「川越歴史博物館」の3回目で、最終回です。
安土桃山時代の甲冑の数々。
博物館の展示物って撮影OKのところが少ないのですが、ここは撮影OKなのでたくさん撮りました♪
さあ、ここで問題です。
戦国時代の甲冑と江戸時代の甲冑と・・・分厚くて重いのはどちらでしょう?
答え~。
分厚くて重いのは江戸時代の甲冑です。
戦国時代の軽いんですよ。
戦で動きやすいように、鉄を極限まで薄く鍛えて軽くしています。
江戸時代は戦が無く平和だったので、甲冑を使いませんでした。
なので・・・甲冑は財力と権力を見せ付けるためだけの物になり、装飾が派手になって重くなっていったわけです。
でも、この真ん中の兜・・・アホじゃないかってぐらいでっかいツノが生えてますね。
さっきの話と違うじゃないか!って思うかもしれませんが、このツノみたいな装飾は出陣する際だけつけていたそうです。
ちょっとした衝撃を加えると。ポロッと取れてしまうように付けられていて、合戦時には邪魔にならなかったそうですよ。
それにしてもこれ・・・かぶったら首が折れそう・・・。
「廻り鉢六十二間星兜」といいまして、後藤又兵衛基次がかぶった兜です。
ちなみに後藤又兵衛基次は、大阪の陣に豊臣方として参戦し、夏の陣の道明寺の戦で伊達藩の鉄砲隊と戦い、壮絶な最期を遂げた武将です。
この兜・・・飾りがウサギなんですよ!
戦うモチベーションが上がる・・・のは私だけかな(笑)。
博物館を出ると、向かい側の蚤の市は大盛況!
こんなに人が増えてるとは・・・早く見て買い物して良かったなあ。
AM10:00だけど・・・今からじゃ大変だなこれは。
さて、次はどこに行こうかな♪
安土桃山時代の甲冑の数々。
博物館の展示物って撮影OKのところが少ないのですが、ここは撮影OKなのでたくさん撮りました♪
さあ、ここで問題です。
戦国時代の甲冑と江戸時代の甲冑と・・・分厚くて重いのはどちらでしょう?
答え~。
分厚くて重いのは江戸時代の甲冑です。
戦国時代の軽いんですよ。
戦で動きやすいように、鉄を極限まで薄く鍛えて軽くしています。
江戸時代は戦が無く平和だったので、甲冑を使いませんでした。
なので・・・甲冑は財力と権力を見せ付けるためだけの物になり、装飾が派手になって重くなっていったわけです。
でも、この真ん中の兜・・・アホじゃないかってぐらいでっかいツノが生えてますね。
さっきの話と違うじゃないか!って思うかもしれませんが、このツノみたいな装飾は出陣する際だけつけていたそうです。
ちょっとした衝撃を加えると。ポロッと取れてしまうように付けられていて、合戦時には邪魔にならなかったそうですよ。
それにしてもこれ・・・かぶったら首が折れそう・・・。
「廻り鉢六十二間星兜」といいまして、後藤又兵衛基次がかぶった兜です。
ちなみに後藤又兵衛基次は、大阪の陣に豊臣方として参戦し、夏の陣の道明寺の戦で伊達藩の鉄砲隊と戦い、壮絶な最期を遂げた武将です。
この兜・・・飾りがウサギなんですよ!
戦うモチベーションが上がる・・・のは私だけかな(笑)。
博物館を出ると、向かい側の蚤の市は大盛況!
こんなに人が増えてるとは・・・早く見て買い物して良かったなあ。
AM10:00だけど・・・今からじゃ大変だなこれは。
さて、次はどこに行こうかな♪