うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

楽しもう!秋から晩秋の庭♬

2024-11-16 22:47:02 | 8号室 ガーデニング(校庭)
うさぎ学園の校庭の秋!


前回、大改造をした小道に野草の『オオバコ』がたくさん生えてたからさ、幅が広い葉っぱが好きな『オンブバッタ』がたくさんいるんだよ。
ほら、野原や空き地で見たことないですか?



こうしてメスがオスをおんぶしてるからオンブバッタ。
よく見ると上のオスの尻尾のほうがメスのほうに伸びてますね。



オンブバッタに限らず、バッタやカマキリにはこういう変異した体色の個体が現れます。
狭い範囲に一定以上に個体数が増えた場合に発生する「集合色」っぽいやつね。



え~、ホントは別の種類なんじゃないの~?
いやいやいや、証拠写真撮れましたよ!



『アメジストセージ』が咲いてます!
草丈は1~1.5mぐらい。
気温が下がって霜が降りる頃まで咲いてます。
花が終わって地上部が枯れても抜いちゃダメですよ~。
枯れた地上部は刈り取るだけにしておきましょう。
宿根草なので、また春に生えてきます!



うさぎ学園の校庭では、秋に咲く紫色の花はこれだけじゃなくて・・・こんなのも咲いてます♬
『斑入りヤブラン』はシマシマの斑入りの葉っぱが綺麗だし、花も美しい☆
原種のヤブランは夏に咲きますが、これはその後に咲きます。
ヤブランよりも明るい場所を好みます。



葉も花も美しくて半日陰でも咲いてくれるので、「あ、ここに何かほしいなあ。」って場所に植えると楽しいですよ。
ポット苗で販売されてる苗は、初めは小さいですが1~2年で立派な株になります。
草丈は30センチぐらい。



ハッサクの枝を陽当たりがいい方向に誘引する作業中に、隣の『ジューンベリー』で『アマガエル』を発見したぞ♬
可愛いよねえ。
庭やどこかの樹上から「クワックワックワ・・・・」って声が聴こえたらこのコだ☆



ジューンベリーは花が綺麗だし実が楽しめるし紅葉が綺麗。
オススメの庭木です。
一本立ちさせるより株立ちにさせたほうが樹高は低く、幹は細く育てられます。
幹が細くなるメリット・・・切りやすい。
大きくなった時の強剪定がしやすいんですよ。
葉が落ちた冬に剪定をすると、株に与えるダメージが少ないです。
結構強い樹で、残したい枝の上から幹をぶった切っても、枝が伸びて簡単に成長します。



去年の冬に導入した『サザンカ』の葉に『ツクツクホウシ』の抜け殻があったよ。
アブラゼミの抜け殻よりもずっと細身で小さいです。



で・・・こちらが『クヌギ』の葉にくっついてた『アブラゼミ』の抜け殻。
セミの抜け殻は、放っておくとずっと残ってます。
大体は落ち葉と一緒に落下しちゃうけどね。



そのクヌギ・・・ドングリができてて、大きくなってるぞ。
うん、そのイソギンチャクみたいなやつね。
これがドングリの笠(帽子)になる部分だっ。
クヌギのドングリは2年かけて熟して落果します。
うさぎ学園の校庭では冬に強剪定をするので、このドングリは一緒に切られちゃうけどね。
庭のクヌギは太く低くしたいのだっ。
カブトムシやクワガタの来訪が目的だからね♬



薔薇『ザ・ナイト』が咲いてます。
大切にしている希少品種です。
これは友人からもらった株で、販売されてないからもう手に入れる方法が無くてね~。



朝は冷え込むから、蚊が少なくなってきた♬
ベンチで飲むコーヒーが美味しくて、庭にいる時間が長くなってきたよ~。





超ガーデニング!庭の大改造!

2024-11-13 23:00:15 | 8号室 ガーデニング(校庭)
うさぎ学園の校庭、渾身の大改造なのさ!


ちょっと気を抜くと(ってか抜いてる期間が長いとさあ)この部分が荒れちゃうんだよね。
ここを何とかしたい!!
そんなわけで、思い切って改造するぞっ!



それと上の写真でローズマリーの陰に隠れてる、ベンチの前のスペース!
ここも大改造だ!



まずは・・・いつの間にか土が増えて盛り上がってしまった小道の、余計な土を削り取りました!
スコップ1本でなっ。



ベンチ前も土を削り取ったゾ。
昔、頑張って手作業で張ったレンガが現れた!



大改造ではこんなの使います。
これ、擬木の枕木ね。



ちなみに裏側はこんなんだ。
80センチ×20センチだよ。
厚みは4センチで重量は約13Kg。



それと切り株のステップストーン(飛び石)。



これも擬木で、裏側はこんな感じ。
直径は30センチで重量は約8Kg。



ベンチ前は均して平らにして・・・。



レンガを追加で張ります。
このレンガは以前使った時に買っていたヤツ。
他の場所で使ってたけど要らなくなったからね。



次に擬木の枕木を置きます。
あ、セメントやモルタルは使いません☆



擬木の枕木は3枚張りました!



次!
これ、簡単そうで結構大変だった。
厚み5センチの切り株の擬木を、動かないように半分埋めながら等間隔に並べます。
綺麗に真っすぐ並べても良かったんですが、擬木は真円ではないのでちょっと雑な感じに並べています。
この自然な雑感がムズカシイ・・・。



下が土だからちょっとガタがあるので、濡らして土を柔らかくして、重量で安定させました♬



どうよ!
上手くいったと思いませんか?
ってか、ほめて!!



小道はこうなりました♬
我ながら頑張ったなあ。



だってこれ、一人で5時間かかったんだよね。




見違えましたよ。
ビフォーアフターがハンパないっしょ☆☆☆
あ、薔薇は『ザ・ナイト』です。



うひゃひゃひゃひゃ!!
これでまた、ガーデニングが楽しくなっちゃうぜっ!!





庭の桑の樹をぶった伐り!そしてその後!

2024-10-08 17:38:33 | 8号室 ガーデニング(校庭)
うさぎ学園の校庭の桑の樹が大きくなり過ぎたので・・・。


樹高が5mを超えたのさ。
樹上でビールを飲むのが楽しかったんだけどね、強剪定を続けていたら樹が弱ってしまって。
強剪定を繰り返すのには理由があるんですよ。
まずは日陰が深くなること。
次に、周囲の水を吸いまくるので桑の樹の周囲の地面が乾燥して山野草たちが枯れること。
そして、毛虫が容赦なく発生すること。
あまりにも手間が掛かり過ぎるので、諦めて伐りました。
かなり太かったですよ。
ほら、こんな状態に。



何を使って伐ったのかって?
そりゃあチェーンソーを・・・使ってないよ。
使ったのはこれ1本。
それと腕力&体力。
この太さの樹をハンドソー1本で伐ることを思い付く人って、なかなかいないんじゃないかなあ???



伐ってから2週間。
根が生えてる左側の方からは新芽が出たよ。
桑の樹は強ええええなああああ!



生きたベンチにできないかなッと。
芽かきをして数本の枝を残して制限して育ててさ。
まあ、思ったようにいかないのが自然なんだけどねえ。



気付けば真っ赤なトンボが飛んでたよ。
『アキアカネ』のオスだね。
庭に、池はもちろんハス鉢やスイレン鉢があるとトンボが増えるんだよ。
水場はトンボたちの産卵場所だからね☆



さあ、涼しくなって作業に力が入る季節だ!
真夏の遅れを取り戻そう、楽しみ優先でなっ!!





暑くて庭にいるのが辛い季節は去りました・・・か?

2024-10-07 21:45:19 | 8号室 ガーデニング(校庭)
やっと秋らしくなってきたなあ。


先日刈り取ったフェンネルの基部からは新芽が伸びて、ほら、もうモサモサに☆
復活が早いなあ。
こういう素材はガーデニングに使い易いね。



セリ科の葉を食草にする『キアゲハ』の幼虫がいたよ。
これはサナギになって、その状態で冬越し・・・かな。



うさぎ学園の校庭には、同じくセリ科の『ミツバ』がありますが・・・ここにもキアゲハの幼虫がいるよ。
殺したりしないからね、冬以外はチョウがたくさん飛んでます♬



『アオジソ』はたった一度、蕎麦の薬味に使っただけでほぼ全残し状態。
こんなに要らないよね~。



花はしっかり咲かせて、その後の種を落としておこう。
来年また生えて来てくれるし、そしたら来年は使うかもしれないからね♬



自然薯(じねんじょ)の葉の上で『ツマグロヒョウモン』が休んでました。



幼虫の食草になるスミレの周りを飛び回ってたからさ、産卵してたのかな。
卵のままで冬越しかもしれないから、スミレは除草しないように気を付けよう。



あ、見出し画像のはガじゃないですよ。
セセリチョウの仲間です。
これもいっぱいいるんだ。





本気で!ガチで!草むしりする!

2024-10-05 23:25:29 | 8号室 ガーデニング(校庭)
油断してたのさ・・・。


うわあああ!油断してたら『タイム』が『カタバミ』に浸食されてんじゃん!
真夏の暑さのせいで、日向の草むしりを避けてたからなああああ。



やっべ、これはマジでやっべ。
このまま放っておいたらタイムが全滅しちゃうぞ!!



ちなみにカタバミはこんなヤツ。
クローバーに似てるけど、全然違う厄介な雑草だ。



残したいのはこっちのタイム。
ハーブの一種でホントの名前は『ロンギカウリスタイム』っていいます。
春のビー玉ぐらいの大きさのピンクの丸い集合花はメッチャ可愛い。
そんなタイムを壊滅させてたまるかあああ!



で、草むしり・・・ってかカタバミむしりしましたよ。
うん、2時間かけてさあ。
むしったカタバミたちがこれね。



ほら!
綺麗になりました!
カタバミは頑張って根から抜いたので、しばらくは復活して来ないぞ!
そうそう、タイムは這って広がる常緑小低木です。
ツルみたいに見えるのは”枝”ですよ。



これでしばらく安心♬
タイムは過湿に弱いのだ。
カタバミか密集すると湿気で枯れちゃうんだよ。





癒し!庭の里山!

2024-10-04 23:06:55 | 8号室 ガーデニング(校庭)
里山の一部を庭に再現したかったのだ!


そんなわけで長年かけて出来上がったのがうさぎ学園の校庭の里山エリア♬
その入り口がここ!



シダに『オンブバッタ(メス)』がいたよ。
これからしばらくはバッタたち秋の虫の季節だ♬



『ノフジ』はもうすぐ紅葉するんだけど、ツルが伸び過ぎてるなあ。
ちょっと剪定しないとね。



ってことで、ツルを切りましたっ。
もう春に咲くためのつぼみの基ができてるから、慎重にね。



これが、ツボミの基です。
絶対に切っちゃダメなやつだ。



これ・・・里山エリアの小道の横に何年も前から生えてるランらしき植物。
いつの間にか生えてきて定着したので、ちょっと愛着が湧きまして・・・小道を曲げてまで踏まないように守りましたっ。



今年、初めて咲いたんですよ。
発見したのは花がほぼ終わってる状態だったんだけどね。
これ、『アサヒラン』かな?
同定が難しいっス。



なかなかトレッキングに行く機会が見つけられないからさ、里山エリアで楽しむのだ♬





草むしりと剪定の跡の大発見!

2024-10-02 22:04:35 | 8号室 ガーデニング(校庭)
うさぎ学園の校庭には、変なものがいっぱいだ♬


フェンネルの花茎にメッチャ絡まってたのがこれ。
ツル性のシダ『カニクサ』です。
え?どこがツル性なのかって?



ほら、ツルでしょ。
このツルを使ってカニを釣ることができるぐらい細くて頑丈なので、こんな名前が付きました。



ほら、長い長い!
絡まってるのをほどいて伸ばすと3m以上あるよ!



これもツルです。
うさぎ学園の校庭ではかなり厄介な部類の雑草『ヘクソカズラ』。
荒れ地などでもよく見掛けるんだけど、ツルが凄く頑丈。
やたらに殖える。
で、草体が臭い。
まさに『屁糞葛』。



花はカワイイ。
だから騙されないでね!
花の後の種は落としちゃダメだ!!



ベンチの横では『ブルーサルビア』が咲いてます。
ラベンダーと間違われることがある本種ですが・・・ラベンダーはこの季節は咲きません。
そ、左側の銀葉がラベンダーです♬



草むしりの跡に『ニホントカゲ』がいたぞ!
観察してたら、イモムシを狙ってた!
パクッて一度嚙み付いたんだけど・・・大きすぎて諦めました。



カタツムリが出てきたぞ。
たぶん、『ニッポンマイマイ』だと・・・思うよ。



これは見たことが無い人、多いかも。
珍しいわけじゃなくて、小さくて気付かないんだよね。
『キセルガイ』の仲間で、これもカタツムリと同じ陸貝です。
私も見たのは小学生の頃以来なんだけどねえ。



小さな発見がいっぱいあると、楽しくなっちゃうね♬





秋の庭作業!フェンネルの剪定!

2024-09-29 17:25:16 | 8号室 ガーデニング(校庭)
巨大化して花が終わった『フェンネル』を片付けよう。


フェンネルはハーブの一種で、葉を魚料理などに使います。



背丈が2mを超えて咲いて・・・その花が終わりました。



フェンネルを植えてる花壇の辺りはこんな感じ。
右側がうさぎ学園の校庭の小道です。



角度を変えて見ると、咲いてる時はこうでした。



う~お。
これだけ見たらただの荒れ地だな。



伸びたフェンネルの茎を地際から切ります。
根っこは抜いちゃダメだよ⚠
また成長するからね。



切った茎はこんなに太い。
そして硬いっ。



こんなにたくさん切りました。
なかなか大変な作業だぞ。



茎を切った後で、半分程度の除草をした状態。
ん~、まだまだだね。



ほぼ全部除草したらスッキリしたなあ。
真ん中よりちょっと右上に、切り株がありますね。



こんな感じになってます。
残ってる葉っぱは、またすぐに成長します♬



手と比較するとこれくらいの大きさね。



これで小道と花壇がくっきり分かれました!
小道と花壇を仕切ったように生えてるのはシダの仲間の『オニヤブソテツ』。



オニヤブソテツはこういうヤツだ!
常緑でカッコイイ葉っぱだぞ♬



さて・・・秋から春まで、庭の植栽を改造しなきゃなのだ。





秋薔薇、ちょっと咲いてMASU!

2024-09-28 22:05:53 | 8号室 ガーデニング(校庭)
涼しいことは、イイコトだ♬


うさぎ学園の校庭の里山エリアには、こんなの生えてます。
『マンリョウ』の変わった色のやつ!



これ、園芸品種の『マンリョウ・紅孔雀』です。
夏までは緑色が濃くて赤は薄いんですが、秋になると赤が濃くなってきます。
すっごい色でしょ?
原種のマンリョウに混ざって植えておくと目立つのだ☆



薔薇『いおり』が咲いてます。
真夏が暑過ぎてさ~、庭が全体的に元気が無いよね~。



それでも咲いてくれるのが嬉しい!



前回紹介した『ニラ』の花ね。
うん、あの野菜のニラですよ。
ハチがとまってるのが分かるかな~?



『マルハナバチ』だねっ。
可愛い感じの色合い。
ちょっとプーさん入ってる?



最近は果樹園などでの受粉虫に使われることが多いんですよ。
某イチゴ農園でも使われてました~。



『アオジソ』・・・ほとんど使わないうちに花が咲いちゃうぞ。
花が咲くと、葉っぱが硬くなっちゃうんだよね。



去年とちぎ花センターでもらった『ブルーサルビア』は冬も真夏も越えて咲いてます♬
もっと増やしたいんだけど、日向がもう空いてないなあ。
宿根草なので、花が終わると地上部は枯れて、また春に新芽が生えてきます。
頑丈で育てやすいですよ。



秋を屋外で楽しもう♬
散歩だって楽しくなる季節だっ!
植物のハンドブックを持って歩くと楽しいぞ♬






咲いたyo!秋のふらわあず!

2024-09-27 22:03:15 | 8号室 ガーデニング(校庭)
秋の花たちが咲き始めたぞ・・・ちょっと変だけど。


「あ!ウチも咲いてるよ!」
きっとそんな声が多い『ニラ』。
この造形が好きなんです。



ひとつひとつの花がカッコイイんですよ。
花びらは6枚です。
1花だけ切り取ったら、きっと何の花か分からないよね~。
うさぎ学園の校庭では、小さな虫たちがたくさん集まる秋の大切な花です。



花の下にはうさぎ学園の校庭最大のバッタ『ショウリョウバッタ』がいたよ!
メスの方が大きいバッタで、全長は8センチぐらいになります。
飛び立つときに「キチキチキチ・・・!」って翅を鳴らします。



モミジやクワやナツメなど、落葉樹の下が好きな『ヤブラン』が咲きました!



日陰に薄紫の花が映える!!



半日陰でちょっと湿った場所なら簡単に育てられます。
うさぎ学園の校庭では、勝手に生えてきたものがどんどん殖えていますよ。
花の後に紫色の実を付けるんですが、放っておけばそれが落ちて勝手に殖えます。



なんで咲いた?
ラバンディンラベンダー『グロッソ』がちょっとだけ咲きました。



6月に咲いたものを撮っておいたわけじゃないですよお。
だってほら、もう葉が銀色がかってきてるでしょ。



で、アカジソが近くに生えてるんだ。



これは雑草だけどね、青が凄く素敵な『ツユクサ』。
早朝に咲いて、昼にはしぼんでしまいます。



食べられる植物ですよ。
でも、誤食には気を付けてね!!



秋はいいなあ。
ガーデニングしててもシナナイヨ。


※野草・山菜などを食べる場合は、必ず知識がある人に確認しましょう
※誤食による事故が毎年発生しています!多趣味部では責任は持てませんので注意!





ジ~ニアッ!種を採りましょ、百日草!

2024-09-25 16:50:44 | 8号室 ガーデニング(校庭)
庭の百日草は夏を超えてどうなったかなあ?


うさぎ学園の校庭には百日草が咲いてます。
え~と、品種名は『ジニア・プロフュージョン』ね。
朝陽が良く当たって、11時以降は明るい日陰になる場所に植えています。。
日照不足ギリギリセーフみたいな場所っス。



先に咲いてる写真を出してしまいましたが、全体的に見るとこうなっちゃってます。
う~お、花がほとんど枯れてるじゃないかーい。



花の後はこんなんなってます。
ちょっとチクチク。



その花の後の残骸をモシャモシャモシャ~って揉みほぐすと・・・種じゃん!!
いっぱい種が採れるじゃん!!
で、これをどうするかというと・・・その場にバラ蒔きします。
春先に芽が出たらラッキー、ぐらいな感じでね。
まあ、たくさん採れるから3~4月にちゃんと蒔く分も確保しておくけどさ。



花ガラを摘んで種を採った後。
だいぶ寂しい感じになっちゃったけど、ちゃんとつぼみが付いてるぞ。



同じ百日草でも、花の雰囲気が違うんだ。



これで4つの写真を紹介したけど、どれもよく見ると違うんだよね。
これも百日草の面白さ。



百日草:ジニア・プロフュージョンは育てるの楽チン。
乾燥に強いし耐暑性が強いし、そこそこ日陰にも耐えるし、花ガラ詰みすれば秋の終わりぐらいまで咲いてるしさ。
ねえ、植えてみない?




夏薔薇!そして冬のために!

2024-08-14 23:41:09 | 8号室 ガーデニング(校庭)
あれ?真夏にこんなに咲くんだったっけかな?


ツル薔薇『プロスペリティ』が急にちょっとだけ咲いたんですよ。
これは狂い咲きだねえ。



狂い咲きでも花は花。
薔薇はいつも素敵だ☆
想定外の驚きは、いつも素敵で美しい♬



薔薇は咲いたけど、アジサイはさすがに咲かないな。
アジサイ『ダンスパーティー』の花後の今はこんな状態。
花の後にしては悪くない・・・かな。



ツル薔薇『アンジェラ』が結構咲くなあ。
これは・・・真夏にこんなに咲くものだったっけ??



こんなに咲くなんてホントに嬉しいなあ♬
そもそも薔薇がたくさん咲く季節じゃないので、緑だらけの庭に彩は嬉しいのですよ。



木漏れ日の中で『アブラゼミ』の抜け殻が輝いてた!
なんか、これスゲエエエェ!!



これ、うさぎ学園の校庭の『ヤマトフジサザンカ』です。
初夏から秋にかけては枝が良く伸びるんですが・・・花が見たければ切っちゃダメ!!
「ウチのサザンカ(ツバキも)は咲いてくれないんだよなあ。」って思ってる人は、この季節に剪定してませんか?



もう、冬に咲くためのツボミが付いてるんですよ。
今、剪定してしまったら・・・咲かないよなあ。
ダメ、絶対。



サザンカやツバキの枝が伸びていても、今は切らないで。
剪定時期は花が終わった直後です。





庭へ!でも暑いのは苦手ですっ!

2024-08-13 18:23:43 | 8号室 ガーデニング(校庭)
ぐおおおお~!溶ける、溶けてしまう!!


今日も体温超えだってさ。
そりゃあ暑いに決まってる。
「心頭滅却すればどうにかなるよ。」的な考え方は捨ててしまえ。
この気温でも『アオジソ』は元気だ。
根が浅いので乾燥には弱いけど、暑さ自体には強いぞ。
こんなに生えてるけどさ~、今年は未だに出番なし。
使う機会がアリマセン。
素麵を食べてないからだな。



プランターで育ててる『バーベナ・アイストゥインクル』は元気だ。
植えておいて良かったなあ。



うさぎ学園の校庭の真夏はどうしても花が少なくなっちゃうから、これは嬉しい♬



薔薇『ゴットフリィ・ウィン』。
真夏の花は小さいなあ。
でもなんかギュッとしてて可愛く綺麗☆



これ、『自然薯(じねんじょ)』です。
そうそう、ヤマイモですよ。
春から伸び始めるツルは成長が早くて、グリーンカーテンに使えます♬
よくグリーンカーテンに利用されるゴーヤとは違って、毎年植え付ける必要はありません☆
地上部は冬には枯れちゃうけど、また春には生えてくるからね。
枯れたツルはとても脆くなるので、片付けも楽なのさ。
で!食べられる『ムカゴ』がたくさん生る!!



ムカゴは炊き込みご飯にするとメチャメチャ美味しいぞ!!
年を経て根っこの自然薯が大きくなると、実のムカゴも大きくたくさん採れるようになるよ!



ムカゴを埋めると、翌年に芽が出るよ☆



※野草・山菜などを食べる場合は、必ず知識がある人に確認しましょう
※誤食による事故が毎年発生しています!多趣味部では責任は持てませんので注意!





雑草と一緒に!暑さMAXガーデニング!!

2024-08-12 12:45:01 | 8号室 ガーデニング(校庭)
今日は37℃だから、ちょっと涼しいな♬


うさぎ学園の、乾燥しすぎない日向の小道には『ヘビイチゴ』が広がっています。
グラウンドカバーに使える嬉しい雑草です♬
乾燥には弱いけど、適度な水分があれば多少の日陰は大丈夫。
踏圧にも強いです☆



葉っぱが可愛いんですよ。
イチゴのような葉っぱ。
春には小さなイチゴのような花が咲いて、赤い実が生ります。
こんな雑草、使わないのはもったいない♬



さて・・・ここだ。
里山エリアに続く小道が塞がりかけてんじゃん。
ちょっと前にフェンネルが倒れてて、頑張って修正した場所ね。
今回邪魔になってるのはシダ類。
必要なシダと不要なシダを分けて整理します!



要らないのはこのシダ『イヌワラビ』。
どこにでも生えてくるので、“ここには”要らない。
残したい種類のシダ類と一緒になってるのも困るしさ。



残したいのはこの『オニヤブソテツ』。
分厚い常緑の葉がカッコイイので、観賞価値が高く人気があります。
自然に生えてきたものが殖えていますが、生えてくるまでが長かったなあ~。
一度抜いてしまうと簡単には生えてこないので、大切にしています。
うさぎ学園の校庭の冬の貴重な緑でもあるのです。



はいはいはい!
整理して他の雑草を除草したら小道がスッキリしました!
奥が里山エリアです☆



作業中に『シオカラトンボ(オス)』がいたよ。
警戒心が強いので捕獲するのが難しいトンボです。
子供の頃はなかなか捕まえられなくて苦労したなあ。
何故かうさぎ学園の校庭ではかなり近くまで接近できます♬



こちらは『シオカラトンボ(メス)』。
灰銀色のオスと比較すると地味な感じだね。
昆虫採集する子供たちにはオスの方が人気だったなあ。
この体色を見てプリッツを思い出すのは私だけか?



作業中に生き物を見ると何だかホッとするね。
あ、このバカげた暑さでも生きてるんだな、って。





灼熱ガーデニング!

2024-08-11 23:18:35 | 8号室 ガーデニング(校庭)
暑い!暑すぎる!


そ~れでもガーデニングするもんね。
体温超えはまさに修行。
・・・それもまたヨシ☆
『フジ』のツルがメッチャ伸びてるので、剪定するのだ。



伸ばしっぱなしにしておくと、あっちこっちに絡まって大変なことになるからね。
長期間放っておけないので、気付いたら切ります。
たくさん切ったぞ~。
ほら、こんなに!



薔薇『相馬』が咲いたよ。
メチャメチャ暑いのになあ。



ツボミが虫に喰われたあとで咲いたな☆
なので、花が妙な形に穴だらけ。



茎には『アブラゼミ』の抜け殻が!
ってか、ホントそこら中にあるなあ☆



『ローズマリー』も咲いてるぞ。
真冬以外は咲いてるんだよね。



『ダリア』って、イソギンチャクに似てない?
ダーリアイソギンチャクっていう種類があるんだけどね



ダリアは夏に映えるねえ!



「あれ?ちょっと頭痛が・・・。」は脱水症状のサインかも。
気を付けようね、死なないように。