二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
東京地方、ついに梅雨が明けました！！
さぁ、皮張り解禁ですよ（笑）
工房には梅雨明け待機中だった胡が数把スタンバイ。
お問合せも続々で、今後は皮の張替えで忙しくなりそうです。
そして、ついに明日、
予告していた超軽量二胡ケースの限定製作色『チェリー・レッド』が、
工房に届きます☆☆☆
画像を撮ったら、またお知らせしますね♪
さて、日曜日、いつものように車で到着しかかると、
店の前に警察官が うじゃ うじゃ。
「なにあれ？！ドロボー？！事件？！事故？！」
「ウチ？あ、いやウチじゃないみたい、万世さんの方か？」
おまわりさんが、いち、にぃ、さん、し、ご、ろく、、、
６人？！ 更に白バイまで。
「あのぅ、何かあったんですかね？
ウチ今からこの店開けるのに荷物運ぶから、車停めますよ？」
するとお巡りさん、
「ああ、いいですよ。連休なんで自転車の一時停止を取り締まってるんです」
「ええぇ自転車？！ いやだなぁ、あんた達こんなにいっぱい居たら、
お客さん怖がって入ってこられなくなっちゃう！
もっとあっち行ってくれなきゃ営業妨害ですよ～！」
お巡りさん相手に言いたい放題の店主に、ワタクシ ハラハラ。
ま、でも、事件や事故でなくて良かった、良かった。
まぁ確かに休日は皇居周辺は自転車が増えるので、
目と鼻の先の神田界隈も取り締まり地区なのでしょうが、
それにしても６人って、６人って多くない？
そんな連休ということもあってか、
この日のご予約は夏のわりに多かったです。
そして修理お預かり続々。
二胡って楽器は、本当によくあちこち壊れますね。
しかし、こうして光舜堂にご依頼下さる方は幸いだと思います。
最近、地方の方々から修理のご相談メールが増えているのですが、
「直せない事が当たり前」 というのが通説になってしまっている
環境で習っている方々は、こちらへのご相談より先に、
「もう直らないから次の楽器を用意してあげよう」と、
先生が既に動いてしまっていることが多く、
そういう場合は、どんなに生徒さんが光舜堂に出して直したくても、
結局先生の方を断り切れず、
「新しい楽器を買うことになり修理は出来なくなりました」
というご連絡が来るのです。何人も。。。
「私としては本当はずっと弾いてきたのを直したいのですが、
張替費用を楽器購入で使い果たしちゃったので、
貯まったらまたご相談させてください」
という方も多いです。
先生を断れなくての遠回りって、仕方ないとは言え、切ないです。。。
ですからやはり自由に修理に出せる、というのは
恵まれていますよね。
「二胡は修理が出来る」という情報さえ無い方々も
沢山いらっしゃるのですから。
光舜堂の場合は、先生がそもそもいらしていて
「あなたも光舜堂へ行ってらっしゃい」 と送り出していたり、
そうでなかったとしても、
ご自身で依頼する気満々で各地から来て下さっていますから、
他の人の意見に左右されずに意思を貫けているように見受けます。
さてこの日ご来店のＴさんは、
メインの二胡が入院していて退院お迎えでのご来店でしたが、
サブ二胡も修理したいとお持ちになっていましたが。。。
「う、わ、この二胡良いよ！！」
サブ二胡を見るなり店主、歓声をあげました。
「え？そうなんですか？こっちは古い方でメインの二胡の半額以下です」
「いや、いや、いや！ 今日までお預かりしてた楽器でしょう？
あれよりこっちの方が何倍も価値がある！！
これは、直して絶対メインにしなきゃ！ 良い音するよー。
要らないなら私が引き取りますよ？（笑）」
こんな風に、思わぬお宝を持っていたと発覚する事は結構多いです。
どんな方でも、ご自身の意思のタイミングで、
直したい時には直して、
買いたい時には良い物が買えると良いですよね。。。
この日は福音弓のお渡しが集中したり、
桐子ちゃんのレッスンがあったりで賑やかでした。
がしかし、実は明け方に熱中症を起こしかけ朝から不調で、
後半はかなりヘロヘロだったワタクシ。
なんとか１日持ち堪えましたが、店主のお客様との会話の流れの
「ほぉさん、あの曲、耳コピで弾いて」の無茶ぶりは
さすがに応えられませんでした。
（って、ホントは弾けなくて仮病つかったのですがｗｗｗ）
熱中症、コワイですね、皆様もどうかお気をつけ下さい！
ということで、ご来店の皆様、ありがとうございました！
東京地方、ついに梅雨が明けました！！
さぁ、皮張り解禁ですよ（笑）
工房には梅雨明け待機中だった胡が数把スタンバイ。
お問合せも続々で、今後は皮の張替えで忙しくなりそうです。
そして、ついに明日、
予告していた超軽量二胡ケースの限定製作色『チェリー・レッド』が、
工房に届きます☆☆☆
画像を撮ったら、またお知らせしますね♪
さて、日曜日、いつものように車で到着しかかると、
店の前に警察官が うじゃ うじゃ。
「なにあれ？！ドロボー？！事件？！事故？！」
「ウチ？あ、いやウチじゃないみたい、万世さんの方か？」
おまわりさんが、いち、にぃ、さん、し、ご、ろく、、、
６人？！ 更に白バイまで。
「あのぅ、何かあったんですかね？
ウチ今からこの店開けるのに荷物運ぶから、車停めますよ？」
するとお巡りさん、
「ああ、いいですよ。連休なんで自転車の一時停止を取り締まってるんです」
「ええぇ自転車？！ いやだなぁ、あんた達こんなにいっぱい居たら、
お客さん怖がって入ってこられなくなっちゃう！
もっとあっち行ってくれなきゃ営業妨害ですよ～！」
お巡りさん相手に言いたい放題の店主に、ワタクシ ハラハラ。
ま、でも、事件や事故でなくて良かった、良かった。
まぁ確かに休日は皇居周辺は自転車が増えるので、
目と鼻の先の神田界隈も取り締まり地区なのでしょうが、
それにしても６人って、６人って多くない？
そんな連休ということもあってか、
この日のご予約は夏のわりに多かったです。
そして修理お預かり続々。
二胡って楽器は、本当によくあちこち壊れますね。
しかし、こうして光舜堂にご依頼下さる方は幸いだと思います。
最近、地方の方々から修理のご相談メールが増えているのですが、
「直せない事が当たり前」 というのが通説になってしまっている
環境で習っている方々は、こちらへのご相談より先に、
「もう直らないから次の楽器を用意してあげよう」と、
先生が既に動いてしまっていることが多く、
そういう場合は、どんなに生徒さんが光舜堂に出して直したくても、
結局先生の方を断り切れず、
「新しい楽器を買うことになり修理は出来なくなりました」
というご連絡が来るのです。何人も。。。
「私としては本当はずっと弾いてきたのを直したいのですが、
張替費用を楽器購入で使い果たしちゃったので、
貯まったらまたご相談させてください」
という方も多いです。
先生を断れなくての遠回りって、仕方ないとは言え、切ないです。。。
ですからやはり自由に修理に出せる、というのは
恵まれていますよね。
「二胡は修理が出来る」という情報さえ無い方々も
沢山いらっしゃるのですから。
光舜堂の場合は、先生がそもそもいらしていて
「あなたも光舜堂へ行ってらっしゃい」 と送り出していたり、
そうでなかったとしても、
ご自身で依頼する気満々で各地から来て下さっていますから、
他の人の意見に左右されずに意思を貫けているように見受けます。
さてこの日ご来店のＴさんは、
メインの二胡が入院していて退院お迎えでのご来店でしたが、
サブ二胡も修理したいとお持ちになっていましたが。。。
「う、わ、この二胡良いよ！！」
サブ二胡を見るなり店主、歓声をあげました。
「え？そうなんですか？こっちは古い方でメインの二胡の半額以下です」
「いや、いや、いや！ 今日までお預かりしてた楽器でしょう？
あれよりこっちの方が何倍も価値がある！！
これは、直して絶対メインにしなきゃ！ 良い音するよー。
要らないなら私が引き取りますよ？（笑）」
こんな風に、思わぬお宝を持っていたと発覚する事は結構多いです。
どんな方でも、ご自身の意思のタイミングで、
直したい時には直して、
買いたい時には良い物が買えると良いですよね。。。
この日は福音弓のお渡しが集中したり、
桐子ちゃんのレッスンがあったりで賑やかでした。
がしかし、実は明け方に熱中症を起こしかけ朝から不調で、
後半はかなりヘロヘロだったワタクシ。
なんとか１日持ち堪えましたが、店主のお客様との会話の流れの
「ほぉさん、あの曲、耳コピで弾いて」の無茶ぶりは
さすがに応えられませんでした。
（って、ホントは弾けなくて仮病つかったのですがｗｗｗ）
熱中症、コワイですね、皆様もどうかお気をつけ下さい！
ということで、ご来店の皆様、ありがとうございました！
