二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
ワタクシこのブログを書きながら、
現在、ジャー・パンファンさんの模範演奏CDをかけて脳内録音中です。
先日会員Oさんから頂いたジャー・パンファンさんの楽譜集『二胡で奏でるクラシック』。
先週の営業日報告ブログに書いたら、
今週、「一緒にやりましょう!」 と、会員Kaさんが同じ楽譜集を持参されたのです。
で、耳コピで知っていた『歌の翼に』を教えていただきながら合わせたのですが、
楽しいですね―――――――――♪
あ、いえ、ワタクシは全然ダメダメなんですが、
下のパートを受け持って下さったKaさんはヴァイオリンのプロなので、クラシックが完璧なのです。
Kaさん、揺るぎ無きパーフェクトなセカンドパートで援護して下さりつつ、
ワタクシにポジションを教えつつ、
間違いを直しつつ。。。
なので、なーんか、ワタクシまで上手に弾けちゃった気分♪♪♪楽しいっ!!
Kaさんは教えるのもプロですから、ほぉの やる気スイッチは、しっかりON入りました!
で、ですね、ワタクシのそれまで耳コピでテキトーに弾いていたものだったので、
いざ楽譜でやろうとしたら、音が違うわけですよ、記憶と。
メロディーは知っているのに、おや、音が。。。お、音が?あれれ?え?!調が違う???
何調で覚えましたか?って言われても、はて???
でも重奏の楽しさを知ってしまったら、もっとやりたいじゃないですか!
ジャーさんの『歌の翼に』、きちんとハモれば綺麗なんですよ~♪(※キチンと、ね)
だから、次にKaさんがいらっしゃる時までに、頭の中に正しい調での『歌の翼に』を刷り直しなのです。
で、がんばって次はもう少しちゃんと合わせられるようにしたいな、と。
がんばるぞーーー!
東洋のヴァイオリンと呼ぶ人もいる二胡。
(店主は「全然違う!」と力説してますが)そう呼ばれるだけあって、
ヴァイオリン愛好家で二胡も弾く方も多いですね。
有名どころでは、ウエィウエィ・ウーさんもそうですもんね!
最近特に、ますます増えたように感じるのは気のせいでしょうか?
この日は、Kaさん以外にも何人も、ヴァイオリンも弾ける方々がご来店でした。
初めていらしたTさんなどは、二胡を始めたいきさつは、
「習っているヴァイオリンの先生が二胡を始めたから」 というきっかけエピソード!
今後、更にヴァイオリンとの両刀使いが増えそうな予感、しませんか?
ヴァイオリン経験者の方というのは、
楽器に対してのメンテナンスの重要さを知っている方が多いので、話が早い事が多いです。
糸軸にチョークを塗っちゃいけない話なんかでも、Tさんに言ったら、
「えぇっ?!チョーク?!ありえないでしょう!!」 と声のヴォリュームが上がったほど。
「そうでしょう?でもね、二胡界では、まだまだ平気で生徒の軸に塗っちゃう先生がたくさんいるんですよ」
(嘘でしょう?) という顔をしているTさんに瓦版vol.1を開いてお見せする。
「いえいえ、だからこそ、“やっちゃいけない事”の2番目に書いてあるんですよ」
「!!」
そんなTさんの二胡、調整で格段に良い音になりました♪
ご本人も大満足。
光舜堂の基本的調整は、楽器のポテンシャルを最大限に活かす為、かなり音がクリアになります。
ヴァイオリン経験者の方には理解しやすいし好まれる音色なのですが、
でも、中国曲を特に愛好する方には、時としてお好みではない場合があります。
(そうでない人もとっても多いですが)
そういう方が調整でいらした場合、先に音色のお好みを伺って、
クリアでない方が良い方には、お好みに合わせて中国曲に合うように調整します。
ですが、ご紹介でお友達と一緒にいらっしゃると、
緊張してか、遠慮してか、たまに余り言い出せない方もいらっしゃるようですね。
昨年、お友達を連れて来て下さった或る会員さん、
そのお友達の好みに調整が出来ていなかったようで、
その後すぐにその方は駒も千斤も何もかも全部変えてしまったんだそうです。
ご紹介下さった方にも、ご希望に添えなかったお友達にも、申し訳ないことをしてしまいました。
Tさんのようにお一人で訪ねて来て下さると、そういうことは無いようなのですが、
ご紹介でいらっしゃると、双方に気遣いされたりして本当の希望を言えなくなってしまうのでしょうか、
店主の髭面が怖くて言い出せなかったんでしょうか。。。
大抵こういう話は、かなり後になってから傷ついたご紹介者さんからのお話で知り、
どちらの方にもお気の毒になってしまいます。
好みの音と違ったら「違う」と言って大丈夫なんですよ、すぐ直しますから。
ご紹介って、難しいですね。。。
さて月末、と言えば『二胡のお楽しみ会』!
2013年最初の会は、奏者は店主を含み15人♪
お馴染みの方々、お久しぶりの方々ばかりでなく、初めての方々も参加されて、理想的!
初参加のUさんなんて、調整時には凛々しい素敵なご主人様もいらしていたのですが、
ご理解深く、お楽しみ会時間からは別行動!
先月のお楽しみ会は良宵演奏限定だったので、2か月ぶりの通常ソロ発表でした。
ということで、先月は弾き足りない感があった(?)方々も、今月はしっかり想いを遂げられた模様。
ご自分の二胡を持って来ていながら「DODECAGONで弾きたい」 と弾いたり、
クラシックあり、中国曲あり、日本の曲、老師作曲、良宵進化形、等々、
今月のソロは盛りだくさんでした。(個人的には、初参加のMaさんの『くまモン体操』がツボでした♪)
ソロ最後は、店主がDODECAGON。でも、もう皆さん喉がカラカラでしょう!
長くなりそうなのでハイハイハイ、と適度に割って入り、ご歓談&おやつタイム。
もっと場所が広くて、楽器や飲み物がゆとりで置けると良いんですけど、
食べながら飲みながらの演奏は、やっぱり危険なので、ね。。。
さて、最近『二胡のお楽しみ会』だけでなく、こたにじゅんさん達がやってる『二胡弾かナイトぅ!』などでも
すっかり仲良くなってる異教室二胡仲間のMbさん、Kbさん、Iさん。
今度、更に他の教室のKcさんのお教室の会に3人揃ってお呼ばれなんだそうです!
いいですね♪いいですね♪こういう教室の壁をどんどん無くす関係!
東京は現実はとっても難しいから、出来るところからドンドンやってほしいです♪
Kcさんの教室の凄いところは、先生が中国人だということ!
生徒を囲い込みたがる先生方が多い中、中国人の先生がオープンにして下さる!!
素晴らしいっ!(お許しが有ればお名前を出したいぐらいですが)
嗚呼、もっともっと壁が無くなればいいのに。。。
と、いうことで、先日ちょっとだけ予告した
『日本の二胡物語』。
ここには壁は有りません。
もっともっと広い二胡の交流を持ちたい方々、是非いらして下さいね!
会の最後には、楽器を持ってきた人は全員で大合奏しようと思っています。
で、『二胡のお楽しみ会』 後半の『なりゆき二胡楽団』 は、目下そのための練習中。
「『なりゆき二胡楽団』の団員は舞台にのれるよ」 と店主。
「そりゃ、『なりゆき』じゃなくて『むりやり二胡楽団』?」 なんてウワサも???
2パートに分かれながら、
「そこは3じゃなくて4にした方が綺麗な和音だから変えよう」
なんて、ワイワイ話し合いながら皆さん自主的に自由にやってます。
こういうのも重奏の醍醐味ですね!!
重奏ってやっぱり楽しい♪
※ この合奏の楽譜は、前売券には付ける予定です、どうぞお楽しみに!
ではまた来週♪
ワタクシこのブログを書きながら、
現在、ジャー・パンファンさんの模範演奏CDをかけて脳内録音中です。
先日会員Oさんから頂いたジャー・パンファンさんの楽譜集『二胡で奏でるクラシック』。
先週の営業日報告ブログに書いたら、
今週、「一緒にやりましょう!」 と、会員Kaさんが同じ楽譜集を持参されたのです。
で、耳コピで知っていた『歌の翼に』を教えていただきながら合わせたのですが、
楽しいですね―――――――――♪
あ、いえ、ワタクシは全然ダメダメなんですが、
下のパートを受け持って下さったKaさんはヴァイオリンのプロなので、クラシックが完璧なのです。
Kaさん、揺るぎ無きパーフェクトなセカンドパートで援護して下さりつつ、
ワタクシにポジションを教えつつ、
間違いを直しつつ。。。
なので、なーんか、ワタクシまで上手に弾けちゃった気分♪♪♪楽しいっ!!
Kaさんは教えるのもプロですから、ほぉの やる気スイッチは、しっかりON入りました!
で、ですね、ワタクシのそれまで耳コピでテキトーに弾いていたものだったので、
いざ楽譜でやろうとしたら、音が違うわけですよ、記憶と。
メロディーは知っているのに、おや、音が。。。お、音が?あれれ?え?!調が違う???
何調で覚えましたか?って言われても、はて???
でも重奏の楽しさを知ってしまったら、もっとやりたいじゃないですか!
ジャーさんの『歌の翼に』、きちんとハモれば綺麗なんですよ~♪(※キチンと、ね)
だから、次にKaさんがいらっしゃる時までに、頭の中に正しい調での『歌の翼に』を刷り直しなのです。
で、がんばって次はもう少しちゃんと合わせられるようにしたいな、と。
がんばるぞーーー!
東洋のヴァイオリンと呼ぶ人もいる二胡。
(店主は「全然違う!」と力説してますが)そう呼ばれるだけあって、
ヴァイオリン愛好家で二胡も弾く方も多いですね。
有名どころでは、ウエィウエィ・ウーさんもそうですもんね!
最近特に、ますます増えたように感じるのは気のせいでしょうか?
この日は、Kaさん以外にも何人も、ヴァイオリンも弾ける方々がご来店でした。
初めていらしたTさんなどは、二胡を始めたいきさつは、
「習っているヴァイオリンの先生が二胡を始めたから」 というきっかけエピソード!
今後、更にヴァイオリンとの両刀使いが増えそうな予感、しませんか?
ヴァイオリン経験者の方というのは、
楽器に対してのメンテナンスの重要さを知っている方が多いので、話が早い事が多いです。
糸軸にチョークを塗っちゃいけない話なんかでも、Tさんに言ったら、
「えぇっ?!チョーク?!ありえないでしょう!!」 と声のヴォリュームが上がったほど。
「そうでしょう?でもね、二胡界では、まだまだ平気で生徒の軸に塗っちゃう先生がたくさんいるんですよ」
(嘘でしょう?) という顔をしているTさんに瓦版vol.1を開いてお見せする。
「いえいえ、だからこそ、“やっちゃいけない事”の2番目に書いてあるんですよ」
「!!」
そんなTさんの二胡、調整で格段に良い音になりました♪
ご本人も大満足。
光舜堂の基本的調整は、楽器のポテンシャルを最大限に活かす為、かなり音がクリアになります。
ヴァイオリン経験者の方には理解しやすいし好まれる音色なのですが、
でも、中国曲を特に愛好する方には、時としてお好みではない場合があります。
(そうでない人もとっても多いですが)
そういう方が調整でいらした場合、先に音色のお好みを伺って、
クリアでない方が良い方には、お好みに合わせて中国曲に合うように調整します。
ですが、ご紹介でお友達と一緒にいらっしゃると、
緊張してか、遠慮してか、たまに余り言い出せない方もいらっしゃるようですね。
昨年、お友達を連れて来て下さった或る会員さん、
そのお友達の好みに調整が出来ていなかったようで、
その後すぐにその方は駒も千斤も何もかも全部変えてしまったんだそうです。
ご紹介下さった方にも、ご希望に添えなかったお友達にも、申し訳ないことをしてしまいました。
Tさんのようにお一人で訪ねて来て下さると、そういうことは無いようなのですが、
ご紹介でいらっしゃると、双方に気遣いされたりして本当の希望を言えなくなってしまうのでしょうか、
店主の髭面が怖くて言い出せなかったんでしょうか。。。
大抵こういう話は、かなり後になってから傷ついたご紹介者さんからのお話で知り、
どちらの方にもお気の毒になってしまいます。
好みの音と違ったら「違う」と言って大丈夫なんですよ、すぐ直しますから。
ご紹介って、難しいですね。。。
さて月末、と言えば『二胡のお楽しみ会』!
2013年最初の会は、奏者は店主を含み15人♪
お馴染みの方々、お久しぶりの方々ばかりでなく、初めての方々も参加されて、理想的!
初参加のUさんなんて、調整時には凛々しい素敵なご主人様もいらしていたのですが、
ご理解深く、お楽しみ会時間からは別行動!
先月のお楽しみ会は良宵演奏限定だったので、2か月ぶりの通常ソロ発表でした。
ということで、先月は弾き足りない感があった(?)方々も、今月はしっかり想いを遂げられた模様。
ご自分の二胡を持って来ていながら「DODECAGONで弾きたい」 と弾いたり、
クラシックあり、中国曲あり、日本の曲、老師作曲、良宵進化形、等々、
今月のソロは盛りだくさんでした。(個人的には、初参加のMaさんの『くまモン体操』がツボでした♪)
ソロ最後は、店主がDODECAGON。でも、もう皆さん喉がカラカラでしょう!
長くなりそうなのでハイハイハイ、と適度に割って入り、ご歓談&おやつタイム。
もっと場所が広くて、楽器や飲み物がゆとりで置けると良いんですけど、
食べながら飲みながらの演奏は、やっぱり危険なので、ね。。。
さて、最近『二胡のお楽しみ会』だけでなく、こたにじゅんさん達がやってる『二胡弾かナイトぅ!』などでも
すっかり仲良くなってる異教室二胡仲間のMbさん、Kbさん、Iさん。
今度、更に他の教室のKcさんのお教室の会に3人揃ってお呼ばれなんだそうです!
いいですね♪いいですね♪こういう教室の壁をどんどん無くす関係!
東京は現実はとっても難しいから、出来るところからドンドンやってほしいです♪
Kcさんの教室の凄いところは、先生が中国人だということ!
生徒を囲い込みたがる先生方が多い中、中国人の先生がオープンにして下さる!!
素晴らしいっ!(お許しが有ればお名前を出したいぐらいですが)
嗚呼、もっともっと壁が無くなればいいのに。。。
と、いうことで、先日ちょっとだけ予告した
『日本の二胡物語』。
ここには壁は有りません。
もっともっと広い二胡の交流を持ちたい方々、是非いらして下さいね!
会の最後には、楽器を持ってきた人は全員で大合奏しようと思っています。
で、『二胡のお楽しみ会』 後半の『なりゆき二胡楽団』 は、目下そのための練習中。
「『なりゆき二胡楽団』の団員は舞台にのれるよ」 と店主。
「そりゃ、『なりゆき』じゃなくて『むりやり二胡楽団』?」 なんてウワサも???
2パートに分かれながら、
「そこは3じゃなくて4にした方が綺麗な和音だから変えよう」
なんて、ワイワイ話し合いながら皆さん自主的に自由にやってます。
こういうのも重奏の醍醐味ですね!!
重奏ってやっぱり楽しい♪
※ この合奏の楽譜は、前売券には付ける予定です、どうぞお楽しみに!
ではまた来週♪
家からの進行方向が一緒なので「あうぅ~」ってなってました。(テスト終わったら丁度いいくらいの時間だったので余計にですかね)
『日本の二胡物語』興味あります。
もっとこんなイベントが増えてくれると嬉しいです。
でも隣で、ほぉさんが厳しく、まず受験と言ってます。恐いお姉さまですよ。
でもそれ普通かも、
多趣味で忙しいよね。と大切な人の1人にさんざん言われ、趣味を少し封印されてから、趣味なしでは生きていけないくらいに趣味に依存していたことに改めて気付かされるまで、重要視していなかったのが悪かったのでしょう。
きちんと制限できるところで制限しなければいけないのだな、と学びました。
きっと、西野さんの仰る「余裕」は使い切っていると思います。
なので、光舜堂脳内シュミレーション中です♪