二胡を愛する皆様こんばんは、鞄持ち ほぉです。
梅雨の明けたては気温は暑いのに湿度もまだまだハンパ無く。
体調のコントロールがキツい時期ですが、皆様はお元気ですか？
夏風邪ひくおバカな店番と、紫檀アレルギーが重症な店主、
光舜堂の二人組はどちらも咳をこじらせまして、ゲホゲホの二重奏。
店主はついに１週間木工所へ入る事をドクターに禁じられましたが、
その甲斐あってワタクシより先に回復しております。ゲホゲホ。。。
さて、発売を開始しました『チェリー・レッド』の二胡ケース、
店主の予想を大きく裏切り、順調にご注文をいただいております！
発注数を増やしたワタクシ、店主に向かって高笑いしながら
梱包・発送手配☆
今回何が凄いって、
『モス・グリーン』色の超軽量二胡ケースのユーザーさんからのご注文！！
リピーターさんがお1人2人でないのがビックリしました！
この超軽量二胡ケースの高性能が実証されたのですね！
あまりにも軽くて皆さん驚かれますが、楽器の保護力の高さに関しても、
場合によってはハードケースを凌ぎます。
それから、広島の方々からのご注文。
やはりカープファンは赤ですかね。
また、先週の営業日にご来店され実物を見た方々からも大好評で、
即決で購入下さった方もいらっしゃいました。
あ、店主のブロマイド（←爆）を欲しいと言って下さった奇特な方も
いらしたんですよ！ｗｗｗ
ケースに入れといて下さるとのこと。魔除けになるかなー？？？
この分だと、早い段階で確実に完売出来そうです。
無事完売したら、次回は晩秋頃『2017秋限定カラー』で
今度はシックな秋色のを作ろうかな。
『チェリー・レッド』は在庫限りで終わりです、欲しい方はお早めに☆
ところで金属軸については店主も最近書いておりましたが、
今週は金属軸二胡のお客様率が高かったです。
確かに金属軸の二胡は非力な方々には便利ですよね。
しかし、
このブログをお読みの金属軸二胡ユーザーの皆さんは、
ご自分のその楽器の扱い方をご存知ですか？
ご自分で弦を交換出来ますか？
「解らないから全部先生にお任せしてます」
という方、とっても多いですよね？
ところが大問題な事に、
自信満々に弦を替えてくれる先生ご本人が間違っている事が
多々あるのです！
これまでも、調整にいらっしゃる金属軸の二胡のお客様が
間違った弦の巻き方で部品に絡ませてしまい、
「この弦、どなたが交換したのですか？」と尋ねると「先生です」
ってパターン、非常に多かったです。
そして今週。。。
せんせい～、アナタが壊しちゃいましたよ、生徒さんの楽器！
今回の、今週いらしたお客様の症例は、
修理入院費の請求書を先生に送りたいくらいです。
中国人の先生なので完全に信頼した生徒さん、お気の毒ですが、
これは明らかに先生に知識が無かったミスでの破壊でした。
生徒さんはご自分で修理に出すしかないわけですが。。。
これをお読みの二胡を教えていらっしゃる先生方、
生徒さんに金属軸の二胡を使っている方がいらっしゃるなら、
どうか金属軸の取り扱いを学んで下さい。
どうか、解らないなら、安易に金属軸の弦交換しないで下さい。
ご自身で金属軸の二胡を販売しているなら尚の事、
きちんと正しい弦交換をマスターして下さい。
「私は今まで壊してませんよ？」と言うあなた、
単にラッキーで壊れていないだけで、間違っている事多いですよ？
金属軸の部品は、ただでさえ壊れやすく出来ています。
「金属だから頑丈」ではないのです！
鉄と真鍮、という硬度の違う金属の組み合わせの部品ですから、
ちょっとの無茶な扱いで柔らかい真鍮部品は
硬い鉄の部品に破壊されます。
金属軸の二胡は壊れたらほぼ直せません。
唯一修理していた当店ですが、
ついに部品在庫がまもなく終了します。
そうなると、木軸に改造するしか方法はありません。
ウチではこの改造が出来ますが、他店ではこの解決方法は出来ません。
ということで、ですから、
壊れたのをきっかけに楽器を買い替える方も多いでしょう。
もう壊れたら困るからと、今度は金属軸の二胡を選ばず、
新しい楽器は木軸の二胡にする方も少なくありません。
しかし、慣れ親しんだ金属軸から木軸に変わると、
ご年配の方々は特に、後々非常に調弦時に苦労するようです。
ね？金属軸の二胡はご年配者の味方なんですから、
今在る貴重な楽器は丁寧に扱って大事にしていかないと！！
先生が無知であっさり壊してる場合じゃないのです！
替え方が解らないなら、不調の原因が判らないなら、
どうか手を付ける前に、メールでも良いので当店にご相談下さい！
こんな事で儲けようなんて思ってませんから、
ご相談だけなら費用はかかりませんよ♪
生徒さんも、
自分じゃない人が壊すとイロイロ悲しいですから、
「たとえ先生でも、安易な人任せは危険」と心得て、
自分自身で弦交換や調弦が出来るように頑張りましょう！
解らない事や、判らない事、など、二胡に関して金属軸以外でも、
メールでご相談・ご質問下されば、可能な限り詳しくお応えしますので、
遠慮無くご連絡下さいね！
今週ご来店の皆様、ありがとうございました！
梅雨の明けたては気温は暑いのに湿度もまだまだハンパ無く。
体調のコントロールがキツい時期ですが、皆様はお元気ですか？
夏風邪ひくおバカな店番と、紫檀アレルギーが重症な店主、
光舜堂の二人組はどちらも咳をこじらせまして、ゲホゲホの二重奏。
店主はついに１週間木工所へ入る事をドクターに禁じられましたが、
その甲斐あってワタクシより先に回復しております。ゲホゲホ。。。
さて、発売を開始しました『チェリー・レッド』の二胡ケース、
店主の予想を大きく裏切り、順調にご注文をいただいております！
発注数を増やしたワタクシ、店主に向かって高笑いしながら
梱包・発送手配☆
今回何が凄いって、
『モス・グリーン』色の超軽量二胡ケースのユーザーさんからのご注文！！
リピーターさんがお1人2人でないのがビックリしました！
この超軽量二胡ケースの高性能が実証されたのですね！
あまりにも軽くて皆さん驚かれますが、楽器の保護力の高さに関しても、
場合によってはハードケースを凌ぎます。
それから、広島の方々からのご注文。
やはりカープファンは赤ですかね。
また、先週の営業日にご来店され実物を見た方々からも大好評で、
即決で購入下さった方もいらっしゃいました。
あ、店主のブロマイド（←爆）を欲しいと言って下さった奇特な方も
いらしたんですよ！ｗｗｗ
ケースに入れといて下さるとのこと。魔除けになるかなー？？？
この分だと、早い段階で確実に完売出来そうです。
無事完売したら、次回は晩秋頃『2017秋限定カラー』で
今度はシックな秋色のを作ろうかな。
『チェリー・レッド』は在庫限りで終わりです、欲しい方はお早めに☆
ところで金属軸については店主も最近書いておりましたが、
今週は金属軸二胡のお客様率が高かったです。
確かに金属軸の二胡は非力な方々には便利ですよね。
しかし、
このブログをお読みの金属軸二胡ユーザーの皆さんは、
ご自分のその楽器の扱い方をご存知ですか？
ご自分で弦を交換出来ますか？
「解らないから全部先生にお任せしてます」
という方、とっても多いですよね？
ところが大問題な事に、
自信満々に弦を替えてくれる先生ご本人が間違っている事が
多々あるのです！
これまでも、調整にいらっしゃる金属軸の二胡のお客様が
間違った弦の巻き方で部品に絡ませてしまい、
「この弦、どなたが交換したのですか？」と尋ねると「先生です」
ってパターン、非常に多かったです。
そして今週。。。
せんせい～、アナタが壊しちゃいましたよ、生徒さんの楽器！
今回の、今週いらしたお客様の症例は、
修理入院費の請求書を先生に送りたいくらいです。
中国人の先生なので完全に信頼した生徒さん、お気の毒ですが、
これは明らかに先生に知識が無かったミスでの破壊でした。
生徒さんはご自分で修理に出すしかないわけですが。。。
これをお読みの二胡を教えていらっしゃる先生方、
生徒さんに金属軸の二胡を使っている方がいらっしゃるなら、
どうか金属軸の取り扱いを学んで下さい。
どうか、解らないなら、安易に金属軸の弦交換しないで下さい。
ご自身で金属軸の二胡を販売しているなら尚の事、
きちんと正しい弦交換をマスターして下さい。
「私は今まで壊してませんよ？」と言うあなた、
単にラッキーで壊れていないだけで、間違っている事多いですよ？
金属軸の部品は、ただでさえ壊れやすく出来ています。
「金属だから頑丈」ではないのです！
鉄と真鍮、という硬度の違う金属の組み合わせの部品ですから、
ちょっとの無茶な扱いで柔らかい真鍮部品は
硬い鉄の部品に破壊されます。
金属軸の二胡は壊れたらほぼ直せません。
唯一修理していた当店ですが、
ついに部品在庫がまもなく終了します。
そうなると、木軸に改造するしか方法はありません。
ウチではこの改造が出来ますが、他店ではこの解決方法は出来ません。
ということで、ですから、
壊れたのをきっかけに楽器を買い替える方も多いでしょう。
もう壊れたら困るからと、今度は金属軸の二胡を選ばず、
新しい楽器は木軸の二胡にする方も少なくありません。
しかし、慣れ親しんだ金属軸から木軸に変わると、
ご年配の方々は特に、後々非常に調弦時に苦労するようです。
ね？金属軸の二胡はご年配者の味方なんですから、
今在る貴重な楽器は丁寧に扱って大事にしていかないと！！
先生が無知であっさり壊してる場合じゃないのです！
替え方が解らないなら、不調の原因が判らないなら、
どうか手を付ける前に、メールでも良いので当店にご相談下さい！
こんな事で儲けようなんて思ってませんから、
ご相談だけなら費用はかかりませんよ♪
生徒さんも、
自分じゃない人が壊すとイロイロ悲しいですから、
「たとえ先生でも、安易な人任せは危険」と心得て、
自分自身で弦交換や調弦が出来るように頑張りましょう！
解らない事や、判らない事、など、二胡に関して金属軸以外でも、
メールでご相談・ご質問下されば、可能な限り詳しくお応えしますので、
遠慮無くご連絡下さいね！
今週ご来店の皆様、ありがとうございました！
