うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

横浜 赤レンガ倉庫(その1)

2014-01-31 21:04:38 | 25号室 横浜直行便
さあ、赤レンガ倉庫に着きました!


ランドマークタワーからここまで来るのに結構遠かったなあ。



有名な観光施設です。



正式名称は新港埠頭保税倉庫っていいます。オシャレな建物ですよね。



今では商業施設になっています。



倉庫の中は雑貨屋さんなどのショップや飲食店がいっぱいです。



中に入ると匂いが凄いんですよ。換気はあまり良くないんですね。



香水の匂いが苦手な人(私がそうです)にはかなり辛い空間(汗)。



こう撮ると、人が写らなくていいですよ。







こっちは日陰側です。





観光客はたくさんいますよ。屋内は歩くのも結構大変なぐらい。



犬を連れて来てる人もいました。屋内には連れて入れないけどね。



近くには海上保安庁があります。巡視船が停泊しています。



ほら、こう撮ると素敵でしょ♪





初めからショッピングのつもりで行けば楽しめますよ!
次回は2階から巡視船を大きく撮ったりしますよ(笑)

横浜コスモワールドから赤レンガ倉庫へ

2014-01-30 17:40:10 | 25号室 横浜直行便
横浜みなと博物館を出て・・・う~ん、お腹が空いたなあ(汗)。


取り敢えず、観覧車まで歩いてみました。



ここは「みなとみらい21・横浜コスモワールド」っていう遊園地です。



入園料「は」無料です。乗り物は結構高いな・・・。



中には入らなかったのですが、通りすがりにいい写真が撮れましたよ!



太陽がいい雰囲気を出してくれました。



おお!ジェットコースターのタイミングがバッチリ!!



横浜コスモワールドを通り過ぎて、「横浜ワールドポーターズ」で昼食です。
聘珍茶寮 SARIO(ヘイチンサリョウ・サリオ)で食べました(笑)。



フカヒレラーメンのセットとフカヒレ餃子です。右の包みはチマキです。



フカヒレラーメン、とっても美味しかったんですが・・・というか、フカヒレが美味しかったです(笑)。





ミニ丼。半熟卵が乗っています。これ、美味しかったです。



フカヒレ餃子。これも美味しかったなあ♪



チマキです。おっきくて・・・。



甘かったです(汗)。中は中華風の具が入ってて・・・美味しそうだったのになあ。



さあ、食事のあとは赤レンガ倉庫に行きますよ!



う~ん、ランドマークタワーからかなり遠いなあ。
次回は赤レンガ倉庫ですよ♪

横浜みなと博物館

2014-01-29 18:30:44 | 25号室 横浜直行便
2009年、横浜港開港150周年の年にオープンしました。


写真右側、帆船日本丸の向かい側にある博物館です。



入館料は大人600円。綺麗な博物館です。
入館すると、ロビーにこんなのが展示されていました。「第三等不動レンズ」というもので、北海道函館市の「汐首岬(しおくびみさき)灯台」で明治26年から明治33年まで使われていたものです。



同じく、ロビーに展示されていたもの。



日本丸の模型も展示されていました。目の前に本物があるのにね(笑)。



床には横浜を空撮した写真が!



博物館の展示物と雰囲気はこんな感じです。





やっぱり船中心の展示です。





ここから先は撮影禁止でした。博物館だから当たり前なんですが・・・残念。



小さなミュージアムショップでは船関係のグッズが販売されています。
さてさて、日本丸と博物館を楽しんだので・・・観覧車まで歩こうかな(結構遠いなあ)。

横浜 日本丸メモリアルパーク(その5) 最終回

2014-01-28 18:33:40 | 25号室 横浜直行便
最終回は調理室と無線室。


武骨な調理室。見ただけでかなりの火力があるオーブンですね。ん?まさか・・・燃料は薪か??



百数十名が乗船しているわけですが・・・一度には作れません。食事はローテーションだったようですが、調理担当者は暑い中で長時間ここで調理をしなければいけませんでした。



ここが食堂。簡素だなあ。



こちらは船長室。立派ですよね~。



船長専用の浴室。おいおい、差がありすぎでしょ(汗)。



談話室の天井にこんなステンドグラスがありました。これは綺麗ですね。




こちらは海図室です。当時、最高だっただろうと思われる航行装置。



ホントにこれで大丈夫だったのかな?



でも、こういうのが好きな人は部屋のインテリアに欲しいですよね!



そして主役の海図。



さあ、無線室です。これは凄いな。





なんとなく当時の臨場感が伝わってくるような気がしませんか?



こういうのを見ると、何だかワクワクします(笑)。



甲板に出て、海図室を撮りました。ここは2階の甲板になります。



甲板に出ると、ここにもジャイロとコンパスが。



そして、でっかい手動舵輪が!すっごいなこれ!!





舵輪の両側にコンパスがあります。



うわ~、舵輪・・・回してみたいですね~!!!



さあ、次は博物館に行くぜ・・・ヨーホー!!!

横浜 日本丸メモリアルパーク(その4) 展示物

2014-01-27 18:03:14 | 25号室 横浜直行便
船舶マニア?向けのマニアックな展示物です(笑)。


ロープの結び方の展示品。部屋のインテリアにひとつ欲しいな(笑)。



実はこれに近い物が向かい側にある博物館のショップで売ってます。高いけどね。



「航跡図」。要するに・・・ここを航海しました、っていう海図です。



展示品がたくさん置いてある部屋がありました。これだけ見ても雰囲気あるなあ。



左からキャンドルランタン、ボートコンパス、オイルバーナー、油灯です。



説明書きが読みにくくてスミマセン(汗)。





うわ・・・説明が読めるように撮ったはずが・・・。



これも説明が読めないかも・・・。



ちゃんと見てくるんだったな~と後悔。なんだっけ・・・これ。



舵輪。これはレプリカが博物館のショップで販売されています。



ここからは船室です。
なくてはならない「医務室」。



中はこんな感じなんですね。薬棚を見ると鳥肌が立つのは私だけかな。



手術台もあります。船上で手術って・・・ケガはしたくないですね。



船医室。やっぱり船医は偉いんですね。一般の乗組員との差が歴然。
船医というと・・・チョッパー??



次回は無線室です。萌える人、いるんじゃないですか~(笑)。

横浜 日本丸メモリアルパーク(その3) 船室

2014-01-26 11:44:38 | 25号室 横浜直行便
大きな船の中って歩いた事が無いんです。


これ・・・要するにエアコン(笑)。



洗濯はしなきゃいけないけど、真水は凄く大切。使用量は厳しく制限されていたそうです。



さて、中に入って見ますよ~。



これが何だか分かりませんでした(汗)



船内フロア。





船室の通路は狭いです。



一般の船員の部屋は8人部屋。プライベートは無いなあ。





調理員室。一般の船員よりちょっとだけ優遇の6人部屋。



やたらに立派な階段。





機関部の一部。





操機長室。偉い人の部屋は個室。まあ・・・そうですよね~。



「ジャイロコンパス」が置いてあるジャイロルームです。



で、これがジャイロコンパスです。








次回はマニアックな展示品です(笑)。

ガーデニング 真冬の庭の花

2014-01-25 16:51:18 | 8号室 ガーデニング(校庭)
寒い日が続いていますが、春は着実に近付いて来ています。


今年は早く咲きました。「ニホンスイセン」です。



とても強い香りのスイセンで、離れていも香りが漂います。



「枇杷(びわ)」の花です。虫がいない時期に咲くので、受粉を虫に頼る虫媒花ではなく、風に頼る風媒花です。



「ローズマリー」の花。ほぼ一年中咲いていますが(笑)。



枝葉はハーブバスやハーブティーに使っています。



「ジャノメエリカ」。結構大きくなる木で、花もよく咲きます。冬に寂しくならないように、一本植えておくといいですよ。



可愛い花でしょ(笑)。



つるバラの「宇部小町」が一輪だけ咲いていました。・・・なぜだ?



今は、私の庭で最も花が少ない時期です。
早く春にならないかなあ。

横浜 日本丸メモリアルパーク(その2) 甲板の上から

2014-01-25 16:09:59 | 25号室 横浜直行便
帆船の甲板なんて、あまり歩く機会が無いので楽しいです。


操舵室から見た甲板。



操舵室から甲板へ、階段を降りて振り返った所です。



帆を張ってるとこを見たかったなあ。







真下から見ると・・・。



船の舳先(へさき)にある「バウスプリット」。





「錨(いかり)」。すっごく大きいです。普通に人間の力じゃ持ち上がらないですね(笑)。







錨を持ち上げるための「揚錨機(ようびょうき)」。上に伝声管が付いています。





真水用のハンドポンプです。



「キャプスタン」。よく映画などで見る、木の棒を挿して数人でぐるぐる回してロープを引っ張るアレです(笑)。



この棒を挿して回します。



甲板は結構広いんですね。



広いとは言っても・・・乗組員の人数によりますが。



船内への入り口はどこだ・・・?

横浜 日本丸メモリアルパーク(その1) いきなり操舵室

2014-01-24 22:24:32 | 25号室 横浜直行便
さて、ランドマークタワーから見た「日本丸」に乗ってみますよ。


ここは「日本丸メモリアルパーク」っていう観光スポットになっています。



チケット売り場がありますよ。



日本丸は1930年に建造された練習帆船で、1984年まで54年間活躍しました。



1,830,000Kmを航海しました。地球を45周する距離です!



なんと11,500人もの実習生を育ててきたそうです。



入館料600円です。船上からランドマークタワーを見るとこんな感じなんですね。さっき69階からここを見てたんだなあ。1月22日のブログの垂直写真参照(笑)。全く逆の目線から撮りました!!両方の写真を比べてみると楽しいですよ(笑)。



早速、この階段を上ります。



上り切ると・・・いきなり操舵室です。



操舵室からは船首はこう見えるんですね~。



海図はここで見るようです。



船を操る「舵輪(だりん)」。舵輪の前にコンパス(方位磁針)があります。
ここには実際は大勢の観光客がいて・・・デジカメのファインダーから人が消えたのはほんの1秒ぐらい。その僅かな瞬間に全く無人の写真を撮りました。
この写真を見る限りはとても閑静。



そのコンパス。航海には非常に大切なものです。地磁気の影響を受けにくいように、左右にでっかい軟鉄の玉が配置されています。





左に見えるのはソナー(レーダー)。



正面からソナーを見るとこんな感じです。



「伝声管」。これで各部屋に指令を出します。当時はマイクとスピーカーじゃないんですね。
簡単に言えば、すっごく長いサランラップの筒で遠くの人に声を伝える、って感じのものです(笑)。



海賊王に・・・俺はなる!!
って、おいおい。
次回は船内を歩きます。




横浜みなとみらい21 ランドマークタワー(その2)

2014-01-22 18:19:21 | 25号室 横浜直行便
ランドマークタワーは2回目で最終回(笑)。


真下から撮ると高いっすね~。



ランドマークタワーには「ポケモンセンター」があります。お子さんや恋人と行ってみるのが楽しいですね(笑)。



(その1)で書き忘れた展望フロアへの入り口。この先にエレベーターがあります。



ランドマークタワーの所有者は三菱地所なので・・・この高速エレベーターも三菱製。



さて、展望フロアからの写真です。ビルがドミノのようですねえ(笑)。



「あはははは!人がゴミのようだ~!」・・・って、ムスカか。



横浜港が見えます。クルーザーがあんなに小さい・・・。



水は綺麗じゃないんだね、やっぱり。



シーカヤックのレースが開催されていました。



横浜国際総合競技場が見えますね。



あっちが鎌倉方面・・・かな?



パシフィコ横浜です。



パシフィコ横浜と観覧車がある「よこはまコスモワールド(遊園地)」。



横浜港って、波が無いのかな。水面が静か。赤レンガ倉庫と横浜ベイブリッジが見えますよ。



超望遠を使って、よこはまコスモワールドを撮りました。何だかコスモワールド上空で撮影したみたい(笑)。



高所恐怖症にはツライ、垂直撮影!この写真は私も立ちくらみがします(汗)。



展望フロアを満喫して・・・「ドッグヤードガーデン」を見に行きました。



ライブやコンサート、各種プロモーションなどが催される屋外スペースです。日本に現存する商船用石造りドックとしては最も古い「旧横浜船渠第2号ドック」を復元したもので、国重要文化財です。



なんでドックヤードガーデンに行ったのか、というと・・・夜、こんなのがあるんですね(笑)。



プロジェクションマッピング。その整理券を今、取っておこう。2ケタ台の整理券を取らないと・・・あとで悲しい思いをします(汗)。100番台なんか人の山で何にも見えないんです。30番ぐらいまでがオススメです。行くなら早く並びましょう!!



さあ、タップリ楽しんだので・・・日本丸を見に行こう。

おまけ。
ランドマークタワーからの夜景はこんな雰囲気です!綺麗ですね~。展望フロアでカクテルを飲みながら・・・いいですよね。
これは展望フロアに飾られていた写真です。


夜景は・・・大勢の残業が輝いているんだ・・・。

横浜みなとみらい21 ランドマークタワー(その1)

2014-01-21 18:32:01 | 25号室 横浜直行便
横浜をブログに書くのは初めてかな。何だか身近なので今まで書かなかったような・・・。


今回は「おのぼりさん的写真」をたくさん撮りました(笑)。



ランドマークタワーが左手に。遠くにパシフィコ横浜が見えます。観覧車も見えますね。



左側の帆船は「日本丸」です。



日本丸の中も観覧できるんです。



後で行ってみようかな(笑)。



ランドマークタワーの中です。早朝だったので何か食べたいな、と思ったのですが・・・どこも開いていません(泣)。



せっかく来たのでランドマークタワーの展望フロアに行ってみようかな(笑)。69階が展望フロア・スカイガーデンです。高速エレベーターで高さ273mの69階まで50秒!
こんな風景が見れます。これは凄い!



360度展望です。横浜の街を空から見る事ができます。











雨だったらつまらないところでしたが・・・晴れて良かった(笑)。







エレベーターの利用料は1000円です。ちょっと高いかな?でも、早く行けばソファーに座ってゆっくり展望を楽しめます(笑)。ちょっとした優越感も楽しめますよ。朝からお酒も飲めます(私は飲んでないですよ)。



とりあえず、お腹が空いたのでスカイガーデンで軽食を。



展望フロアへのエレベーターの運転は10:00からです。
次回は展望フロアからの風景をタップリ(笑)。高所恐怖症にはキツイ写真もありますよ(笑)。

他愛のない話 クロネコさん

2014-01-20 18:59:25 | 73号室 メイン部室
外出先の通りすがりに見付けたので・・・写真撮っちゃいました(笑)。


すっごく毛並みがいいんですよ。



ツヤツヤでモフモフ(笑)。人を怖がらないしね。



クロネコってカッコイイ。っていうか可愛いぞ、この猫!
シッポが妙に太いあたりがとってもイイですよ(笑)。



人なつっこいですよ~。自分から寄って来るんだもの。しばらく撫でてました(笑)。
「なんかくれ~。」
・・・ゴメン。



で、何が言いたいのかっていうと・・・どんな時でも撮れるようにデジカメは持ち歩きましょう、っていう話でした(笑)。

大洗水族館のお土産

2014-01-20 18:20:00 | 22号室 水族館
せっかく行ったんだから、思い出に何かお土産を買わないとね(笑)。


こんなショップで買いました。ショップは大きくて充実しています。ショップ内は広いですよ。ここの他に、2階にミュージアムショップもあります。



写真のショップで買ったマンボウのマグネットと桜貝(本物)のマグネット。





これも写真のショップで買ったイルカのぬいぐるみ。ぬいぐるみはすっごくたくさんの種類がありました!





写真のショップの隅っこの地元生産品売場で買った佃煮(甘露煮かな?)。ホタテの卵です。この部分、大好きなのでおつまみにいいかな、と(笑)。





最後はミュージアムショップで買った「オウムガイの化石」のネックレス。



この化石は白亜紀のものです。アンモナイトの化石のネックレスやアンモナイトがメノウ化した「アンモライト(七色に輝きます)」のネックレスもありましたが、どちらもそう珍しい物ではなかったので・・・ちょっと珍しいオウムガイをチョイスしました。チェーンはシルバーです。



他の誰かとかぶらないネックレス・・・こういうのが好きです(笑)。



遊びに行ったらショップもしっかりチェックしないとね(笑)。


茨城県大洗水族館に行ってきました(その14最終回) ラッコ達

2014-01-19 10:19:22 | 22号室 水族館
水族館もいよいよ最終回。最後はアザラシやラッコ達への餌付けが見れました。


アザラシさんです。3頭いましたよ。それほど広くないスペースでちょっとストレスたまってるような感じで同じルートを泳ぎ続けていました。



このコはずっと寝てました(笑)。



さあ、ごはんの時間です!!



やっぱり、ごはんの時間は楽しいよね。嬉しそうだもん(笑)。大勢のお客さんが見ていましたよ。



この鳥は、北海道の北の方で見られる「エトピリカ」。アイヌ語で「美しいクチバシ」の意味です。
このコはオスで、一生懸命愛想を振り撒いていましたよ(笑)。



顔が白いのは繁殖期の冠羽(かんう)の名残です。



冬場はこんな見た目になります。



日本は生息域の最西端にあたっていて、生息数が非常に少なく、ほんの数十羽しかいないそうです。
大洗水族館では、このエトピリカの飼育に力を入れているようです。



餌をあげると・・・水中を飛ぶ!!ペンギンのそれとは違います。もちろん普通に飛ぶ事もできますよ。





もう、餌を食べるのに必死です(笑)。







大きさは40センチぐらいでハトより大きいぐらいです。



小魚やエビ、オキアミなどを食べています。ここで与えてるのは・・・イカナゴかな?



さあ、最後はラッコだ!



可愛いよね~(笑)。どうでもいいことなんですが・・・食肉目→ネコ目→イヌ亜目→クマ下目→イタチ科→カワウソ亜科→ラッコ属・・・です。



択捉島東部、千島列島、アラスカなどに住んでいます。毛皮目的の乱獲で、一時は絶滅寸前まで激減しました。魚やカニ、ウニ、貝類などを食べます。貝をお腹の上で割って食べる仕草はとっても可愛いです(笑)。



大洗水族館では、殻付きの貝は与えていません。殻付きの貝をあげると・・・水槽の壁面で叩いてアクリルガラスを傷だらけにしちゃうんだそうです。
・・・ああ、そりゃダメだ(笑)。



ずっと書くのを忘れていましたが、水槽のアクリルの厚みは50センチあるそうです。それぐらい厚
みが無いと水圧に耐えられないんですね。

そんなに大規模な水族館じゃないけど、凄く楽しめました。茨城県大洗に行く事があったら、是非、寄ってみて下さい(笑)。

茨城県大洗水族館に行ってきました(その13) バックヤード

2014-01-18 19:47:35 | 22号室 水族館
水族館の舞台裏を見る事ができました!


「ヒメツバメウオ」。マングローブがあるような汽水域(海水と川の真水が混ざり合う水域)に住んでいます。熱帯魚店でも幼魚が販売されていますよ。


フロアに展示されている「ホホジロザメ(ホオジロザメ)」の剥製。


子供と比較すると・・・でかい!


この歯もホホジロザメのものです。テレビは32インチだったと思いますので・・・こんなのに襲われたら、と思うとゾッとしますね。


マンボウの剥製。少なくとも私の部屋には飾れないなあ(笑)。


これは水族館探検ツアー(バックヤードツアー)のチケットです。


この扉からバックヤードに入ります。案内は飼育員さんです。ここから先は撮影禁止なので、公開されている部分から写真を撮りました。


こういう雰囲気なんですね。もの凄い水量の存在を感じます。


表側から見える雰囲気とは全く違いますね。これは大変な仕事だ(汗)。


魚達の餌はエビ・イカ・イワシ等をミンチにして混ぜ合わせたものなんだそうです。ちゃんと調理場や冷凍室がありました。餌の話の他に飼育方法や水質の話などを聞く事ができました。
沖縄の海の水槽の作りもののテーブルサンゴも触れましたよ。バックヤードツアーって楽しいですね。まさか水族館にこんな楽しみ方があるとは!まさに満喫!


水族館で繁殖した魚を飼育しているスペースです。


繁殖させたのはこの「シマネコザメ」。なんか可愛い魚ですね(笑)。繁殖させてから半年間生存させると「繁殖賞」を貰えるんだそうです。裏側に行かないと聞けない話ですね~。繁殖賞(はんしょくしょう)は、日本動物園水族館協会が規定している表彰のひとつで、同協会に加盟する動物園や水族館で、飼育動物の繁殖に成功して、尚かつ、それが日本で最初だった場合に表彰されるものです。


こんなことも知る事ができました。「あのブイの下から海水を館内に引き込んでいます」だって(驚)。水族館から600m離れています。陸から近過ぎると砂や波、潮の満ち引きの影響を受けてしまうんですね。


おや?別の角度から見ると(水族館を出た後です)ブイの周りにカモメが集まってます。何でだろ・・・。以下、推測。水族館内に海水を給水してるってことは、排水もしてるはず。ブイの近くに排水してるなら・・・餌を多く含んだ水があの辺に排水されて、小魚が集まって・・・それを狙うカモメが集まってあんなふうになるのかな?だって、あれって小魚の群れに集まる「鳥山(とりやま)」だもんね。(鳥山は海上では漁師さんが魚の群れを見付ける指標になります。海鳥が集まる場所には小魚の群れがいて、海中にはその小魚を狙うカツオやマグロが集まってる)
まあ、でも海はこんなに広いのに給水口の側に排水するはずないか。
う~ん、質問して聞いてくればよかったなあ。


1時間ぐらいのツアーでしたが、すっごく楽しかったですよ!
そうそう、館内にはこんな遊戯施設がありました。「アイナメ」だよなあ、あの赤い魚の顔・・・。


ちょっとお腹がすいたので・・・こんなの食べました(笑)。


「シャークナゲット」。本当にサメの肉を使っています。もし行ったら、是非食べてみて下さい(笑)。


水族館の楽しみ方が普通と違う?ふふふ、多趣味部ですからね(笑)。
次回、最終回!ラッコですよ~(笑)。