでもそうなのではないでしょうか。

そういう点ではこの、ブログも私の二胡造りの過程の試行錯誤の塊です。

唯一、一年近くも煮詰めて煮詰めて本にした、「二胡の救急箱は」かなり作りなおさなくて良い記事になっているのかもしれません。

しかし、それにしたって、あと12年、二胡を作り続けたら、何が出てくるのか分からないのです。

それほどに楽器の世界は奥が深いと思います。ほんと!

ということで、今、考えている、二胡作り、ほぉさんが復帰したら、そのころから具体的になるでしょうが、

二胡は音色、音色の追求。はやくつくってみたいです。

このお花も完成だなと思ったらまたこのブログにアップします。

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