うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

特別編 栃木県の宇都宮動物園に行こう!!

2017-02-28 21:15:33 | 20号室 特別室
宇都宮動物園のシリーズ5回の最終回です。
詳しくはカテゴリー「23号室 動物園」を見てください♪


「ワラビー」です。カンガルーっぽいけどちょっと小さいです。



「やっべ。さいふわすれた。」



これ・・・何ペンギンだろ・・・。
「およいでこその、ぺんぎんでしょ~。じゅんびうんどう、おっけー!」



「ばたふらいじゃないぜ~。なにふらいかな~。」



「っていうか、さっむ!!ちょ~さっむ!!・・・もう、かえろーぜー。」



餌の紙袋の音を聞き付けて寄って来ました「ヤマアラシ」。
「ちょーだい。ちょーだい。」



毛・・・というかトゲは非常に硬くて、ゴム長靴を貫通するほどです。結構攻撃的な性格で、敵に遭遇するとトゲを逆立てて後ろ向きに突進して攻撃して身を守ります。
こう見えて、実は木登りが得意です。トゲはヘラブナ釣りの浮き「ヘラ浮き」にも使われたりしました。



百獣の王「ライオン」がタイヤ交換(笑)。
「もうね。このたいや、みぞないからね。かいかえだね。やすくするからさ。」



「ツキノワグマ」。山を歩いていて遭遇するのがこのクマです。ボスキャラレベルなのでエンカウントしたら逃げましょう。勝てません。



「タヌキ」。田舎の庭や都会の裏路地にも出没する中ボスレベルですが、エンカウントしたらやっぱり逃げましょう。少なくとも私は勝てません(笑)。



これは起きてるのを見たかったな~。「ギンギツネ」です。シルバーフォックスですよ。
マフラー?こらこら。



「オオカミ」です。
こうしてみると犬っぽいですよね。
「おじょーさん、おくっていこうか~?」
いやいやいやいや、あなた、見た目からオオカミでしょ。



断られて、ちょっと寂しくなったオオカミさん。



「トラ」は、ぐるぐる回ってもバターにはなりません。



「おれ、きれると、とらになるんだぜ!!」
・・・知ってるよ。うんうん。



ショップでお土産にぬいぐるみ買いました!
「バイソン」です。



こっちは「カワウソ」です。どちらも値下げしていました(笑)。リアルなのに可愛いので気に入ってしまいました(笑)。



あまり有名じゃない動物園でも、結構楽しめますよ~!お客さんが少ないと、触れ合う時間が長くとれますからね(笑)。
そうそう、キリンにエサをあげることができますよ!

そうだ、鉄道博物館に行こう!(最終回) コレクションが凄い!

2017-02-26 16:40:02 | 58号室 博物館
どれがマニア心をくすぐるのか、イマイチ分かりませんが・・・。
展示品のコレクションたち。


明治期の小荷物引換証。
これって、簡単に手に入る物じゃないだろうから・・・サイズ的にもコレクションしやすいし。



1936年に発売された「地図式乗車券」。
おお~、これは価値が高そうだ~!



どれだけの価値があるのか分かりませんが、凄いね。
何百万の価値があるのかもしれないし、二束三文なのかもしれないし・・・。



これは駅のスタンプかな?



「日本国有鉄道」玄関銘板。
重そうだ。



1987年に国鉄からJRになったんですね~。



これ、電車のヘッドプレートっていうんだっけ?
2階のちょっと離れた場所にコレクションルームがあって、そこにたくさん展示されています。



これは駅のホームの柱に貼ってあるやつだね。
下のライトは駅員さんが使ってるやつかな?



うおお、昔の券売機だ。
券売機っていうか、お金を渡すと、ここから駅員さんが該当するヤツを一枚取ってくれたんだよね~。



このプレートはどこに使われてたのかな?
鋳物のようだけど・・・。



下を見下ろすと「日本食堂」があります。
この食堂、大人気なんだそうですよ~。
確かに混んでました!



さあ、最後は一階のショップに寄って帰ります。
2階にもショップがあるんですが、内容がちょっと残念な感じでした。



一階のショップは凄い混雑!!身動きを取るのも大変なぐらい。



たくさんの種類のグッズがあるんですが、落ち着いて見る事ができませんでした。
何よりレジに並ぶ行列が凄くてね~。
こりゃあレジにたどり着くまで30分ぐらい掛かるんじゃないか・・・ってことで、何も買わずに離脱。
これで鉄道博物館は終了!!



そうそう、これに乗ってきたんですよ。
手塚治虫の絵が凄い!
これで大宮駅へ向かいます。



最後は大宮駅で、駅弁を買って帰りますよ。
これも楽しい♪



さあ、次はどこに行こうかな~。

そうだ、鉄道博物館に行こう!(その4) 冷蔵フグとゆるきゃら~

2017-02-25 21:44:49 | 58号室 博物館
鉄道博物館は2階もあるんですよ。


コンテナ。
味も素っ気も色気も無いんですが、これが無いと世の中の物流が・・・・。



えっ?下関のフグ。
冷蔵コンテナらしいですよ~。
中で作業してるのはマネキンです。



菊の御紋があるから御料機関車・・・かな?
これ、カッコイイんだけど、よく分からなかったなあ。



新幹線ひかり号だっ!!
凄く懐かしいですね、これ♪
中に乗れますよ~。



ひかり号の中です。
そうそう、昔の客車って灰皿があったよね。
在来線は窓も開いたしね。
今じゃ考えられないなあ~。



2階に上がって撮りました。
広いですよ、ここ。
こうして見ると壮観。



前回の思い出の電車。ここからも撮りました。



プラレールじゃないですよ。
本物ですよ。
こんな光景、見てみたくありませんか?



えええっ??
ゆるきゃら~??
まさかここでゆるきゃらを見るとは!
完全に油断してましたよ。
一瞬で癒されちゃいました♪
「ふっかちゃん」っていうらしいですよ。
電車ばかり見てたので・・・「ふぅっ♪」ってなりました(笑)。
あ?だから「ふっかちゃん」?
・・・違うか(笑)。



電車の運転シュミレーションもあるんですが・・・混む!!
すっごい人ですよ。
これは並んだら大変だぞ。



私は・・・並びませんよ?
でも、遠くから望遠でシュミレーション画面を撮りました~。



半日は楽しめるかも!
次回はシリーズ最終回。
コレクション展示とショップです。
お楽しみに!!

そうだ、鉄道博物館に行こう!(その3) 懐かしい電車だ、色んな意味で。

2017-02-24 20:55:40 | 58号室 博物館
博物館内はかなり広いので、お客さんが多くても結構余裕がありますよ。


ほら、ちゃんと私以外にもお客さんがいますよ~。
あ、右側の二人はマネキンです(笑)。



こういう機関車ってカッコイイよね。
電車に興味が無くても、これはカッコイイと思いませんか?



「あさかぜ」。
これは中に乗れるので、記念撮影しちゃいました♪



その「あさかぜ」の客席。
普通に座れますよ。
歩き疲れたのか、座って寝てる人がいたり。
・・・小説読んでる人がいたり(何しに来たの??)。



「EF5889」。
これ、運転席に座れます!
好きな人は楽しいだろうなあ♪



はい、運転席、撮って来ました!!



順番待ちの列ができてました。
人気あるんですねえ、やっぱり。



「EF551」。
これ、可愛いですねえ。
こういうのが今も走ってたら楽しいのになあ。



博物館内って凄く広いんですよ。
あれ?なんだか馴染みの深い電車が・・・。



左側の電車・・・東北に住んでいた頃に、この電車で高校に通学してました。
家から駅まで20分、電車で40分、駅から高校まで30分・・・遠かった~。
電車は1時間に1本しか無かったしね。
でも、10センチ程度の雪で遅れたり止まったりすることは無かったなあ。
右側の電車・・・これには嫌な思い出があるんだ。
高校生の頃、友人3人と宮城県のある砂浜にキャンプに行きました。
5泊6日です。今考えると、この長さって凄いんだけどね。
キャンプの最終日、巨大台風に襲われまして・・・砂浜からバス停に逃げ込んで一夜を過ごし、そこから一番近い駅へ。
でも電車が動いていない。
猛烈な暴風雨の中、「女川駅」に逃げ込んだんですが夜の10時に駅長に「駅を閉めるから出て行って」と言われ、その暴風雨の中に追い出され・・・。
びしょ濡れでたどり着いたのが女川小学校の玄関前。
ここで一夜を過ごし、始発時間に再び女川駅へ。
何とか電車に乗れましたが、「利府駅」止まり。
ここでまたしばらく電車を待つことに。
半日待ってやっと一本だけ動いたので、それで帰ることにしました・・・が!!
やっとの思いで乗ろうとしたら運転士に「これ、特急だから乗れねえよ。」の言葉!!
はあっ?てか一本しか動かないのに、それが特急ってどういうことよ?
車掌に聞いたところ特急料金1000円を支払えば乗れるということで、少ないお小遣いの残金からほぼ最後の千円札を支払うことに。
で・・・特急なら早く帰れるのかと思ったら!
時速20キロ程度の運行速度。おいおいおいおい、特急料金払ったんだよ。
特急じゃないだろこれ。てか、特急を運行する必要がないだろこれ。普通列車にしなさいよ。
もう、お金無いからね。
あ~、でも仕方無いか。
大洪水で町の中を牛が泳いでるしね。
自衛隊がボートで救助活動してるしね。
まあ・・・この数日間でJRの人の冷たさを知りましたよ・・・。
普通、巨大台風直撃の中、夜に高校生を駅から外に追い出すかあ?
町中、もの凄い大被害が出てんじゃん。
正直、死ぬかと思いましたわ、ガチで。
・・・そんな思い出いっぱいの電車です。



この新幹線、運転席に乗れるんですが・・・すっごい行列。
全然進まないので、断念。
なんでこんなにも列が動かないのかな、って思ったら、運転席で子供が2人遊んでました。
親は・・・子供を運転席に放置して、外でスマホ見てました。
・・・色々ダメだこりゃあ。



次回、冷凍フグ。
お楽しみに~!

そうだ、鉄道博物館に行こう!(その2) 人力の鉄道だとぉ?

2017-02-23 19:21:30 | 58号室 博物館
JR大宮駅から「埼玉新都市交通ニューシャトル」で鉄道博物館駅へ向かえば、そこが鉄道博物館です。


ロビーにいきなりこれですか。
床に展示してあって、上は強化ガラスなのか・・・歩けます。
このエンブレムって、マニア垂涎なのでは??



最初に目に入ったのは『一号機関車』。
1958年に初めて走ったものらしいです。
なんと国指定重要文化財です!



こんな客車を牽引してたんですね~。



この木造客車、凄いですね!
乗り心地はともかく、こんな客車で旅行したら癒されそうだなあ。



電車は詳しくないんですが・・・この博物館、楽しいですよ!



人があまり写っていませんが・・・実はお客さんはいっぱいいます。



人車鉄道???
人力の鉄道なの??
確かに形が人力車に似てるけど・・・。



この右下の写真・・・壮絶っていうか、何か色んな意味で凄いぞ。



御料車。
イギリス風の外観に和風の内装が芸術的・・・だそうですが、中は見えませんでした。
国指定文化財で、鉄道記念物でもあります。
現存する最古の客車だそうですよ。



こっちなんか、菊の御紋がありますよ。



『富士』。
この客車も凄かった。



なんじゃこりゃああああ!!!
一等客室、ってやつですぜ。



次回、ああっ!あの電車はっ!!
お楽しみに♪

今日のむぎまる君 2017(8)

2017-02-22 21:04:05 | 1号室 むぎまる君の部屋
長い?むぎまる君。


うわっ!!
何か通り過ぎたぞ・・・って、むぎか。



実はむぎ、正面からじゃ分からないけど、胴がすっごく長いんじゃないの?
「あうっ?そんなわけないでしょー。」
でもウナギって正面から見るとこんな感じじゃん。



「ほら、ここにしっぽがあるし。」
だよねえ。胴が3mぐらいあったら怖いもんねえ。



長くても、ちょっと可愛いかな、って思ってしまったのは私だけじゃないはずだ(笑)。

そうだ、鉄道博物館に行こう!(その1) こんなとこがあったんだねえ

2017-02-22 19:26:08 | 58号室 博物館
氷川神社からこのまま帰ったらつまらないので・・・まだ遊んでいこうかな、と♪


大宮駅から「埼玉新都市交通ニューシャトル」で鉄道博物館駅へ向かいます。
・・・が!その前に「銀座ライオン」で昼食♪



ダブルハンバーグランチを注文しました。
美味しいじゃないの。
ちょっと足りなかったけど・・・まあ、いいか。



大宮駅前にあった銅像「こりすのトトちゃん」。
Jリーグの「大宮アルディージャ」のマスコットキャラクターだそうですよ。



大宮駅から「埼玉新都市交通ニューシャトル」で15分ぐらいで「鉄道博物館駅」に到着。
電車を降りるなり・・・これだ。
これ、埼玉新都市交通ニューシャトルの走行タイヤです。
・・・え?
タイヤで走ってるの?
ニューシャトルって、線路を走ってる電車だからね。
シャトルバスじゃないからね。
まずそれでビックリ。
突然パンクしても車体が傾かないようにタイヤとホイールの間に「中子(なかご)」っていう鉄板が入っています。



平成22年12月21日に天皇・皇后両陛下が埼玉新都市交通ニューシャトルの大宮駅から鉄道博物館駅まで御乗車した時の記念ヘッドマークです。
これも駅から鉄道博物館までの通路に展示されています。



で、その通路はどんなものなのかというと・・・こんなんです。
もう、駅のホームから博物館までこれ。



途中に列車の動輪が展示されていました。
一番左は「01型蒸気機関車(ドイツ)」の動輪。
でかいね、これ。



通路の床に時刻表が。
これにはビックリ!
福島とか郡山とか、懐かしいなあ。



おおっ?D51??
これ、記念撮影スポットですよ~。
博物館の入り口のすぐそばにあります。



そのD51の向かい側にある「なかよし電車」。
修学旅行の貸切車両かな?
乗れますよ♪
ここまでは博物館に入らなくても見ることができます。



入館券を貸出機で『借りて』入館します。
帰りに係員に返すんですよ、これ。
切符で入るほうがオシャレなのになあ、なんて思ったり。



次回、展示物が凄いぞ!!
お楽しみに!

国宝!迎賓館赤坂離宮が凄すぎる!! (最終回) 最後までスケールが違うね

2017-02-12 09:20:58 | 57号室 明治神宮~赤坂離宮
迎賓館赤坂離宮の中の参観を終えて、離宮正面に来ました。


ここで記念撮影をする人、多いですよ。



外壁は花崗岩で作られています。



ここを歩くだけで、宮殿に住んでいるような気分が味わえる・・・かも♪
正面エントランスも何だかもの凄いです。



建物の上のほうに、大きな青い玉が乗ってますね~。



これこれ。
緑青で覆われた天球儀と金色の霊鳥です。



正面の数枚ある扉の中の一枚。
ここも金の装飾が凄いなあ。
滅多に開く事が無い扉です。



・・・って、開いた~!!
ホントにたまたまで、作業の為に守衛さんが開けたんです・・・。



さあ、そろそろ赤坂離宮とお別れだ。
離れて遠くから撮りました。
もう、日本の風景じゃないね~(笑)。



帰り道に、敷地内の『西衛所』も見ることができました。



その西衛所の辺りから前庭を撮ったんですが・・・広い。
とてつもなく広いです。



正門から帰ります。
門も凄いね。
もう、これだけでいくら掛かってるんだ?とか考えちゃダメだね。



正門から後ろを振り返って赤坂離宮を撮りました。
門から建物までこんなに距離があるの???
・・・広すぎる。



最後は正門を外から撮影。
楽しかったなあ、ここ。



混むけど、オススメ観光スポットですよ。
・・・是非!

今日のむぎまる君 2017(7)

2017-02-11 22:13:52 | 1号室 むぎまる君の部屋
おなかがすいた、むぎまる君。


「ぶちょーっ!!」



「ごはんがないっ!!」



「ちょーだいっ!!」



おー、お皿を叩いてアピールとは。
腕を・・・いやいや、前足を上げたねえ、むぎ。
はいはい。ごはんね(笑)。

国宝!迎賓館赤坂離宮が凄すぎる!! (その3) 赤坂離宮の中は金色!! 

2017-02-11 20:59:57 | 57号室 明治神宮~赤坂離宮
「迎賓館赤坂離宮別館 游心亭(ゆうしんてい)」の参観を終えて、赤坂離宮の中に入ります。


游心亭と赤坂離宮主庭を繋ぐ通路の出入り口付近にはエリザベス女王が植樹したイギリスオークがありました。



明治神宮からずっと歩きっぱなしなので、主庭のベンチでちょっと休憩。
ベンチの正面には噴水。



そのベンチから後ろを向いて撮った一枚。
植え込みのツツジで人を隠して撮っています。
周囲の物で人を隠して、まるで人がいないように写す・・・私が観光地でよく使う撮影方法です♪



休憩5分・・・さて、赤坂離宮の中を参観しに来たわけだからね。
・・・行くか。



てか、入り口から凄いね、ここ。
※参観の入り口はここじゃないです



赤坂離宮内は撮影禁止です。
館内の写真はショップで買った写真集から抜粋しました。
参観者は非常に多いです!
まずは『羽衣の間』。
内装はフランス18世紀の古典主義様式で、広さは300平方メートルもあります。
ジャンでリアの重量はなんと800Kg!
赤と白と金のカラーリング・・・凄いなあ。
その色合いのせいか、長時間いると脳が疲れます・・・。



『彩鸞(さいらん)の間』。
鸞という鳳凰の一種をデザインした金色の浮き彫りに由来しています。
条約や協定の調印式などに使われます。



『花鳥の間』。
天井にある36枚の油絵や壁に飾られた30面の花や鳥の七宝焼きに由来します。
国・公賓主催の晩餐会が開かれます。



2階大ホールから1階を見下ろす中央階段ホール。
階段の左右の壁にはフランス産の大理石を使っています。
BS日テレの『ぶらぶら美術・博物館』で紹介されたときに、インパクトが強かったんですよ。



期間限定で公開された『朝日の間』。
公開後は閉鎖されて、2年かけて修繕されます。
国・公賓の表敬訪問や首脳会議に使用されます。
普段は見ることが出来ない場所です。
游心亭の参観の当選と公開期間がうまく合ったのでラッキー!!
壁に飾られている唐草模様みたいなものは「京都西陣の金華山織」です。
触れることが出来る展示品もありました。



凄いですよ、ここ。
見に行って損は無いです。
休館日があるので、確認してから行くのがいいと思いますよ。
次回、シリーズ最終回。前庭を見てから帰ります。
お楽しみに!

※文面は写真集の説明文を参考にしています

国宝!迎賓館赤坂離宮が凄すぎる!! (その2) 和風別館『游心亭』

2017-02-10 20:20:44 | 57号室 明治神宮~赤坂離宮
「迎賓館赤坂離宮別館 游心亭(ゆうしんてい)」は、昭和49年(1974年)に建設されました。
国賓・公賓に和のおもてなしを提供する場になっています。


インターネットで予約(抽選です)していました。
赤坂離宮の主庭の隅っこのほうに集合です。
この青いバッジが無いと游心亭には入れません・・・。
一回の参観は45分ほど。一回20名限定なんですが、何故か、7人しかいませんでした。
(ちなみに次の回は20人いましたよ)



バッジのデザインは『五七桐』。
『五七桐』は桐紋(きりもん)といいます。
桐紋は、ゴマノハグサ科のキリの葉や花を図案化した家紋。
左右の花びらが5枚ずつで中央の花びらが7枚なので『五七桐』と呼ばれています。
室町幕府では小判などに刻印されました。
それ以来皇室や室町幕府、豊臣家などが使っていて、現在では日本国政府の紋章として用いられています。
・・・この写真は、游心亭の庭園に入ってすぐの場所です。。



警備員が先頭に、案内の方に追従して進みます。
後ろにもう一人警備員がいますよ。



游心亭に着きました。まあ、歩いて数分なんですが。
綺麗な外観です。
赤坂離宮とは随分雰囲気が違いますね~。



庭園がとても綺麗です。
芝に映る梅の枝の影がとても素敵な雰囲気を出しています・・・。



紅梅が咲いてました♪
「和」ですねえ。



手入れが素晴らしいですね。
庭木の剪定の技術もハンパじゃないです。
そこらの街路樹の剪定とはエライ違いだなあ。



ここも庭木の影が素敵です。



ここが游心亭の入り口です。
入り口から中は撮影禁止。
この写真は入り口から庭側を撮りました。
池には93匹の鯉がいるそうですよ~。



入り口の右側にはたくさんの盆栽が。
樹齢100年以上の盆栽だそうです。
この盆栽は、屋内の要所に飾られるそうです。



こんな感じに飾られるんですね~。
(写真はパンフレットより)



ここは主和室。
47畳敷きの広間で、賓客を和食でもてなすほか、着物や生け花の観賞、日本舞踊なども催されます。
(写真はパンフレットより)



即席料理室。
カウンター席で天麩羅や寿司を供します。
(写真はパンフレットより)



広縁から見た庭園。
池に日光が反射し、その光のゆらぎが天井に映ってゆらめきます。
ここから賓客が鯉にエサをあげて楽しむそうですよ。
(写真はパンフレットより)



前の写真の広縁を外から撮影しました。
これで何となく外側と内側の雰囲気が分かって貰えた・・・かな?


最後は池の鯉と游心亭。
うん、上手に撮れました(笑)。



次回、赤坂離宮の中に入ります!
お楽しみに!

国宝!迎賓館赤坂離宮が凄すぎる!! (その1) 城か?

2017-02-09 19:48:29 | 57号室 明治神宮~赤坂離宮
迎賓館赤坂離宮は嘉仁親王の東宮御所として1909年に建設されました。


正面の門です。四谷駅から向かっていくとこの門が正面に見えます。
おおお~、警備が物々しいぞ。
警備員の数が普通じゃないよ。
ここから見ても圧迫感があるぞ。



迎賓館赤坂離宮は元は赤坂迎賓館という名称でした。赤坂迎賓館は鹿鳴館などを設計した宮廷建築家の設計により、元紀州藩の屋敷跡に建てられました。
観光客が多くて・・・入場券を買う発券機に並ぶ人の列がハンパない!!
何百人並んでんのよ。
手荷物検査と金属探知機(ほとんど空港)があるので列の進みが遅いです・・・。
後ほど紹介しますが、『游心亭』の参観をネットで予約(抽選です)していたので、一般の観光客とは違う窓口で入場券を買いました。
行列にも途中(ってかほぼ先頭あたり)に入れてもらえました。
何故かって・・・『游心亭』の参観は集合時間が決まっているんですよ。
ちょっと優越感はありましたが、横から入ったので理由を知らない人達からの視線が怖くて後ろが見れません(汗)。



参観の案内板です。
迎賓館内はこんな感じになってるんですね~。



最初に行ったのは迎賓館赤坂離宮の裏側にあたる南側の主庭。
しかし・・・迎賓館赤坂離宮、凄い建築物だなあ。



立派というか派手というか・・・なんかとてつもないね、ここ。



・・・城か?
このお城のような『ネオ・バロック様式』の外観があまりにも派手過ぎたことや、住居としての使い勝手が良くなかったことから、勿体無いことに嘉仁親王がこの御所を使用することはほとんどありませんでした。



主庭のフォーカルポイントの噴水の前で迎賓館赤坂離宮をバックに記念撮影♪
ここ、記念撮影スポットになってるようですよ。



はい、部長が邪魔だ!っていう人の為に、噴水だけも撮りました~(笑)。



羽田空港が近いのね。航路が近いのか、あの辺りを飛行機が頻繁に飛んでました。



嘉仁親王が大正天皇に即位した後は離宮として扱われることとなって、名称も赤坂迎賓館から『赤坂離宮』と改められました。



次回は参観人数限定の『游心亭』に行きますよ!
お楽しみに!