『ボタニカルキャンドル』は 、ドライフラワーやドライフルーツ、ハーブなどをワックスに溶かし込んだり装飾したキャンドルです。
今回は栃木県宇都宮市の『宇都宮 花キャンドル&ハーバリウム教室』でのボタニカルキャンドル作成体験の2回目です!
まずは使用するキャンドルの色をチョイス。
夕焼けの雰囲気を出したいので、オレンジ色を使います♪
部材の持ち込みの許可を頂いていますので、今回も色々持ち込んじゃいました。
早速、キャンドルをケースに入れて、下の方に脱脂綿を詰めて・・・そこに黄色のガーベラのプリザーブドフラワーを詰め込みます。
花が壊れないように慎重にね。
上から見るとこうなります。
キャンドルと部材を詰める隙間の位置関係が分かりますね~。
次に詰めるのはこれ。
プリザーブド・・・シダ。
脱色した後に白く着色したシダですね。
こう入れると・・・夕焼けをバックにした樹氷に・・・見えないかな?
長さを変えて遠近感を出したり。
次に、キャンドルの一部をカッターナイフで削ります。
・・・先にやっておけばよかったなあ(-_-;)。
いらん手間が。
なんで手間かって・・・この衝撃で詰め込んだ部材がズレちゃうじゃん。
これは教室の部材。
綺麗だし、雰囲気が合うしアクセントが欲しかったので入れました~。
カッターナイフで削った部分にはウサギを座らせます。
ガチャで入手したミニフィギュアですよ。
やっぱりウサギがいなきゃね♬
セッティング終了まで1時間ぐらい。
夢中になってやってると時間が経つのを忘れますよ、マジで。
さて、そのキャンドルをトレイの上に置きまして・・・。
部材を詰めた隙間に溶かしたロウを流し込みます。
そのロウを先生が溶かしてくれています。
さあ、ロウを流し込みます。
これ、簡単に見えて難しいです。
特に今回は詰めたシダが華奢なので、ロウに流されてしまわないかと・・・。
ロウを流し込むと、見た目はこうなります。
ここからは先生が冷蔵庫で冷却して、流し込んだロウを固化してくれます。
ワンコを撫でながら待ってます☆
可愛いんですよ、このコ~!
この椅子、ついさっきまで私が座っていました。
懐っこくておとなしくて甘えん坊な感じで、超カワイイっす。
待ってる間にちょっと面白い話。
『羊毛フェルト』ってありますね。
先生のイメージだと、私は羊毛フェルトを地道にチクチクやり続けるように見えるそうな。
え~~・・・・・・合ってるかも。
よく見てるなあ。
さすが大勢の人に接してる先生だ~。
材料と時間さえあれば、羊毛フェルトで実物大だって作っちゃうかも。
でも、ウサギ限定。
何を作ってもウサギにしかならないぞ、きっと。
・・・あ、たまにシマリス(笑)。
さあ、出来たぞ!!
型を逆さにして、底をうりゃあ、って押して・・・抜いたのがこれ。
上手くウサギが座ってくれました。
ロウを流した時にちょっと倒れそうになったので、心配だったんですよ~。
そしてこちら側。
夕焼けとダイヤモンドダストにかすむ樹氷・・・何とか表現できたかな??
先生も写真を撮ってくれていました~。
ふふふふ、何だかこういうの、嬉しいね☆
出来上がったキャンドルを持ち帰って、七色に光る『LEDディスプレイライト レインボーコースター』に載せてみました。
うん、いい雰囲気出るじゃん。
もう少し樹氷がはっきり出ればもっと良かったかな~。
シダを数枚重ねて入れれば良かったね。
出来上がりまで、約120分。
80点、ってとこかな?
でも、まあまあ、思い通りのイメージにできました。
デザインの背景にある物語的なイメージ・・・大切です。
先生はとても優しく親切に指導してくれます。
オススメの教室ですよ!
ボタニカルキャンドルを作ってみたいと思ったら、是非!!
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↓前回のボタニカルキャンドル作成体験はこちら