イルカと遊ぼう（前編）！いま行くぞ伊東！（その５）

イルカと思いっきり遊んじゃうぞ！

静岡県伊東市の『ドルフィンファンタジー伊東（伊東ダイビングサービス）』に来ました！

イルカと遊べる場所ってことで水族館的な場所を想像してたんですが・・・だいぶ違うなあ。

なもんだから、1度スルーして通り過ぎちゃったんだよ。

目の前はもちろんUMI～♬

しかし、イルカと遊ぶ雰囲気の場所が見当たらないんだよなあ。

うん・・・船で沖に出るのかな？

それとも送迎バスでどこかへ？

天気がいいと心も晴れますなあ♬

さっきまで体験ダイビングやってて、よく体力がもつな、と自分でも感心するよ。

「そんなん、ちょっと鍛えてれば平気だよ。」って言われるかもなんだが・・・朝食、食べてないんですよ。

で、昼食はこれ。

およそ観光地での食事とは思えないんだが、こんなこと多趣味部ではよくアリマス☆

海感はあるがな。

しかもね～、買ったの東京駅っすよ。

とりあえずこれで夜まで行けます☆

海が穏やかなんだよね。

あ～、あそこは釣り堀かな？

最近よくあるよね、タイとか釣れる海の釣り堀♬

なるほど、あんな感じで筏（いかだ）で渡るんだね。

いいなあ、私も釣り・・・したいなあ。

・・・なんだとおっ！！！

イルカ、あそこかーーーい！！！

本気でビックリしたわ！！！

これはイベントを終えて帰るお客さんたち。

あ・・・思ったより大勢いたなあ。

ここ、大人気なんだね。

さて、概要が分かったところで・・・受付しよう。

冒頭の建物の２階っス。

うおお・・・気温よりも水温の方が高いのか・・・。

見下ろすとこんな感じの場所です。

受付を終えたら、着替え～。

更衣室は下です。

あ！ワンコ！

とっても人懐っこいコでしたよ♬

ダイビングスーツが干してあるのかと思ったら、ウェーダーだった。

ここが更衣室でっす。

今回はね・・・さっきのダイビング体験のドライスーツじゃなくウェットスーツなんですよ。

ドライスーツはスーツの中に水が入ってこないから、中はロンTとスウェットで温かかったけど、ウェットスーツは違うぞ。

スーツの中に入った水が体温で温まって、その温まった水で保温する・・・ってやつだ。

つまり、真冬は最初がツライ！！

着替えました！

うんうん、こういうのを着た時に腹がたるんでると後で自分でヘコむんだよね。

・・・合格♬

さあ、次回はイルカと遊ぶぞ！！

体験ダイビング後編！いま行くぞ伊東！（その４）

体験ダイビングの後編ですぜ。

天気がいいので、水深が浅い海中は明るいんですよ。

濁りが少なくて気持ちがいい♬

おお！『イソギンチャク』の絨毯の中に黒地に白いテンテンの『ミツボシクロスズメダイ』と、あの有名な『クマノミ』がいるじゃないか！！

クマノミは大きいのと小さいの、２匹写ってます♬

小さい方は『カクレクマノミ』かも。

クマノミはイソギンチャクと共生しています。

イソギンチャクの周辺に住ませてもらう替わりに、イソギンチャクを食べるチョウチョウウオなどを追い払います。

オスは10cm、メスは15cmぐらいになります。

・・・意外と大きい。

成長したオスは、メスに性転換する・・・っていう面白い性質があります。

縄張り意識が強くて、姿やイメージに似合わず結構獰猛なんですよ。

これは何だ？？

ちょっと分からん(-_-;)

綺麗だったから撮ったんだけど・・・なかなかいいな。

インストラクターさんの必殺技（？）バブルリング！

部長を直撃ｗｗｗ

この黄色っぽい魚、何？？

光の加減で黄色く見えるだけで『ウミタナゴ』？

・・・いや・・・ウミタナゴとは違うよなあ。

『アイゴ（黄化）』？？

・・・分からんっ！

大きめの魚がいると、感想が「カワイイ」から「スゲエ」に変わるね。

これは・・・『ブダイ』だよねえ。

この頃になると潜水に慣れて、呼吸も楽になってくるんだが、体力がなあ。

慣れない動きで変なとこが疲労してるよ。

水中で記念撮影♬

体験ダイビングとしては貴重な写真だな☆☆☆

ダイビング体験終了～！

うおっ！いつの間にスタート地点に戻って来たんだ？

初めに掴まっていたロープに再び掴まるまで気付かなかったよ。

ここから陸に上がって歩くのが辛い。

疲労した身体に、背負っている約30キロのタンクが重い！

水中では浮力があるから、タンクの重さを感じないんだよね～。

体験時間は１時間ぐらい。

ドライスーツやマスク、タンクはレンタルです。

冬だから１組しかいなかったけど、夏は混雑するらしいですよ～。

冬だからこそ余裕があって、いい体験ができたぞっ！！

また経験値がアップしたな♬

次回はイルカに会いに行きます☆☆☆

【こっそり裏話】

筋肉痛にはならないけど、身体が重い！

疲労プラス軽度の酸欠な。

体験ダイビング中編！いま行くぞ伊東！（その３）

体験ダイビングの中編で～す。

防波堤付近に潜っています。

テトラポットを水中から見るのはスッゲー久し振り☆

こういうところで魚を得る方法・・・。

1. 陸から釣る
2. 潜ってヤスや銛で突く
3. 水中で釣る

夏ならば水中で釣るのが簡単です。

シュノーケリングで針と重りとエサが付いた糸を手に巻いて持って行って、見付けた魚の前にエサを落とすだけ。

魚の目は横に付いてるので、上への警戒心が弱いのと、泳いで近寄ると警戒されにくい、っていうのが理由です。

それ、得意なんですよ♬

おお～、この辺りは砂底なんだな。

カレイとか、いそう。

私の個人的な問題なんですが・・・大きく空気を吸ってしまうと、肺が膨らんで浮袋みたいになって、身体が浮いてしまいます。

で、インストラクターさんに浮き上がらないように押さえ付けられてる、の図。

テトラポット＆砂底が続きます。

私は水中カメラを構えながら、こんな感じに泳いでます。

あっ！！岩礁の上に小魚の群れが！！

撮りながら近づこう！！

小さな群れになってる『ミツボシクロスズメダイ』とシマシマの『タカノハダイ』と『ニザダイ』だなっ。

ん？？右側に『クマノミ』がいるっ！！

こんなに近付けるんだよ～♬

あれ？ミツボシクロスズメダイに細身の『ホンベラ』が混ざってるぞ。

タカノハダイとニザダイは20cmぐらいあるかな？？

あああ！いま気付いた！

イソギンチャクだらけの写真中央に身体が青くて尻尾が黄色い『ソラスズメダイ』が写ってる！！

おおお～！

『サザエ』じゃ～ん☆☆☆

水中で見るとアートだな、これ♬

獲っちゃイケマセン！！！

漁業権がある水産物です。

勝手に採ると罰せられます。

次回、ダイビング後編！

お楽しみにっ♬

【こっそり裏話】

海底に落ちてた貝殻、拾いたかったなあ～。

「うんうん。」って共感した人は子供の心を忘れていない人です♬

体験ダイビング！いま行くぞ伊東！（その２）

伊東旅行の最初は体験ダイビングだ！

『いとう漁協 八幡野ダイビングサービス』に来ました！

伊東駅から車で４０分ぐらいかな？

駐車場は５５０円。

船着き場の海に向かった斜面に停めるんだけどね。

サイドブレーキを忘れると、海にドボンな場所だ。

通りすがりのおじさんに「ほんとにここに停めるの？」って聞かれたぐらい、ヤバイ場所だ。

２階のここで体験ダイビングについての基本的な説明を受けます。

とは言っても、YouTube動画での説明です。

1. 耳抜き
2. ハンドシグナル（簡易的なヤツ）
3. マスククリア
4. 水中での姿勢
5. 水中での動き

約１６分でした。

で、今回はスーツの中に水が入るウェットスーツではなく、水が入らないドライスーツなので、着替えは長袖Tシャツ・下はスウェット・ソックスです。

その上からドライスーツを着るのだ。

お～・・・いい天気だ！！

風も無いし、１月にしては気温が高いし、最高だねっ♬

水温は・・・考えないようにしよう。

さて、外でドライスーツを着ますよ。

ってか、インストラクターさんに着せてもらってます。

ウェットスーツは着たことがあるけど、ドライスーツは初めてだ。

・・・高いんだって。

20～30万円とな！

自分が着るものは特注で作ってもらう場合が多いらしいですが、体験用のスーツはそうはいかない。

・・・ぬう、かなり苦しいぞ。

水が入らないように襟・裾・袖はピッチリ。

ここで、一瞬思った。

頸部が圧迫されて脳に血が行かん。

やべ、水に入る前に死ぬ。

慣れてくるとどうにかなるモンだな。

・・・が、全体的に窮屈なのは仕方ない。

首から下げてるのは水中カメラです。

カヌー体験の時にも使ったやつね。

グローブもしますよ。

ロープや岩を掴むからね。

笑ってはイケマセン。

マスク（水中メガネ）と顔の間に隙間ができて、そこから水が入ってきちゃう。

その時のためにマスクから水を抜くマスククリアを教わったんだけど・・・上手くできるかな。

マスクの上部を掌底で押さえて、鼻から息を吐きだしてマスクに空気を入れて、マスク内の水を追い出します。

更にフィン（足ヒレ）を装着して、タンクを背負います。

このタンクが重い！！

30Kgぐらいあるのね。

窮屈なスーツに重いタンクに足ヒレ・・・何度か身体がつりそうになったよ。

この海に潜るのだ！

さあ、行くぞ・・・って、緊張感が凄くてね。

レギュレーター（タンクから繋がってる、咥えて空気を吸うヤツ）での呼吸とか初めてだしさ。

2～4ｍの水深に長時間潜水するのは初めてだし。

シュノーケリングや素潜りは経験があるんだけどなあ。

まずはロープに掴まってゆっくりを深い方に向かいます。

必ず両手で掴まること。

両手を離すと流されちゃうぞ。

少しずつ深いところに進んで行きながら何度も耳抜きをします。

耳抜きが上手くいかないと耳を傷めるぞ⚠

ロープから手を離すことができたのは30分ぐらい練習をしてから。

これ、私です。

インストラクターさんは体験者の後方に付いています。

・・・多分。

多分って言うのは、自分の視野が狭くなっていて確認ができないのよ。

変に首を回すとマスクに水が入るしさあ。

レギュレーターでの呼吸は２秒で吸って４秒かけて吐き出します。

肺の中の空気をしっかり吐き出さないと、呼吸が浅くなって酸欠になります。

で、呼吸回数だけが増えて過呼吸になっちゃう。

すると非常に苦しくなるので、この呼吸は常に意識します。

魚・・・いるかな～。

あ！！いるじゃん！！

意外と逃げないんだな。

これは『ハギ』の仲間みたいだなあ。

尾の付け根の模様が『ニザダイ』っぽいけど・・・分からん。

あ、これはベラの仲間の『キュウセン』だね。

左側に入るヤツは分からないな。

キュウセンは釣りの外道だけど、食べると美味しい。

夢中になって撮ってると、空気を吸い込み過ぎて身体が浮いちゃう。

すると自分の身体が勝手に魚から離れて行っちゃうんだな。

おお！『タカノハダイ』かな！

間近で見れたぞ～♬

伊豆や伊東では普通に見られる魚・・・なんだけど、水中で見ることが普通じゃないからね～♬

凄く楽しいな！！

冷たくないし！

次回も水中戦、続きます♬

【こっそり裏話】

八幡野ダイビングサービスに行くまでに３度迷いましたよ。

富士山だっ！いま行くぞ伊東！（その１）

静岡県へ旅行に行くのさ！！

東京駅から新幹線で、まずは熱海へ！

４５分ほどで着いちゃうんだね～。

窓の外には富士山が！

嬉しいね～♬

新横浜～小田原間で僅かな時間だけ見れるよ☆

電線や建造物が邪魔で、なかなか綺麗に撮れないんだけど・・・何とか数枚、まともに撮れたっ♬

赤と白の鉄塔が年初のおめでたさを増してるね～！

熱海駅、到着！！

思った以上に早かったなあ。

これに乗って来たんだよ♬

そして熱海駅から伊豆急行線で伊東駅に向かうのだ！

はい、路線図でございます。

途中に網代（あじろ）があるね。

網代漁港の名を聞いたことがあるなあ・・・。

『キンメダイ』が名物なんだったっけ？？

地元の美味しいもの、食べたいなあ。

お気付きの人も多いと思うんですが、多趣味部の旅行は地元の美味しいものを食べることが極端に少ないんですよ～。

食べる時間を遊ぶことに費やす・・・旅行先でコンビニおにぎりとか、よくアル。

初めて来る土地だからね・・・車窓からの景色が楽しい♬

おおお！海じゃああああ～ん！

窓ガラスに朝陽が反射しちゃってるけどさ、それが逆にいい雰囲気出してるねえ☆

遠くに見える島は何だ？

伊豆七島のひとつなのかな？

伊東駅が近付いて来ました～。

なっ・・・！街路樹がヤシ？？

シュロか？？

南国感が凄いな！！

伊東駅、到着！

これに乗ってきました～。

駅のホームに、こんなのイマシタ。

伊東駅のマスコットキャラ『伊東ヤギゾー』だって♬

あわび串焼き、食べたいんだが・・・店が開いてなかった。

伊東駅でゴザイマス。

朝陽を浴びて輝いてるように見えるね～。

それにしても・・・やっぱ南国感が凄いな。

ヤシ的なヤツ、花咲いてるし。

そうそう、途中、電車の車窓から見たんだけど露地で『アロエベラ』が咲いてたんだよ。

こっちは暖かいんだなあ。

伊東は温泉の街だね～。

今回はとっても久し振りに温泉旅行なのだっ☆☆☆

さて、徒歩じゃ何もできん。

タクシーではお金がかかり過ぎる。

バスじゃ自由度が無さ過ぎる。

・・・ってなワケで、レンタカーを予約してるんだぞ、と。

借りたのはこれ『マツダ2』。

さあ、楽しい旅行はこれからだ♬

凄いことしちゃうぜ～！！

次回、体験ダイビングだ！！

・・・潜るぜ！！

【こっそり裏話】

車窓からの富士山の写真・・・20枚ぐらい撮ってまともなのはこれだけさ。