うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

綺麗すぎる!第48回古河桃まつり!(その1)現着は早朝に!

2024-03-31 17:46:40 | 33号室 花桃を見に行こう
古河桃祭りは茨城県古河市の古河公方公園(古河総合公園)が開催地!


周辺の道路は混雑します!
だから現着は早い方がいいぞ☆
そんなわけで、AM6:00に到着しました!



駐車場はAM9:00から有料(500円)になります。
早朝なら道路は混まないし駐車場も空いてるぞ。



出店はまだ開いてないけどね。



地元の名産品が販売されるんだよ。
こっちが目的の場合は、早朝じゃダメだなあ。



ここはソフトクリームや豚汁などが食べられるよ。
開店すればね。



ほら、朝陽がキタ~っ!



朝もやの中を何かが歩いてるっ。
カモ??



あっ!このコたち『オオバン』だ!
茨城県あたりでは夏鳥のはずなんだけど、ここで越冬してるのかな。



最後尾のコに睨まれてしまった。



ってか、桃祭りに来るのは2015年以来なんだなあ。
お~ぉ・・・時が経つのは早いなあ。
しかし・・・9年の間に何だか桃の樹が小さくなってないかい?



ああ!
これのせいか!
特定外来生物『クビアカツヤカミキリ』💀
たくさんの樹が枯らされたのか??



大きい樹が無くなって、ここ数年の間に植えられた若い樹が多いんだよ。
気になったらこのカテゴリの以前の記事を見てね。
違いが分かるよ~。



今のここには花桃6品種(矢口・源平:・菊桃・寿星桃・寒白・照手)の約1,700本が植えられています。
お、『メジロ』が蜜を吸いに来てるよ。
たくさんいたよ!
野鳥を撮影に来てる人も多くいました~。



濃い紅色・・・これは『菊桃』かな。



朝陽を浴びると、紅色が際立つね!
この色合いは朝陽を順光で浴びた状態じゃないと見れないかもっ。



こんな撮り方もアリだね☆
色んな撮り方を試してみるのも楽しいよ♬



風景写真を撮る人が大半なんだろうけど、この写真の中央下・・・白い看板が写ってますね。



この看板が多くてさ、かなり邪魔。
お祭りだから分かるんだけどさ、本末転倒になっちゃいないかい?



ここまで人を写さずに“まるで誰もいないような”写真を紹介してきましたが、人を入れたほうが素敵な雰囲気になる場合もあるよね♬



次回も綺麗な桃がいっぱいさ!
お楽しみに♬





落ちてる “春”を拾い上げよう!

2024-03-29 22:02:46 | 8号室 ガーデニング(校庭)
その“春”を見落としたらもったいないじゃないか!


前回スノーフレークやスイセンとニラの誤食の話をしましたが、そのスノーフレークもスイセンも植えているうさぎ学園の校庭で、『ニラ』が育ってきました☆
まだまだ、食べられる大きさには遠いですね~。
で、葉っぱが似たニホンスイセンは葉っぱが大きく育ってそろそろくたびれてきます。
ニラとは全く違う状態ですね。
スノーフレークは細い葉を豪快に長く伸ばしているので、今のニラの状態とは似ても似つきません。
だって、咲いてるし。
そんなわけで、うさぎ学園の校庭では誤食は起こらないのですよ。



『ハッカ』がどんどん生えて来るなあ。
香りのイメージからは想像がつかないほど強健で、繁殖力が旺盛です。
地下茎を伸ばして殖える殖える、超殖える。
まあ、邪魔になったら間引けばいいので、しばらくは放置です。
背が低い他の植物やバラの邪魔にならなければヨシ。



うさぎ学園の校庭では、こんな小さなものも見逃さないぞ。
数年前に植えたのに周囲が日かげになっちゃって衰退しちゃって・・・しばらくまともな姿を見ることが無かった『サクラソウ』。
おおお!芽が出てきたぞ!
死んでなかった~☆
周囲が綺麗になっているのは、雑草だけ抜いたから。
まとめて草かき鎌で根こそぎ削り取ってたら終わってたな。



それぞれの植物の新芽の形を覚えているので、気付かず「やっちまった!」は滅多にないです。
でもね、初めて見るヤツはダメだなあ。
何かのオマケとかで貰った花の種を蒔いても、脳内図書館にデータがストックされてないから雑草と一緒に抜いちゃったりします。
はははははは!笑うしかないよね!



今年植えた『ユリ』が芽を出しました!
周囲の細い葉は『原種系チューリップ』。
え?これも細い葉っぱだからニラと間違えるんじゃないかって?
確かにチューリップも食べると中毒を起こしますが、原種系チューリップの葉は内側に折れていて放射状に広がるように生えるから、ニラとは葉の形態が違い過ぎるので、間違えないですよ~。



ここからは花の話っ。
こんな花を見たことがあるかな?
なかなか見る機会が無い『ミツバアケビ』です!
別名はムラサキアケビで、紫色の大きな実を付けます。
たくさん咲いてるので、今年も豊作が期待できるなっ☆



庭の・・・いや、うさぎ学園の校庭で話ですが、春の代名詞も咲きましたよ♬
『セイヨウタンポポ』の黄色が眩しいぜっ!!



庭の花の撮影に夢中になっていると、どうやら私の気配は消えてるようで・・・『スズメ』たちがエサ台に来てたっ。
ケンカするなよお。



だから、ケンカするなって。



これからの春を、全力で楽しもうじゃないか!




※野草・山菜・キノコなどを食べる場合は、必ず知識がある人に確認しましょう
※誤食による事故が毎年発生しています!多趣味部では責任は持てませんので注意!





その“春”は輝いているか?

2024-03-28 21:54:31 | 8号室 ガーデニング(校庭)
うさぎ学園の校庭がどんどん春になっていく!


去年たくさん植えた『ムスカリ』がいっぱい咲いたぞ♬
先に葉っぱがメッチャ伸びて、周囲の地表を覆ってから咲きます。



ムスカリの名前の由来は、あの香りの王様『ムスク(麝香:じゃこう)』です。
冬に生ったら球根を掘り上げたほうがいい、っていう本などがありますが、うさぎ学園の校庭では掘り上げずに植えっぱなし。
10年ぐらい前に植えたムスカリもそのままで毎年咲いてます☆



病気や害虫が出にくいので育てやすいです。
地植えの場合は、地上部が枯れた後に忘れて踏み固めないように気を付ければ毎年咲いてくれますよ。
球根が安価なので、導入しやすいのも嬉しい♬



ムスカリだけだと色味が単調になってしまうので、近くに『パンジー』や『ビオラ』を冬に植えておけば、こんなに賑やかになっちゃうぞ☆☆☆



『スノーフレーク』も咲きました!
スズランに似てるけど、花の形が違うのだ。



スノーフレークは可愛い花が咲くけど、有毒植物です。
スイセンと同様にニラとの誤食が多いんですよね。
ちなみに、食べると30分前後で頭痛・吐き気・嘔吐などの症状が現れます。
うさぎ学園の校庭にもニラは生えてるけど、間違えないなあ。
ニラが食べられる大きさに育つ頃にはスイセンやスノーフレークの葉は、通常見られるニラの葉の大きさをはるかに超えた上で衰退してるからね。



そうそう、スノーフレークの花は正面から見るとこんな感じなんですよ。



ツルが旺盛に伸びる『ツルニチニチソウ』。
ツルを剪定しながらでもこんなに咲きます♬
ツルを伸ばしたままにしておくと、元株からかなり離れたところで根を出して、そこに定着して株を増やしたりします。
うさぎ学園ではツルは切ることをお勧めします。
ツルに引っ掛かって転ぶと、ダメージが大きいからね。
伸びた先で株が定着してからツルを元株から切り離す、っていう方法もありますよ。



そろそろ原種系チューリップが咲き始めるのだ。
それを眺めながらビールを飲むのが楽しみなのさっ。



※野草・山菜・キノコなどを食べる場合は、必ず知識がある人に確認しましょう
※誤食による事故が毎年発生しています!多趣味部では責任は持てませんので注意!





ご注文は“春”でよろしいですか?

2024-03-27 21:32:34 | 8号室 ガーデニング(校庭)
春のオーダー、メッチャ入りまーっす!


冬の間むき出しだった地面から、緑が生えてきたよ。
これ、なーんだ?



答えは『ハッカ』。
日本原産のミントですよ。
歩いてる時に触れると、フワッと清涼な香りが漂うんだ。
風のある日はうさぎ学園の校庭がハッカの香りに包まれます♬
春にポット苗が入手出来るかもしれないよ。
1ポット300~500円ぐらいかな。



里山エリアでは去年植えて一度咲いた『ユリ』がまた芽を出しました。
右にあるのは山野草の『ユキノシタ』。
葉っぱが食べられるので、山菜としても扱われます。
半日陰のちょっと湿った場所が好きで、ユリと相性がいいかな。



これ・・・誰か教えて。
野生のランの一種のようなんですが、咲いたことがありません。
里山エリアにいつの間にか生えてきて5年。
いまだに何なのか分かりません。



暖かくなってきて『シラン』が元気になってきた。
赤紫色の綺麗な花を咲かせますが、それはまだまだ先。
この斑入りの葉は葉っぱだけでも綺麗。
日陰気味の場所をちょっと明るくしてくれます。
強健な種類なので、植えっぱなしで手間がかからないですよ。



花の後はこんな実が生ります。
食べられないけどね。
庭の黒真珠です。



そうそう、今の季節って『ブルーベリー』の苗が多く流通していますね。
購入の際はこの蕾がたくさん付いてる苗を買うといいですよ!
蕾の数が多ければ、実はたくさん生ります!



『ウメ』の花が終わって、枝には花ガラが残ってます。
これは摘み取らないで残しておきます。
これがね、実になるんだよ(真ん中の花が有望)。
収穫したら梅ウォッカを作ろうかな。



今日も『ローズマリー』の花に『ニホンミツバチ』が来てました。
・・・数が増えてるなあ。



樹上で完熟させた『ハッサク』。
まだいくつか生っています♬
完熟すると甘い香りが漂ってくるんですよ~。
そして、超絶甘い!!



『ビワ』の実がちょっと膨らんできたぞ。
これからどんどん大きくなって、食べられるのは6月だっ。



咲いちゃった『フキノトウ』を撮ったら何だかいい感じになったぞ。
細長い葉っぱは『ノビル』。
野生のネギの仲間で、球根を酢味噌で食べる山菜です♬



さあ!ガーデニングが楽しくなってきたぞ!



※野草・山菜・キノコなどを食べる場合は、必ず知識がある人に確認しましょう
※誤食による事故が毎年発生しています!多趣味部では責任は持てませんので注意!






うさぎ学長!わちゃまる君!(その207)シン・わちゃまる君

2024-03-26 22:03:59 | 0号室 わちゃまる君の部屋
わちゃまる君はシン化する☆


「あ!なにこれ!はじめてみるやつ!」
シン・トイレットペーパーだよ♬



「おしてみる。」
倒さないんだね。



「これ、なかは、どうなってるの?」
覗いてみなよ。



「え・・・、なにもないよ。」
それ、絶対見えてないよね。



たまに変わったオモチャを与えると遊んでくれます♬



※うさぎ学園の学長は特殊な訓練を受けています(笑)
それ以外のウサギに人間用の食べ物・飲み物・薬・道具や部品等を与えてはいけません



【わちゃっと!裏話】
わちゃまる「しん・でざいんの、すぷりんぐこーとをかんがえてるんだ。」
部長「シン・デザイン?どーせ、コートにスプリングがいっぱいくっついてるんでしょ~。」
わちゃまる「うっ。」
部長「発想が陳腐!!」
わちゃまる「うわーん!いえでしてやるっ!」
部長「こら!脱走するな!」





冬の花と春の花の境い目はどこっ?

2024-03-25 21:49:37 | 8号室 ガーデニング(校庭)
うさぎ学園の校庭では、冬の花と春の花のどちらも咲いてます!


『ビオラ』がまだ咲いてます☆
え~と、1月末ぐらいから咲いてるなあ。



ほとんど花が無い真冬に、うさぎ学園の校庭を彩ってくれた嬉しい花です。
庭やベランダが寂しいな、って思うときにはこれがいいかも。



安価で花期が長くてたくさんの花色があるってのがいいよね。
・・・来年も植えよう。
有るのと無いのとでは、庭の雰囲気が全く違う!!



真夏以外はいつでも咲いてる『ローズマリー・セバンシー』。
今が満開!



葉っぱはハーブティーやハーブバスに、花は春先から秋にかけての虫たちの蜜源に、種は冬から春の野鳥たちの食料に。
そして素敵な香りは一年中癒しに。
素晴らしい植物だなっ。



うさぎ学園の校庭の小道、右側に小さな花がたくさん!!



春の花『ユキヤナギ』が咲き始めてます♬
これからしばらく楽しいぞ!!



真冬と冬の終わりの隙間に咲く『ニホンズイセン』。
陽当たりがいい場所の方がたくさん咲くんですが、半日陰の方が花が長持ちします。



うさぎ学園の校庭では、日向では1月に咲いて3週間ぐらいで花が終わりましたが、朝10:00ぐらいまでしか陽が当たらない場所ではまだ咲いています♬



これもスイセン。
春の花『ラッパスイセン』だっ。
ニホンズイセンと比較すると、花の大きさは倍以上。
そして派手!
こちらも半日陰に咲いていて、近所の日向に咲かせてる同種と比較するとちょっと花が大きいです。
もしかすると、根拠はないけど半日陰の方が花が大きくなるのかも~。



結局どこまでが冬でどこまでが春なんだ?






癒され!インドアグリーン!(5)迷彩のベゴニア

2024-03-24 16:52:31 | 18号室 インドアグリーン
迷彩って森に溶け込むためのものだけど、植物が迷彩ってさあ・・・。


不思議なカラーリングの『ベゴニア タイガー・キトゥン』。
買った時は小さな2.5号鉢(直径約7.5センチ)でした。
窮屈そうだったので5号鉢に植え替えたら大きくなりました~。
葉っぱの模様が素晴らしい☆
タイガーなのにヒョウ柄っぽいのが更に素晴らしい♬



根茎を形成しながら成長する『根茎性ベゴニア』で、ベトナムやインド原産の“ベゴニアレックス”を改良して作出された品種です。
この迷彩模様の葉がたまらないね!



葉の表面は濃緑と黄緑、裏は赤茶色と黄緑です。



暑さには強いですが、寒さには弱いです。
春から秋は屋外で育てられますが、冬は屋内で育てないと枯れちゃうよ。
明るい窓辺などが好きですが、直射日光では葉焼けして葉が変色しちゃうことがあります。
明るい半日陰、ぐらいがいいですね。



背丈は高くならないので、置き場に困ることが少ないです。
ほとんどの植物がそうですが、エアコンの風が直接当たる場所は避けたほうがいいですね。
水やりは3日に1回~週に1回。
土の乾き具合を見て、調節しましょう。
うさぎ学園では週に1回です。
冬に、毎日3時間ぐらい陽が当たる場所に置くと、運が良ければ咲きます☆



うさぎ学園では冬には昼間は18~20℃、夜は8~10℃ぐらいの場所に置いています。
年間を通して同じ場所に置いてますが、問題無いですね~。
夏は35℃ぐらいになるけど、平気です。
可憐な花がたくさん咲くと嬉しいね♬
花まで迷彩だったらちょっとアレだけど、迷彩の葉に白い花が映えます!



高価じゃないけど、意外と入手しにくい部類かも。
気になったら、見付けた時に買いですよっ!!





小さく素敵な、春の紫色♬

2024-03-23 22:56:33 | 8号室 ガーデニング(校庭)
小さな小さな春が来た!


野山ではたくさんの種類のスミレが咲き始める季節。
うさぎ学園の公園では『二色アツバスミレ』が咲いてます!



葉っぱに厚みがあって、白と紫の二色の花を咲かせるから二色アツバスミレ。
地植えよりも鉢植えの方が良く育ちます。
・・・何故かはわからんっ!!
ってか、多分地植えだと自分より背が高い草に隠れて上手く育たないんだろうね。



あ、『ハナアブ』が蜜を吸いに来てるよ。
ハナアブはミツバチに似てるけど、刺す毒針を持っていません。
だから怖くないよ。



撮ってる間に花が開きました☆
正面から見ると、綺麗なスミレでしょ?
山野草の苗としてネットでも販売されているので、入手は可能です。
1ポット500~800円ぐらいかな。



去年植えた『ムスカリ』が咲いたよ♬
葉っぱがたくさん伸びて、その後に咲くんだ。
何種類か植えてありますよ。



これは花が大きいタイプ。
品種名は掛かれていなかったので、うさぎ学園の校庭のものは全部まとめてムスカリです♬



こちらは青が強いタイプ。
咲いたのを見ると、こっちの方が好みかも~☆☆



花とは関係無いんですが、数年前に植えた『マサカキ』がしっかり育ってます!
サカキは榊。
神の木って書くんだね。
御存知の通り、サカキは神前に捧げる枝で、結婚式や七五三などの祝いごとや神事に奉納する玉串に使われます。
なんで、うさぎ学園の校庭に植えたのかって?
・・・気まぐれさっ♬



散歩して、花が咲いてたらスマホで撮ってみない?
花の写真がたくさん集まると楽しくなっちゃうぞ!





輝け!春の雑草ども!

2024-03-22 23:27:06 | 8号室 ガーデニング(校庭)
春は雑草の季節でもあるのだよ。


雑草だって咲くんだぜ!
・・・ってコトで、撮ってみたっ。
草体が踊り子に似てるから『オドリコソウ』。
そんな可愛い雑草があるんだよ。



シソ科の植物なので、花の形が同じシソ科のローズマリーに似ていますね☆
何となく見た目もシソに似てるでしょ?



こちらもシソ科の雑草『ホトケノザ』。
春の七草の・・・じゃないんだ。
春の七草のホトケノザは、ホントの名前はコオニタビラコで、全くの別種です。
こっちのホトケノザが生えるのは「良い土」の証拠なのだ。
うさぎ学園の校庭は良い土なんだな。
あ、後ろに咲いてる青い花に気付きました?



青い花は『オオイヌノフグリ』。
フグリが何なのかは生徒の皆さんに調べてもらうとして・・・小さくても目立つ青い花はとっても可愛い。
ネモフィラに似てるけど、ずっと小さいです。
ホトケノザと一緒に咲いてると、とても綺麗☆



『フキ』の花、咲いてます。
ってか、ふきのとうが咲いちゃいました。
フキは地下茎で殖えるのが主なので、種じゃあまり殖えないかな~。



そのフキの花にも『ニホンミツバチ』がやってきます。
うさぎ学園の周辺で採れるハチミツには、これも混ざってるんだろうな☆



黄色くて小さな花が可愛い『カタバミ』。
葉と茎は天婦羅などにして食べられます。
酒石酸(ワインに多く含まれるやつ)やクエン酸(ポカリスエットに多く含まれるやつw)が含まれているので、食べると酸っぱいです。
ホウセンカの汁と混ぜると赤くなって爪紅(マニキュア)に使えるってやつでもあります。
さらに下痢止めなどに使われる酢漿草(さくしょうそう)っていう漢方薬でもあります。
なんか、イイコトばかりじゃん!って・・・そうだよね。
欠点は雑草だってことぐらいで。
繁殖力、ハンパね~っス。
花の上にあるクシャクシャってしたものは、ドライフラワーになった薔薇の花びら。



葉っぱがカタバミ似てるんだよね、これ。
いや、これにカタバミが似てるのかな?
『シロツメクサ』は、うさぎ学園の校庭では大切にしています。
だって、ほら!
四つ葉のクローバーがあるじゃん!!



今、ここで四つ葉のクローバーを見た人!
今日と明日は大吉無双ですぜ!



※野草・山菜・キノコなどを食べる場合は、必ず知識がある人に確認しましょう
※誤食による事故が毎年発生しています!多趣味部では責任は持てませんので注意!





チェリー&ローズマリー♬

2024-03-21 21:54:37 | 8号室 ガーデニング(校庭)
さあ!春の花たちがたくさん咲くぞ!


さくらんぼ『暖地桜桃(だんちおうとう)』が咲きました♬
もちろん桜の仲間ですが、花期は短いです。
1週間ぐらいの間に全部咲いて全部散っちゃう感じ。
ん?うさぎ学園の校庭だけ?



花の後にはあのさくらんぼが生ります。
・・・が、大抵はヒヨドリに食べられちゃうんだ。
桜だけど鉢植えでならコンパクトに育てられますよ。
え?何でそんなことが分かるのかって?
・・・だってこれ、鉢植えだもの。
よく見ると写真左に『ヒラタアブ』が蜜を吸いに来てるね。



咲きまくる『ローズマリー・セバンシー』。
私が知っているローズマリーの中では、最も簡単に咲いて、最もたくさん花を咲かせて、最も花期が長い品種です。



暖かくなると蜜を集めにやってくる『ニホンミツバチ』。
養蜂に使われるセイヨウミツバチより小さくて黒っぽいのが特徴。
それと、セイヨウミツバチと比較すると寒さに強いようで、ちょっと早くから動き始めます。



ハチは怖いじゃん、って思うかもしれないけど、うさぎ学園の校庭においては捕まえようとしない限り自分から刺しに来たりしません。
ミツバチは刺すと針と一緒に内臓の毒嚢まで身体から抜け出してしまって、確実に死にます。
だからミツバチは人間を刺すのは一生に一度だけ死と引き換えに。
なので、積極的に刺そうとはしないんですよ。



スズメバチはそうはならないので、刺しに来ます。
だから怖い。
ヤツラは全力で攻撃してくるからね~。
まあ、花の蜜を吸いには来ないんだけどさ。
スズメバチは毎年巣づくりの下見に斥候が1匹来るんですが、斬り捨ててます。
そんなわけで、スズメバチに巣作りされたことはありません☆



咲き始めた『スノーフレーク』。
これから花の数がどんどん増えます!



『ツルニチニチソウ』が咲きました♬
ツルは放っておくと何メートルも伸びるので、早めに剪定しちゃおう。
でもちゃんと咲くよ。



ツルは地を這うので、引っ掛かって転ぶのがアブナイ。
だから切るのが安全です。
せっかくの綺麗な花のせいでケガをしたくはないからね。
ツルニチニチソウには斑入りの葉が美しい品種があるけれど、斑入りじゃないこの品種の方が花付きはいいです。



うん、花見酒じゃ♬



友人が趣味で養蜂を始めるために養蜂箱を手作りしています。
対象はセイヨウミツバチじゃなくニホンミツバチ。
頑張ってほしいなあ!





癒され!インドアグリーン!(4)ガーデンシクラメンが可愛いぞ

2024-03-19 22:02:40 | 18号室 インドアグリーン
『ガーデンシクラメン』は安価で、流通量が非常に多いので入手しやすいです。


ポット苗で300円前後で入手できる身近な花で、原産地は地中海沿岸から北アフリカ辺り。
耐寒性がそこそこ強い原種のシクラメンを基にして改良された小型のシクラメンです。



花が咲くのは冬で、花期が長いのが特徴。
長いものは11~4月ぐらいまで咲いてるので、リーズナブルな花ですな。
耐寒性があるので屋外でも育てることができますが、霜には弱いので、霜が当たらない軒下などで育てるのがいいですね。
霜が当たると・・・高確率で枯れます。
何も知らない頃に名前に騙されて地植えして、全滅させましたわ。



育て方は色々なんですが、ここでは多趣味部的な簡単な育て方をね。
基本的に室内で育てます。
陽当たりがいい室内で育てるのがいいですね。
窓際にずっと置きっぱなしで大丈夫。
水は週に1回、忘れないように曜日を決めてあげましょう。
あ、小さな鉢の場合は水やりを2回忘れたら死にますよ。



4月頃に花が終わります。
すると、しばらくして葉っぱが枯れます。
ここで注意!
葉っぱが枯れても捨てないで!
来年も葉っぱが生えてきて咲くからね!
ちなみに今回紹介してる株は3年目の開花です☆



シクラメンは夏には休眠させる、って育て方が多いんですが、ガーデンシクラメンは休眠させないで育てます。
葉っぱは少なくなったり小さくなったりしますが、死んでないので諦めずに土を乾燥させないように水をあげましょう。
枯葉や花ガラは摘み取ります。
あ、水は真上からかけずに株に周りに与えます。



球根植物なんですが、分球では殖えません。
その代わりに種で殖えます。
上の写真の下の方に、種から生えた小さな葉っぱが見切れてるのに気付いた人は凄いぞ。



たくさんの色があるので、数種類並べるととっても綺麗ですよ!
紹介した鉢は3.5号ポット(直径約10.5センチ)なので・・・小さいから場所を取らないしね。



【こっそり裏話】
乱暴に言えば、週イチ水をあげて窓辺に置いておけば、あとは放置ですよ♬





庭の春を歩こう!

2024-03-18 21:58:53 | 8号室 ガーデニング(校庭)
少しずつ、春を探すのだ♬


ほら!
『セイヨウタンポポ』が咲いたよ!
春と言ったらこれでしょ~♬



茶色と緑色ばかりだったうさぎ学園の校庭の一角に突然黄色が生えてると「あっ!春、みっけ!」って気持ちになるんですよ♬
この時の明るい気持ちを分けてあげたいっ☆



『ラッパスイセン』の葉、大きくなったなあ。
咲くのはもうすぐだ。



冬に植え付けた『ラナンキュラス』の芽が出たよ!
球根を買ったのですが、乾燥状態でした。
「濡れたタオルや新聞紙に包んで、乾燥状態から戻してから植え付ける」って書いてあったのを読まずに植えちゃったんですが・・・出た!
良かった~!



『シャクヤク』も芽が出たよ!
ポット苗の方が生育させやすいんだけど、袋入りの休眠根状態の(処分価格で)買ったので、心配だったんですよ。
あ~、これも芽が出て良かったあ。
宿根草なので、冬には地上部が枯れて根っこの状態で冬越しするんですが、このよう春にはまた芽を出します。



『ローズマリー』は・・・、いや、この『ローズマリー・セバンシー』は、うさぎ学園の校庭では真夏を除いてほぼ1年中咲いてます。
でも、今が満開状態に近いかな~。



花の後には種ができて、低い確率で発芽します。
その種は茶色い花ガラの中に入ってます。
この季節の野鳥たちのエサにもなっていて、特にスズメとヒヨドリはこれが大好きみたい☆



エサ台には『キジバト』が来てました☆
キジバトが来てると「今日も平和だな~。」って思っちゃいます。



エサ台にはコーンや大麦などのハトエサとジュウシマツなど用のむきエサ、ヒマワリの種が置いてあります。
キジバトはヒマワリの種は殻を剥くことができないので、ほとんど食べません。
お腹が空いてどうしようもないような時には丸飲みにしてますが。
何となくのんびりとした雰囲気を持つ野鳥なので、こっちも気持ちがのんびりになるんだなあ。
うん、いい春だ♬



あ、見出し画像は咲きかけの『ツルニチニチソウ』です。





エサ台レストランの常連さま

2024-03-17 17:17:28 | 11号室 バードウォッチングフィールド
庭の益鳥を今のうちに手なづけておこう♬


『シジュウカラ』はうさぎ学園の校庭の常連客です。
エサ台では主にヒマワリの種を食べています。



ヒマワリの種はペットショップなどで販売されてるやつ。
ハムスター用とかね。
粒が大きいヤツの方が人気があるよ。



で、シジュウカラが益鳥っていうのは、春から秋まではタンパク源としてイモムシや毛虫を食べるんですよ。
1羽が1日に20匹ぐらい食べるので、うさぎ学園の校庭にはだいたい2~3羽来るから・・・害虫が庭から1日に40~60匹はいなくなるってことさっ。



おかげで、樹が極端に弱っていない限り、害虫に悩まされることが無くなりました♬
殺虫剤も使わずに済むしね~。



植物性油脂分が多いものを好むので、ピーナッツも好きです。
でも、ピーナッツは殻を一部だけ割ってエサ台に置こう。
剥き実にしちゃうと、キジバトやヒヨドリに食べられちゃうぞ。



殻を割って食べる、って行動をする野鳥は多くは無いです。
更に、他の場所に運んで行って殻を剥いて食べる、となるとヤマガラ、ヒガラ、コガラ・・・カラ類だけかも。
特に、うさぎ学園の校庭ではシジュウカラ以外のカラ類はヤマガラは数回見ただけ、エナガの群れにヒガラが混ざって来る・・・ぐらいなので、そんな食べ方をするのはシジュウカラだけだなっ。



気付きにくいだけで、シジュウカラは公園や住宅街にも普通にやってきます。
「ツツピー、ツツピー」って声が聴こえたら・・・いるぞ!



マンションのベランダにもやってきます。
呼んでみる?





春、時々野鳥のちビール♬

2024-03-16 23:21:14 | 8号室 ガーデニング(校庭)
暖かくなってくると、野鳥たちものんびりしてくる♬


梅の花がずいぶん散って、枝に暖かい陽が差し込むようになると野鳥たちは日向ぼっこするんだ。
ほら、『ムクドリ(左)』と『ヒヨドリ(右)』が仲良く日光浴してるよ。



いつもはそんなに仲が良い野鳥じゃないんだけどね、今日は違うみたい。
それほど日差しが優しい。



『スズメ』たちは、相変わらず私がエサ台に向かうのを待っています☆



大根の葉のような『カラシナ』。
葉っぱは、花がそっくりな菜の花よりずっとゴツくて大きいです。
まだまだ咲かないなあ。



収穫ができなかった『ふきのとう』は咲いてしまいました。
こんな春の花も素朴でいいでしょ?



目立つ花じゃないけれど、優しく咲くうさぎ学園の校庭の春の花です。



春は、庭で飲むビールが美味しいよ♬
後ろのは『ローズマリー』です。
まだ咲いてますよ!



暖かくなって花が咲いて、外で飲む機会が多くなるけど、飲んだら絶対に運転しちゃダメですよ!