二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
四月になりました!!
春は、お別れと始まりの季節ですね!
ワタクシの習うバイオリン教室 門下生の天才的な少女、
年に1、2回ある発表会だけで会える存在でしたが、
小学校に上がる前からの約3年、店主とワタクシを虜にしていました。
しかし先生は彼女の才能を更に引き出す為に上級の教授に託し、
この春から本格的に学ぶべく、先生からは卒業したそうです。
少しさみしいですが新しい門出をした彼女の今後は楽しみです。
二胡のお教室でも、春は様々な変化がありますね。
新たに二胡を始める方、ようこそ!!
最近若い二胡弾きさん達の活躍が世間での二胡の認知度を上げていて
若い方々がますます増えているのは頼もしい限りです。
しかし、一方で、
「実は先生とイロイロありまして。。。」
という辞め方をこの3月まででした方のお話しを
この春いったい何人のお客様から聞いたでしょう。
たまたま光舜堂にそんな話が集まったにしては
ちょっと多過ぎな“先生とのイロイロ”。。。
せっかく二胡を始め、習い続けて来たのに残念な話です。
そういう方々も、せめて他の教室なり、独学なりで、
4月から心機一転、二胡を弾く事だけは止めずに
続けて欲しいと切に願います。
さて日曜日、
同じ先生に習う生徒達さんが、示し合わせたのでは無く偶然に、
遠方からなのに、お二人同じ日にいらっしゃいました。
かなり多くの生徒さんがいらっしゃる先生ですので、
この日のお客様同士は教室も違い面識がありませんでしたが、
最近集中的に先生が光舜堂の話をして下さったようで、
遠方からのご予約にもかかわらず、たまたま同じ日になったのでした。
しかしそこの門下生には既に福音弓ユーザーさんがいるらしい???
「同じ教室の人が持っていた」と、Mさんもご注文下さいました。
さてお二人の調整は、と言うと、
そもそも先生から勧められてのご来店なので、やり易い!
なぜなら、先生ご自身が西野の調整を認めて下さっているので
何も制約が無いからです。
これが、光舜堂を良く思っていない先生に習っていたりすると、
調整を受けた事を先生には内緒にしておきたい、とか、
調整を受けた事は言うけれど教室のやり方からは逸れずに、、、。
となると、
先生が使っている千斤を使ってそのまま巻き直したり、
持って来た駒そのままに、その駒にこっそり細工をして、
見た目には分らないようにしたり、
同じ色の千斤を使って巻き方も元のままの方式を用いたり、
と、西野は思う存分に調整を施せないのです。
ですが、今回は先生公認ですから存分に!
千斤も金とか銀でも大丈夫だし、一番合った駒でも平気♪
ただし、元の駒の方が合っていた物はそのまま使いました。
お二人とも大満足いただけたようで、
「こんなに調整で変わるとは、遠くから来た甲斐がありました!」
と言っていただけました。
その後は、“福音弓の3月お受け取り”。
この方々は、まだ今ほど混んでいなかった昨年のうちにご注文
だったのですが、
まぁその頃でもヒーヒー言ってた我々を思いやって下さって、
ご依頼の段階で「他の人を優先して、私は3月で良いです」
と言って下さっていた会員さん達でした。
会員さん達はそういう融通をきかせて下さるので本当に助かりました。
ただ、更に混んでしまった今となっては、
この方式ではかえって混乱してしまうのでもう出来ず、
順番に待っていただくしかありません。
現在2~3ヶ月待ちです。
それから、値上がり前にご注文をお考えで試し弾きをご希望の方は、
必ず前もってご連絡ください。
4月の中旬頃からは店舗改装工事に入りますので内部が狭くなり、
ご予約の無い方のご入店は直ぐにお受けできない場合があります。
どうぞよろしくお願いいたします。
最後は、西野二胡のご購入にあたり、どの種類に決めるか悩み中のKさん。
しっかりそれぞれの音色の違いを確かめる為に、
わざわざ1カ月づつレンタルして下さっており、
前回お持ちになったシャム柿を返却して、新たに更新で今度は縞黒檀。
縞黒檀は西野二胡の中では一番安いですが、プロも好む良い音色ですので
Kさんはまた頭を悩ましそうです。
西野二胡の値段の違いは、単純に樹種の値段の違いであって、
作りは同じなので、どれも自信作なのです。
とはいえ、、、とどまるところを知らない店主の新開発意欲。
この度、ちょっと別格の新楽器を作り出してしまいました!
まだ実験中ですので商品化はまだまだ先ですが、
グランドピアノで言ったら、フルコンサートグランドピアノ。
試しに弾いていただいた峠岡くんも桐子ちゃんも大絶賛でした。
これは完全にプロで活動する人の為の楽器ですから
破格の値段になるでしょう。
次週の報告日記は、
この『フルコングランド西野二胡』の話題が中心かも???
3月のご来店ありがとうございました!
四月になりました!!
春は、お別れと始まりの季節ですね!
ワタクシの習うバイオリン教室 門下生の天才的な少女、
年に1、2回ある発表会だけで会える存在でしたが、
小学校に上がる前からの約3年、店主とワタクシを虜にしていました。
しかし先生は彼女の才能を更に引き出す為に上級の教授に託し、
この春から本格的に学ぶべく、先生からは卒業したそうです。
少しさみしいですが新しい門出をした彼女の今後は楽しみです。
二胡のお教室でも、春は様々な変化がありますね。
新たに二胡を始める方、ようこそ!!
最近若い二胡弾きさん達の活躍が世間での二胡の認知度を上げていて
若い方々がますます増えているのは頼もしい限りです。
しかし、一方で、
「実は先生とイロイロありまして。。。」
という辞め方をこの3月まででした方のお話しを
この春いったい何人のお客様から聞いたでしょう。
たまたま光舜堂にそんな話が集まったにしては
ちょっと多過ぎな“先生とのイロイロ”。。。
せっかく二胡を始め、習い続けて来たのに残念な話です。
そういう方々も、せめて他の教室なり、独学なりで、
4月から心機一転、二胡を弾く事だけは止めずに
続けて欲しいと切に願います。
さて日曜日、
同じ先生に習う生徒達さんが、示し合わせたのでは無く偶然に、
遠方からなのに、お二人同じ日にいらっしゃいました。
かなり多くの生徒さんがいらっしゃる先生ですので、
この日のお客様同士は教室も違い面識がありませんでしたが、
最近集中的に先生が光舜堂の話をして下さったようで、
遠方からのご予約にもかかわらず、たまたま同じ日になったのでした。
しかしそこの門下生には既に福音弓ユーザーさんがいるらしい???
「同じ教室の人が持っていた」と、Mさんもご注文下さいました。
さてお二人の調整は、と言うと、
そもそも先生から勧められてのご来店なので、やり易い!
なぜなら、先生ご自身が西野の調整を認めて下さっているので
何も制約が無いからです。
これが、光舜堂を良く思っていない先生に習っていたりすると、
調整を受けた事を先生には内緒にしておきたい、とか、
調整を受けた事は言うけれど教室のやり方からは逸れずに、、、。
となると、
先生が使っている千斤を使ってそのまま巻き直したり、
持って来た駒そのままに、その駒にこっそり細工をして、
見た目には分らないようにしたり、
同じ色の千斤を使って巻き方も元のままの方式を用いたり、
と、西野は思う存分に調整を施せないのです。
ですが、今回は先生公認ですから存分に!
千斤も金とか銀でも大丈夫だし、一番合った駒でも平気♪
ただし、元の駒の方が合っていた物はそのまま使いました。
お二人とも大満足いただけたようで、
「こんなに調整で変わるとは、遠くから来た甲斐がありました!」
と言っていただけました。
その後は、“福音弓の3月お受け取り”。
この方々は、まだ今ほど混んでいなかった昨年のうちにご注文
だったのですが、
まぁその頃でもヒーヒー言ってた我々を思いやって下さって、
ご依頼の段階で「他の人を優先して、私は3月で良いです」
と言って下さっていた会員さん達でした。
会員さん達はそういう融通をきかせて下さるので本当に助かりました。
ただ、更に混んでしまった今となっては、
この方式ではかえって混乱してしまうのでもう出来ず、
順番に待っていただくしかありません。
現在2~3ヶ月待ちです。
それから、値上がり前にご注文をお考えで試し弾きをご希望の方は、
必ず前もってご連絡ください。
4月の中旬頃からは店舗改装工事に入りますので内部が狭くなり、
ご予約の無い方のご入店は直ぐにお受けできない場合があります。
どうぞよろしくお願いいたします。
最後は、西野二胡のご購入にあたり、どの種類に決めるか悩み中のKさん。
しっかりそれぞれの音色の違いを確かめる為に、
わざわざ1カ月づつレンタルして下さっており、
前回お持ちになったシャム柿を返却して、新たに更新で今度は縞黒檀。
縞黒檀は西野二胡の中では一番安いですが、プロも好む良い音色ですので
Kさんはまた頭を悩ましそうです。
西野二胡の値段の違いは、単純に樹種の値段の違いであって、
作りは同じなので、どれも自信作なのです。
とはいえ、、、とどまるところを知らない店主の新開発意欲。
この度、ちょっと別格の新楽器を作り出してしまいました!
まだ実験中ですので商品化はまだまだ先ですが、
グランドピアノで言ったら、フルコンサートグランドピアノ。
試しに弾いていただいた峠岡くんも桐子ちゃんも大絶賛でした。
これは完全にプロで活動する人の為の楽器ですから
破格の値段になるでしょう。
次週の報告日記は、
この『フルコングランド西野二胡』の話題が中心かも???
3月のご来店ありがとうございました!