これほどうれしい事はありません。
以前から様々な素材で人工皮作っていましたが、ついに完成。
今までの、人工皮と言うのは、すべてポリエステル系の布地。
或は塩ビ系の板、
単にそれだけでした。
どうしても音の厚みが足りません。
なんかっぺらペㇻとしていました、ですからなんだ人工皮かという事になってきてしまいます。
ところがこれは、2重構造。
マイオ108の工芸の技術力と、私の科学的な知識と、スタッフの圭之進君のプラスティックの知識。
そして執念と、の合体です。
人工の鱗を作ったのです。
あの弾力のある硬さを実現したと言っても良いかもしれません。
このところなんだか人工皮に張替えてくださいと言う依頼が多く、
先月くらいから人口の鱗造りに着手していました。
出来ました。
そしてこの人工皮育つのです。
ぴらスティックといっても元はCOHの複合体です。
大本は生物と変わりありません。
ならば化学変化をさせる事で、蛇皮の鱗に近いものは出来る筈と、
何代目になるのか、たぶんもう70枚くらいの無駄の結晶です。
これで安心してお客様にお渡しできます。但しこの革基本的にはプラスティックと、ある物の複合です、着けてあるのもアクリル系のボンドですから、そのアクリル系の耐久力しかありません、たぶん10年あるいはそれ以下。
直射日光そして紫外線さえ避けていただければ、10年くらいは行くはずです。
かの国では、相当人工皮の研究が進んでいると言いますが、人工の鱗はまだ作っていないようです。
そして上に載っているのが、縞虎駒。
これも新しい成果です。
フェルナンブーコと縞黒檀の組み合わせ。
下部の振動部分が、1,5ミリのフェルナンブーコ、上はインドネシアの縞黒檀。
この縞虎駒は、近々発売しますが、二胡姫さんでも発売する予定です。
但し、よほど良い皮でないとこの強さに対抗できません。
或は相当使い込んで今がピークと思われる二胡にのみ有効です。
ご自身の楽器がかなり良い楽器と思える方は、是非どうぞ。
この強さは、ライヴそれも生音のライヴをやる人に向いています。
家の中では五月蠅いと言われるでしょう。
以前から様々な素材で人工皮作っていましたが、ついに完成。
今までの、人工皮と言うのは、すべてポリエステル系の布地。
或は塩ビ系の板、
単にそれだけでした。
どうしても音の厚みが足りません。
なんかっぺらペㇻとしていました、ですからなんだ人工皮かという事になってきてしまいます。
ところがこれは、2重構造。
マイオ108の工芸の技術力と、私の科学的な知識と、スタッフの圭之進君のプラスティックの知識。
そして執念と、の合体です。
人工の鱗を作ったのです。
あの弾力のある硬さを実現したと言っても良いかもしれません。
このところなんだか人工皮に張替えてくださいと言う依頼が多く、
先月くらいから人口の鱗造りに着手していました。
出来ました。
そしてこの人工皮育つのです。
ぴらスティックといっても元はCOHの複合体です。
大本は生物と変わりありません。
ならば化学変化をさせる事で、蛇皮の鱗に近いものは出来る筈と、
何代目になるのか、たぶんもう70枚くらいの無駄の結晶です。
これで安心してお客様にお渡しできます。但しこの革基本的にはプラスティックと、ある物の複合です、着けてあるのもアクリル系のボンドですから、そのアクリル系の耐久力しかありません、たぶん10年あるいはそれ以下。
直射日光そして紫外線さえ避けていただければ、10年くらいは行くはずです。
かの国では、相当人工皮の研究が進んでいると言いますが、人工の鱗はまだ作っていないようです。
そして上に載っているのが、縞虎駒。
これも新しい成果です。
フェルナンブーコと縞黒檀の組み合わせ。
下部の振動部分が、1,5ミリのフェルナンブーコ、上はインドネシアの縞黒檀。
この縞虎駒は、近々発売しますが、二胡姫さんでも発売する予定です。
但し、よほど良い皮でないとこの強さに対抗できません。
或は相当使い込んで今がピークと思われる二胡にのみ有効です。
ご自身の楽器がかなり良い楽器と思える方は、是非どうぞ。
この強さは、ライヴそれも生音のライヴをやる人に向いています。
家の中では五月蠅いと言われるでしょう。