秋が来て、虫が元気になってきた☆
『ニチニチソウ』は暑くても涼しくなっても、次々咲きますねえ。
水はけが良い土で、肥料がちょっと多めで陽当たりがいいと、咲き続けてくれるのだ。
数種類の花色を混色すると、賑やかで楽しい♬
マタタビ科の果樹『サルナシ』。
ツル性で、陽当たりが良ければ頑丈に育ってくれます。
キウイフルーツと同じで雌雄異株で、それぞれ1本ずつ植えないと実が生らないはずなんですが・・・私が買った小さかった鉢植えの苗はオス株とメス株が継いであったのか、一本で収穫できます。
マタタビ科だけど、ネコは寄ってこないのだ。
シソ科のハーブ『レモンバーム』。
葉っぱが優しいレモンの香りで、ハーブバスに使うと爽やかな香りに癒されます♪
ハーブティーにするととっても美味しいです。
栽培は非常に簡単で、植えっぱなし。
種で簡単に増えます。
あ、オンブバッタが乗っかってますねえ。
バッタがいるのは健康な庭ですよ~。
『ムラサキシキブ』の実は綺麗なんだけど食べられません。
これから渡ってくる冬鳥のエサになります。
放任して剪定せずに育てるとたくさんの実が付くんですが・・・結構広がるので、広いスペースが必要です。
『ニラ』の花。
おひたしや天婦羅で食べられます。
そっくりなハナニラは食べられません✖
『クロヤマアリ』が蜜を求めて食事中。
アリを殺す薬剤が多数販売されていますが・・・ちょっと待って。
アリは・・・ゴキブリ目シロアリ科の、あのシロアリの天敵なんです!
この季節、山でこんな葉っぱを発見したら、よ~く見てみよう!
この『ムカゴ』が生ってるかもしれないよ!
ムカゴはヤマイモの実。
炒って食べたり、炊き込みご飯にするととっても美味しい!
完熟したものは生でも食べられます。
慣れてない人は、知識がある人に確認してから収穫しましょう。
似たような葉っぱの物はたくさんあります・・・。
あ、採る際は地権者への許可も忘れずに!
ツルが枯れて黄色くなる頃には、地中の自然薯(じねんじょ)が収穫できます!!
今年も『アケビ』が収穫できるぞ。
これも山の幸だね~。
この写真だけで4つの実が写ってるね。
熟すると実が割れて、中の白いゼリー状の実が見えるようになって、それが食べごろのサイン。
皮は刻んで炒め物にすると美味しい♬
剪定が難しくて、絡み合ったツルを整理しようと思って切ると・・・数年、実を付けなくなったりします(-_-;)
実を付けないうちは放任して伸ばしてやるのがいいんですが、ツルだからねえ。
スペースの都合上それすらなかなか難しい。
苗を植え付けたら、幹が太くなるまで地道に切り詰め続けて、5年ぐらい待つしかないかも。
実を付けるようになったら、ツルが増えすぎないように新芽を摘んで、おひたしにして食べちゃいましょう。
新芽の若いツルは『キノメ』と呼ばれる山菜で、とっても美味しいのだ♪
市場に出回ることが少ないフルーツです。
『セルフヒール』の葉にコオロギの仲間がいたよ!
夜は大音量の合唱を聴くことができます♪♬
落ち葉を全て片付けてしまうと、コオロギたちは現れません。
落ち葉の下に産卵して、孵化した幼虫は落ち葉を食べて育ちます。
あ・・・今年はセルフヒールが夏枯れしてない・・・。
無農薬栽培すると、虫たちの姿を楽しめるし、何より収穫したものが美味い!!