多分、弓の持ち方のいろいろ、様々な先生に教わった、経験のある日本人は少ないかもしれないですね。
私の場合、最初、あまりにも、二胡の構造の事聞いて、首、になった先生以外は、
持ち方、教わらなかったのですが、
最近、数人の、中国人の先生、それからそのお弟子さんたちに、
貴方は、二胡作るのだから、ちゃんとした音出さないと、と、色々教わりました。
先生によって、全員違う。
これはどう考えたらよいのか?
みなさんは、多分、お一人の先生、から教わることが多いのだと思います。
あるいは、せめて、お2人ぐらいまでですかね。
と言うことで私は、かなり貴重な体験したのだと思います。
その、持ち方の違い、ここに書きます。(全部出来るわけではありませんよ)
お断りしておきますが、これは、あくまで私の経験を、自分なりに解釈した物ですから、
それは違うだろう、と思われる方もいらっしゃると、思います。
その時には、是非、コメントで、違う意見教えていただけると、みなさんにも役に立つと思います。
宜しくお願いします。
簡単に、大きく分けると、3種類あります。
先ず、① 弓を親指と人差し指の一番奥、親指の付け根まで握り込んでしまうタイプ。
② 弓を人差し指の、第2関節と、第3関節の間で(手のひらに一番近い)親指で押さえるタイプ。
③ ②と同じ位置で指は使いますが、持つ位置が、弓の毛を掛けてある木(プラスティックの部分)です。
後は個人的な差でしたね。
①は、これは弓を握り込んで、むしろ毛の側を中心に持ち、竹の棒は軽く押さえるという感じですかね。
これは、握り込んでしまうのですから、グーと変わりありません。
動かせるのは、手首だけになります。
ですから、手首の返しと言うのが非常に重要になるわけです。
この時に、重要なのは、中にはさんだ、薬指が、伸びていないと、
弓が外弦を押したときに、安定しにくいということでしょう。
要するに竹に接する部分を広くとれば、安定しやすいというのだと思います。
これはひたすら、手首の柔らかさ、必要とされます。
それから、この弾き方の特徴は、毛の部分を持ちますから、比較的、パワフルとは違い、
音の、頭を強調するには、かなりの練習が必要ではないですかね。
多分、様々な、教則本に書かれた、絵のような状態です、これが一番多いと思います。
光舜堂には、様々な教室の生徒さんがいらっしゃいます。
みなさん、それぞれの先生の、音楽気に入られて、生徒になったのだと、思います。
その先生の音の出し方教わるのでしょう。
この辺が、二胡の良いところかもしれないと思うのは、
二胡のこの弓の持ち方で、音楽性が、かなり変わります。
もちろん先生方は、御自分の感性に従って、御自分の持ち方を、研究してきたのだと思います。
この持ち方の、特徴としては、弓の毛を持っているのですから、
指で、様々に弓の毛を、使えるということかもしれません。
②は明日。
西野和宏
私の場合、最初、あまりにも、二胡の構造の事聞いて、首、になった先生以外は、
持ち方、教わらなかったのですが、
最近、数人の、中国人の先生、それからそのお弟子さんたちに、
貴方は、二胡作るのだから、ちゃんとした音出さないと、と、色々教わりました。
先生によって、全員違う。
これはどう考えたらよいのか?
みなさんは、多分、お一人の先生、から教わることが多いのだと思います。
あるいは、せめて、お2人ぐらいまでですかね。
と言うことで私は、かなり貴重な体験したのだと思います。
その、持ち方の違い、ここに書きます。(全部出来るわけではありませんよ)
お断りしておきますが、これは、あくまで私の経験を、自分なりに解釈した物ですから、
それは違うだろう、と思われる方もいらっしゃると、思います。
その時には、是非、コメントで、違う意見教えていただけると、みなさんにも役に立つと思います。
宜しくお願いします。
簡単に、大きく分けると、3種類あります。
先ず、① 弓を親指と人差し指の一番奥、親指の付け根まで握り込んでしまうタイプ。
② 弓を人差し指の、第2関節と、第3関節の間で(手のひらに一番近い)親指で押さえるタイプ。
③ ②と同じ位置で指は使いますが、持つ位置が、弓の毛を掛けてある木(プラスティックの部分)です。
後は個人的な差でしたね。
①は、これは弓を握り込んで、むしろ毛の側を中心に持ち、竹の棒は軽く押さえるという感じですかね。
これは、握り込んでしまうのですから、グーと変わりありません。
動かせるのは、手首だけになります。
ですから、手首の返しと言うのが非常に重要になるわけです。
この時に、重要なのは、中にはさんだ、薬指が、伸びていないと、
弓が外弦を押したときに、安定しにくいということでしょう。
要するに竹に接する部分を広くとれば、安定しやすいというのだと思います。
これはひたすら、手首の柔らかさ、必要とされます。
それから、この弾き方の特徴は、毛の部分を持ちますから、比較的、パワフルとは違い、
音の、頭を強調するには、かなりの練習が必要ではないですかね。
多分、様々な、教則本に書かれた、絵のような状態です、これが一番多いと思います。
光舜堂には、様々な教室の生徒さんがいらっしゃいます。
みなさん、それぞれの先生の、音楽気に入られて、生徒になったのだと、思います。
その先生の音の出し方教わるのでしょう。
この辺が、二胡の良いところかもしれないと思うのは、
二胡のこの弓の持ち方で、音楽性が、かなり変わります。
もちろん先生方は、御自分の感性に従って、御自分の持ち方を、研究してきたのだと思います。
この持ち方の、特徴としては、弓の毛を持っているのですから、
指で、様々に弓の毛を、使えるということかもしれません。
②は明日。
西野和宏
私は第二間接と第三間接(?手のひらの間接?)の間に弓の竹があります…
その他に属すんでしょうか…
ありがとう。
訂正します。2と3の間です。
指先支点の手首フラフラな,,,,ホボ自己流弾きですので
どんな弾き方も受入れてもらえる『光舜堂』好い場所です
自分が良いと思える音になればよいのですから、
私なんか、気分で変わります。
気がついたら①になってるなんていつものことです。
でもきっと、合理的なやり方があるはずと思いますです。なぜその方法が良いのかをきちっと説明できる先生が良い先生だと思うのでするよ。
間違った方法をやっていても、知らずに慣れてくると問題ないじゃん!と思っちゃうものですが、暫くすると曲によって演奏できない、または演奏し難いなんてことがおきてくるものでございます。
なーんて言われてました(笑
中国では、どうなんでしょう?
こんなことで流派と言うのが出来て行くのかもしれませんね。
お茶の世界のように、右手前、左手前、
でも楽器ですから、ね、機能と効率と言うのは、必要でしょう。