うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

そうだ、サントリー白州蒸留所に行こう!(その8)3つの原酒とただひとつのハイボール

2017-10-31 19:44:58 | 64号室 社会科見学
原酒の試飲、開始~!


ひと通りの見学を終えてテイスティングルームに戻ると、テーブルの上にはこんなのが準備されていました。



原酒は左から『ホワイトオーク樽原酒』、『ライトリーピーテッド原酒』、『ヘビリーピーテッド原酒』、『白州』です。
『ホワイトオーク樽原酒』はこれといった特徴は無かったなあ。
青リンゴの香り・クッキー・バニラアイス・トーストを感じます。
『ライトリーピーテッド原酒』は軽いピート感。
ミントの香り・わずかに青りんご・柑橘系の味わい。
『ヘビリーピーテッド原酒』は強いピート感。
今回も「ボウモアだよなあ。」っていう声が聴こえましたが・・・。
燻製の匂い・ごくわずかに青りんご・後味にわずかにミント。
『白州』はすだち、ミントの香り。
警戒で爽やかな口当たり。
スッキリとしたほのかな酸味。
後味はかすかにスモーキーでほのかな甘み。
後ろにあるグラスも白州です。



ウイスキーの代表的な香りの種類を表わした図です。
是非、テイスティング際の参考にしてください☆



次は後ろにあったグラスの『白州』を使ってハイボールを作ります。
グラスに自分で氷を詰めて『白州』を注ぎます。
氷は大き目の物をなるべく隙間なくギッシリ詰めるのがいいのだ。



マドラー(黒い棒)で軽くステア(かき混ぜ)して・・・。



炭酸水を加えます。
ウイスキーと水の割合は1:2ぐらいがベスト!



軽く一回ステアして・・・。
ミントを乗せて(このとき使ったのは、香りからスペアミントだと思います)・・・。




『白州ハイボール』出来上がり~!!
けどね、実は私はハイボールがあまり好きじゃないんだなあ。
・・・残念。



原酒たちと一緒に準備されていた木箱の蓋を開けると・・・ウイスキーのおつまみがたっぷり☆
敷地内のレストラン『WHITE TERRACE』の料理長が作ったおつまみセットだそうですよ。



おつまみセットの内容はこれで~す♪
もちろん、凄く美味しいのだ!!



ウイスキーと食の相性ってのを強調していました。
是非、食事と一緒にサントリーのウイスキーをっていう「押し」ですね。



ハイボールを飲みながらどの料理と合うか確かめながらお楽しみください・・・っていう趣旨だったんですが、私は残しておいた原酒を飲みながら楽しみました♬
こういうとこは抜かりないのだ!(^^)!



次回、最終回でまた飲むぞっ(^^♪

そうだ、サントリー白州蒸留所に行こう!(その7)樽熟成庫に行くぞ

2017-10-30 20:26:23 | 64号室 社会科見学
樽熟成庫を見学に行きます・・・が、7年前と比較するとちょっと残念なことになってた・・・。
(7年前の見学についてはカテゴリー「20号室 特別室」の2015年3月3日~3月8日の記事をどうぞ♪)


蒸留所からバスで熟成庫に向かいます。
このバス、野鳥のブリントが綺麗です!



バスの中から撮ったので曲がってしまいましたが・・・熟成庫に到着しました~。



熟成庫の中には、樽がたくさん積まれています。
蒸留された若いウイスキーはここで熟成されて、おいしいシングルモルトウイスキーに成長していくんですね~。



収納されて眠る樽・・・って、あれっ??
樽の鏡板(丸い板)に蒸留年が記載されていないぞ?
案内係の人に聞いたら、通路側のこの樽たちは見学用のダミーなんだって((-_-;))。
まあ、色々と問題があったんでしょうけど。
残念・・・本物を見に来たのになあ。
7年前は本物が並んでいたんですよ~。



奥の方にある樽は本物なんだって。



こんな樽も展示されています。
上の段の左側は樽詰めして数年熟成した状態。
右は長期熟成した樽の中身です。
長期熟成すると、樽の中身は蒸発して減っていきます。
この減った部分を『ザ・エンジェルズ・シェア(天使の分け前あるいは天使の取り分)』といいます。
天使が樽管理をしてウイスキーを美味しくしてくれる代わりに、その報酬として飲んじゃったぞ、ってことです☆



で・・・実はこれも見学用のダミーなんです・・・。



樽もそれぞれの大きさが展示してありました。
右から、「シェリー樽(約480リットル)」、「パンチョン(約480リットル)」、「ホッグスヘッド(豚一頭とほぼ同じ大きさ:約230リットル)」、「バレル(約180リットル)」です。



壁には樽の側板(がわいた)も展示してありました。
使用済みの樽材を再利用して作られたグッズがショップで手に入りますよ!



さて、熟成庫から再びバスに乗って蒸留所へ戻ります。
さっきは落ち着いて撮れなかったので、今回はしっかりポットスチルを撮りました~!



ポットスチルにはサントリーのマークが付いていました。



この四角いヤツ・・・前回、ニューポットが吐き出されていた部分です。



ついでに記念写真もね(^^♪



次回、白州の原酒をテイスティング!
美味しいぞ!

ちょっとだけ、むぎまる君 2017(26)

2017-10-29 16:28:45 | 1号室 むぎまる君の部屋
考えるむぎまる君。


「う~ん・・・ううう~ん・・・。」
どしたの、考え込んじゃって。



「でばんがすくないっ!!もっと、ぼくをだせっ!!」
うおっ?・・・拗ねてたのね。



善処致します・・・。

そうだ、サントリー白州蒸留所に行こう!(その6)ウイスキーはどうやって作られてるのかな?

2017-10-29 16:25:36 | 64号室 社会科見学
さあ、ウイスキーが作られている現場を見に行くぞ!


最初は『マッシュタン(糖化槽)』。
粉砕した麦芽に温水を加えて糖化させる装置です。



マッシュタンの中はこんな感じになってます。
麦を発芽させたことでできた酵素が麦芽のデンプンを糖に変えていきます。



そして出来上がるのが、この『麦汁(麦ジュース)』。
まだアルコール分はありません。



次は発酵の工程。
デッカい樽がたくさん並んでるなあ。
・・・広い。



大量の麦ジュースを酵母を加えて発酵させて、アルコール成分を発生させる『ウォッシュバック(発酵槽)』。
ステンレス槽を使う蒸留所もありますが、白州蒸留所は発酵槽にこだわっていて、木製の発酵槽を使用しています
この中で酵母が糖を分解することでアルコールが発生して、麦汁はビールのような液体に変わっていきます。



まさに発酵中。
匂いもビールっぽいです。
・・・というか、蒸留所内がもう甘い香りなのね。
ビールを飲んだ後の乾いたグラスのような匂い。



次は蒸留工程。
『ポットスチル(蒸留装置)』が立ち並ぶ場所に来ました~。
扉から中には入れなかったのでガラス越しの撮影です。
左側が『初留』で右が『再留』で、2回蒸留しています。



ポットスチルの窓から中の状態を確認しながら蒸留を進めていきます。



これが窓から覗いたポットスチルの内部。



蒸留中のポットスチルのネック部分の中はこんな感じになってるんですね~。



蒸留されて出てくるのがこのニューポット。
まだ全く熟成されていないウイスキーとも呼べないアルコールです。
これが(その2)で飲んだ『白州ニューメイク』です。



7年前に見学に来た際は、扉の向こうに入れたんだけどな~。
さて、ポットスチルを後にして、熟成庫を見に行きます。



次回は樽がいっぱい!
ウイスキーといえば樽でしょ!!

秋の味覚!むかご収穫!!

2017-10-28 20:22:59 | 8号室 ガーデニング(校庭)
庭で『むかご』を収穫して食べるのだ!


むかごはヤマイモの鶴にできる実です。
私の庭のむかごは自然薯(じねんじょ)のむかごです。
これが自然薯のツル。
むかごは熟すと勝手に落ちるので、落ちたものを拾います。
ちなみにこのツルの下を掘ると自然薯も収穫できますが、当然、来年はむかごの収穫ができません。



日当たりのいい場所とそうでない場所で、むかごの生育は違ってきますし、同じ庭の中でも早く紅葉する場所とまだ葉が緑色の場所があります。
葉がまだ緑色のツルの上では『オオカマキリ』が産卵場所を探してました。



むかごを収穫っ!
・・・この量・・・約15分で収穫しました!



今年のむかごの大きさが凄い!
下の通常サイズ(それでも大きめ)と比較するとデカイっ!!



収穫したむかごは炊き込みご飯にしました。
通常の水量でご飯を炊く前に、醤油・みりん・酒・ダシを適量入れてかき混ぜてからむかごを乗せて炊き込みます。
混ぜ込むのは炊きあがってからですよ~。



むかごご飯、美味しいです!!
煮物や味噌汁の具にも使えますよ~。




#ガーデニングブログ#自然薯#ムカゴ#自然薯むかご#むかご炊き込みご飯

そうだ、サントリー白州蒸留所に行こう!(その5)蒸留所見学!!

2017-10-28 15:56:12 | 64号室 社会科見学
さあ、蒸留所見学開始だ!


まずはウイスキー博物館の一階に集合して、こうして説明を受けます。



見学ツアー『THE STORY OF HAKUSHU ~シングルモルトウイスキー白州の物語~』開始です♫
参加費は2000円。



建物を移動して、こちらへ。
中のテイスティングルームに向かいます。



オシャレな階段を上がって・・・。



ポットスチルの間を通って行きます。
このポットスチルは現在使われていない展示用。
1973~1975年には実際に使われていました。
凄い迫力で・・・素敵な空間。



テイスティングルーム到着~。
後ほど、ここで原酒をテイスティングしますよ!



テーブルの上には水と・・・花崗岩(かこうがん)。
なんで花崗岩?
一瞬、お菓子かと思ったよ(笑)。



スクリーンを使ってサントリーの歴史の説明を聞きました。



白州蒸留所でウイスキーの仕込みに使われる水は南アルプスの地層の花崗岩を通って濾過されて・・・美味しい水になるんですね~。
で、さっきの花崗岩、っと。



また建物を移動して・・・蒸留所へ。



テーブルの上にこんなものが。
こういうのが見たかったんだ~。
瓶に入っているのは麦芽。
真ん中にある黒い塊は『ピート(泥炭)』です。



ウイスキーを作るための原料と材料。
左から『二条大麦』・『二条大麦を発芽させた麦芽』・『ピート』・『ピーテッド麦芽』です。



麦芽を乾燥させる際にピートを焚きます。
その時に麦芽にピートの煙の匂い・・・独特のピート香(硝煙のような匂い)が付きます。
それが右のピーテッド麦芽です。
これが原酒に素晴らしい特徴を加えるのだ・・・。



次回は発酵槽やポットスチルを見に行きます!

そうだ、サントリー白州蒸留所に行こう!(その4)世界でも珍しいウイスキー専門の博物館

2017-10-27 22:40:04 | 64号室 社会科見学
『白州蒸留所のウイスキー博物館』は1979年に建てられた、世界でも珍しいウイスキー専門の博物館です。


前回紹介するんを忘れていたんですが、博物館入り口にはポットスチル(蒸留窯)があります。
日本初のモルトウイスキー蒸溜所『山崎蒸溜所』で開設当初に使用されていた蒸溜釜ですよ!



昔のボトルとポスターがたくさん展示されています。
これ、のんびり見てたら時間が凄くかかりそう・・・。
一番左のボトルは『トリス』ですね。



『響 30年』などが展示されていました。
今・・・『響 30年』って、なかなか入手できない状態です



『山崎』や『オールド』・『リザーブ』・『レッド』などなど。
ほぼほぼ現行ボトルです。



1937年の発売当時の初代『角瓶』。



こっちは1945年の製造当時の『オールド』。



『酒場の歴史と大衆文化』の展示。



でも・・・ここは立ち止まって見てるお客さんは少なかったなあ・・・。
古いボトルやポスターほどのインパクトが無いしね。



これは当時の営業マンの『販売手帳』。
これ、ひとつ欲しい・・・。



これも古いボトルだ!
ポケットボトルが多いね。
そうそう、昔はポケットに入れて持ち歩くポケットボトルってたくさん販売されていたんですよ。



昔々のウイスキーを作ったり保存したり運搬したり・・・のための道具たち。



これは空瓶でも価値がありそうな瓶だなあ。
スコッチウイスキーの『ヘイグ』なんかがありますね。
50年ぐらい前のボトルなんじゃないかな・・・。



螺旋階段を上ると、最上階に行けます。
・・・ってか、ウイスキーを飲んだ後に螺旋階段はやめてくれえ。



最上階には展望台があります。
他に誰もいねえ。
でも、眺めはいいぞ!



天候が良ければ八ヶ岳や日向山、富士山が見えますよ!



次回はついに蒸留所見学!
お楽しみに!!

そうだ、サントリー白州蒸留所に行こう!(その3)『WHITE TERRACE (ホワイトテラス)』で昼食を

2017-10-26 21:50:10 | 64号室 社会科見学
蒸留所敷地内にはレストラン『WHITE TERRACE (ホワイトテラス)』があります。


『WHITE TERRACE (ホワイトテラス)』は混雑するので、事前の予約がオススメです。
食事できるのはここだけだからね。



テラスで森を見ながらの食事を楽しめます。
晴れた日には最高だね、ここ。



もちろん屋内の席もありますよ。
並んでる樽は燻製を作るためのスモーカー(燻煙器)です。



注文したのは『ウイスキー樽燻製のローストビーフ ~葡萄ソース~』。
前菜は鴨肉の燻製とワカサギのマリネ。



こちらがメインディッシュのローストビーフ。
ああ、あのスモーカーで燻製にしたんだね~。



クレソンとホースラディッシュ(西洋わさび)が付いています。
葡萄ソースにホースラディッシュの爽やかな辛味がとても合います!
ローストビーフは厚切りでとっても美味しい!!



お腹がいっぱいになったので~、ウイスキー博物館を見に行こう!!
1階では、サントリーウイスキーの歴史や発売初期の製品や新聞広告、ポスターなどが展示されています。
2階から3階にかけては、醸造や蒸溜の神秘や世界のウイスキー文化についての展示があります。
最上階の展望台からは、八ヶ岳や南アルプスなどが見えますよ~。



早速、凄いのが展示されてた!
当時の赤玉ポートワインは、10%程のワインにアルコール・水・砂糖・着色料・香料などを混ぜて増量して作り上げたものだったそうです。
こんなボトルが残ってたんだね~。



そしてこのポスター。
かなり有名なポスターなので、知ってる人も多いかも。
今となってはツッコミどころ満載のポスターですが・・・。



販売第一号ウイスキー『サントリーウイスキー白札』。
当時は日本人の口に合わなかったのか、煙臭いとか焦げ臭いと言われ(アイラ島のシングルモルトを真似たんだろうな・・・)あまり人気が出なかったそうです。



「醒めよ人! すでに舶来盲信の時代は去れり 酔わずや人 我に國産至高の美酒 サントリーウヰスキーはあり!」のコピーで有名なポスター。
現物が見れるとは。
これ、イミテーションでいいから欲しいなあ。



こういうのが部屋に置けたらいい雰囲気に・・・なるかな?



こういったポスターはたくさん作られたはずなんですが、物がポスターだけあって現存数は極めて少ないんですよね~。



『サントリー赤札』・・・。
ピート臭が強くて不評だった白札のブレンドを変えた『赤札(現在のサントリーレッドの前身)を白札発売の翌年1930年に発売したんですが・・・急場しのぎのブレンドの代替品が白札の不評を跳ね返せるはずもなく、またも不評で消費者に見向きもされることなく終わり・・・赤札は製造中止を余儀なくされた、っていう黒歴史があります。



その『サントリー赤札』と『特角』。
『特角』は1935年(昭和10年)に発売された「サントリー角瓶」の前身です。
ウイスキーとしての充分な品質であって日本人にも受け入れやすい味、そしてなおかつ収益を上げられる商品・・・というコンセプトだったようです。



このウイスキー博物館、面白いです。
次回はレトロなボトルがいっぱい!
お楽しみにっ!!

そうだ、サントリー白州蒸留所に行こう!(その2)『Bar Hakushu(バー 白州)』で飲む!

2017-10-25 21:02:01 | 64号室 社会科見学
『サントリー白州蒸留所』にはサントリー関連の色んなウイスキーを試飲できるバーがあるのだ!


ウイスキー博物館のすぐ近くに、こんな建物があります。
ここは絶対にスルーしちゃダメ!!
中にはバーとショップがあります。



中にある『Bar Hakushu(バー 白州)』。
バーは結構混雑するので、遅く行くと席が無くて入れない場合があります。
行ける時に行っておきましょう。



右側のレジで注文とお会計をして、カウンターでウイスキーを受け取るシステムです。



試飲は15ml単位で100円~2900円。
種類はたくさんありますよ。
ここでしか飲めないウイスキーもいっぱいあるのだ!
その『限定』ウイスキーを中心に試飲っ☆
まずは・・・『山崎12年構成原酒〈ミズナラ樽〉アルコール度数50%』を2杯と『響17年構成原酒〈ミズナラ樽〉アルコール度数52%』。
ミズナラ樽での熟成原酒はなかなか飲めないからね~。



ああ・・・優しい熟成感と清涼な味わい・・・。
美味しいっ!!



この透明なのは『白州蒸留所ニューポット(アルコール度数58%)』。
蒸留したての若いお酒で、全く熟成されていません。
強烈なアルコール感と麦芽の強い香りがいいですね。
それでも白州のあの味わいが感じられます。



ふふふふふ・・・注文してしまったぞ、あの2種類・・・。
今、私のために注いでくれています♫



『マッカラン25年』と激レア『山崎25年』。
『マッカラン25年(アルコール度数43%)』は、まさしくマッカランのあの素晴らしい味わい。
けどね、熟成感というか味わいの深さは旧ボトルのマッカラン18年と同じぐらいに感じるのね。
確かに掛け値なしに美味しい。
でも・・・もうちょっと重厚だと思ってただけにちょっと残念。
マッカラン18年グランレゼルバには完全に負け。
とは言え、この経験値は大きいぞ!



そして・・・『山崎25年(アルコール度数43%)』。
シェリー樽熟成由来の甘美な芳香が立ちのぼる。
年月を誇る長期熟成原酒の甘味と苦みが織りなす複雑で重厚な香味。
陶然とした余韻は長く、深い・・・っていう説明がメニューに書かれていますが・・・。
ゴムタイヤ臭っ!!
もう香りからゴム。
焼けたゴムタイヤ。
もう、口の中がゴムタイヤ。
後味は新品のゴムタイヤ。
これは・・・好き嫌いがはっきり分かれるぞ。
個人的には、熟成しすぎて熟成のピークを越えちゃって・・・原酒本来の持ち味が樽のタンニンにやられちゃった感じに思えました。
これもいい経験になりました。
少なくとも味わいについて語れます☆



あれ?結構飲んじゃったなあ。
まあ・・・このぐらいで酔うわけじゃないからいいけどさ。
次回は蒸留所のレストランの食事とウイスキー博物館。
お楽しみに!

今日のむぎまる君 2017(45)

2017-10-20 17:56:33 | 1号室 むぎまる君の部屋
再びカメラマン、むぎまる君。


「ぶちょー、しゃしんとってあげるよ~。」
お?使い方、覚えたんだね?



「あい、ちーず!」
おお!タッチパネルを使いこなしてるのか!



「どれどれ・・・。」
上手に撮れたかな?



「そざいがわるいね。しょーきょ。」
っおい~!!



ちょっと傷つきました・・・(´;ω;`)

鎌倉大仏が呼んでいる!(後編)大仏の中は20円

2017-10-19 18:36:56 | 26号室 鎌倉直行便
鎌倉大仏の内部は空洞になっていて、その製造技術の跡を見学することができます。


鎌倉大仏は、東大寺の大仏とほぼ同じ方法で鋳られているそうです。
さて、どんなふうに造られてるのか・・・中に入って見てみよう!!



拝観時間は8:00~16:20。
拝観料は20円!
ここから胎内に入ります。



内部に入りました!
細い階段を上って行きます。
思ったよりも狭い・・・。




鋳造には当時の高度な技術が駆使され、完成までに30回以上に分けて鋳造が繰り返されたそうです。
大仏の腰のあたりから、腹のあたりを撮りました。



右わき腹あたりから肩や頸部を撮りました。
頭部の内側は・・・独特のあのパンチパーマがよく分かります!



頭部を内側から撮影。
1960年(昭和35年)に行われた大修理では、頭部を補強するため強化プラスチックERPが塗布されました。
また、地震対策として本体と台座の間にステンレス製の板が敷かれています。
余談ですが、昔はこの胎内で焚火が焚かれたり(無宿人、ってやつですね)、博打(ばくち)を打つ賭場が開かれたり、密会の場になったりしてたそうですよ。




胎内拝観、面白かったですよ!
20円なら入ってみないと!
授与所の隣に、巨大な草鞋(わらじ)が展示されていました。
大仏さん専用、って感じですね。



なるほど、こういう事か!
茨城県常陸太田の子供会が作って奉納したものなんだって!
こういうの、いいね~。



こちら、高徳院の門なんですが・・・狛犬が・・・両方とも「阿」の狛犬なのね。
「吽」がいないと、いつまでも会話が完結しないのでは・・・??
これにて鎌倉大仏は終了~。



さあ、海を見て帰ろう。
ウインドサーフィンやってるね。



砂浜で貝殻をいくつか拾いましたよ。
こういう遊び、好き。



鎌倉大仏・・・連休に行くと、どえらい混雑ですよ。
なるべく平日を狙って行きましょ~。

鎌倉大仏が呼んでいる!(前編)立ち上がったらもっとデカイよね 

2017-10-18 19:28:39 | 26号室 鎌倉直行便
鎌倉大仏は江ノ島電鉄 長谷駅から徒歩約7分です。


やってきました、鎌倉大仏!
外国人観光客と修学旅行の中学生でいっぱいだ~。
拝観料は200円。



『仁王門』。
18世紀初頭、内部に安置された一対の仁王像とともに他所より移築されたものと伝えられていますが・・・他所ってどこよ?



阿形。
仁王門っていったらこれですよね。



吽形。
手のひらに砲丸を乗せたら・・・投げそう。



手水舎もYOUがいっぱいだ~。



境内、広いです。
ここ、『高徳院(こうとくいん)』っていいます。
大仏、見えました~。



『国宝 銅造阿弥陀如来坐像』といいます。
高さ約11.3m、重量約121トン。
デカイね。
「鎌倉大仏」または「長谷の大仏」とよばれていますね、これ。
大仏の前で記念撮影する観光客、多数!!



はい、私が撮るとこうなります。
人がいない・・・。
これ、撮影テクニックのひとつで・・・大仏の前にある(線香の煙が出てる)線香を奉納する玉みたいなやつの陰に人が数人隠れてます。
自分の立ち位置を変えて障害物で人を隠す、っていう方法です♪



線香、奉納しました。



右頬のあたりにわずかに金箔が残ってるんですが・・・分かりますか?



背面。
ちょっと猫背。
背中に窓があるってことは・・・中に入れるってことですねえ。



1238年、浄光という僧の勧進によって建立が始められ、1243年に開眼供養が行われたそうです。



次回は大仏の中に入ります!
お楽しみに!

そうだ、江ノ島に行こう!(最終回) -45分の道のりを10分以内で帰る方法-

2017-10-17 18:06:14 | 26号室 鎌倉直行便
気が付けば江ノ島の入り口からここまで約45分歩いてるんですよ・・・。


第二岩屋・・・右のあのへんから洞窟を出てこの磯場に下りて来ました。



やっぱり釣りしたいよね。
小物ならすぐに釣れそう。
ここにはタイドプール(潮だまり)がいっぱいあります。
タイドプールは満潮時などにそこまで海水が来て、引き潮の際にくぼみに海水が残された場所です。



タイドプールには生物が取り残されていることがあります。
大きいタイドプールほど、生物が残ってることが多いですよ。
で、発見したイソガニ。



これぐらいの広さがあると、魚がいるかも!



ほら、ハゼ科の魚が2種類いました。
大きいのと、その下に小さいしましまのがそれぞれ一匹ずつ♫



足場がしっかりしてるので、ちょっとデート・・・ってのにはいい場所です。
波もおとなしいしね。



江ノ島の入り口からここまで45分歩いてます。
ああ、帰りも同じ距離を歩くのか・・・。
次の予定があるし、何より同じ道を通って帰るのはつまらないなあ・・・。
・・・ん??
・・・これだっ!!



『乗り合い遊覧船 べんてん丸』!
15分間隔で出船しています。
渡りに船とはまさにこのこと!
ちょうど出船するとこだった~!



他のお客さんは全員デッキに乗ってる(たまたま)ので、中の客席が貸し切り状態♪
これはラッキー☆☆☆



あははははは!!
船内の方が水面に近いのね。
これは楽しいぞっ!!



さらば、江ノ島シーキャンドル。



乗船時間は7~8分。
時間は短縮できるし体力も温存できるし楽しいし、いいことずくめじゃん♪
乗船料は400円です。
往路・復路の両方があるので、旅行プランに合わせて使うといいかも。



おお、弁天橋が見えてきた。
あれを渡って行ったんだよな~。



べんてん丸を下船して、江ノ島旅行は終了~!



江ノ島、楽しかったですよ!
連休はめっちゃ混雑するようなので、時期を選んで行くといいですよ。
平日に行ければ最高ですよ~。

むぎぴー元気です

2017-10-14 22:20:10 | 1号室 むぎまる君の部屋
むぎまる君とぴーちゃん、どっちが可愛いかな?


「そろそろ、またぬけげなの。」
あ~、お手入れしないとね。



これぐらい抜けるんだから。
(これは冬毛→夏毛。夏毛→冬毛はこの半分ぐらいかな。)



そーいえば、最近ぴーちゃんがご無沙汰ですが・・・。
「・・・・・・・・・。」
元気に寝てます(笑)。



涼しくなってきたから、みんな風を引かないように気を付けましょー。