真田丸ファンには楽しい博物館ですよ!
開館前に着いたので空いていたんですが・・・帰るころには大勢のお客さんがいました。
外国人のツアー客とか。
テレビ信州の取材も来てました!!
ここにもあるんだ、顔を出して記念撮影するアレ(笑)。
「雛皮包昇梯子文仏二枚胴具足」。
真田昌幸所有といわれる甲冑です。
「真田信繁画像」。
まあ、イメージ的にはこういう感じの人だったんだなあ、と。
「大阪冬の陣図」。
有名な大阪冬の陣の布陣図です。
真田家伝来のものなので本物ですよ。
「真田信之の書状」。
大阪夏の陣に出陣する信吉を家臣たちに託した内容です。
この書状の他にも書状はたくさんありました。
その中に「真田信繁の絶筆」というものがありました。
『私に対する殿様(秀頼)の寵愛は大変なものですが、いろいろと気遣いも多いです。とにかく1日1日と暮らしております。お会いすれば詳しい事も説明できましょうが、書状では思い通りになりません。こちらの様子は御使者が申し上げるでしょう。当年中が平穏に過ぎれば、なんとかお会いして、お話したいものです。懐かしく話したい事が山のようにあります。さだめなき浮世ですから1日先の事はわかりません。私のことなど、浮世にあるものとは思わないでください。』
信繁は今年一杯平穏ならば、姉婿と会って話をしたいと願っていましたが、定めなき世につき明日の事はわからないとの言葉通り、一時の平穏は破れて、豊臣家と徳川家は最後の戦いを迎える事となりました。そして、これが信繁の絶筆となったということです。
・・・武士って凄いな。
次回、真田家の屋敷「真田邸」。
真田丸ファンは、特にお楽しみに!
※展示物の写真は全て「平成28年 真田宝物館 特別企画展図録 戦国の真田」より抜粋しています。
※絶筆の内容はネットから引用しています。
開館前に着いたので空いていたんですが・・・帰るころには大勢のお客さんがいました。
外国人のツアー客とか。
テレビ信州の取材も来てました!!
ここにもあるんだ、顔を出して記念撮影するアレ(笑)。
「雛皮包昇梯子文仏二枚胴具足」。
真田昌幸所有といわれる甲冑です。
「真田信繁画像」。
まあ、イメージ的にはこういう感じの人だったんだなあ、と。
「大阪冬の陣図」。
有名な大阪冬の陣の布陣図です。
真田家伝来のものなので本物ですよ。
「真田信之の書状」。
大阪夏の陣に出陣する信吉を家臣たちに託した内容です。
この書状の他にも書状はたくさんありました。
その中に「真田信繁の絶筆」というものがありました。
『私に対する殿様(秀頼)の寵愛は大変なものですが、いろいろと気遣いも多いです。とにかく1日1日と暮らしております。お会いすれば詳しい事も説明できましょうが、書状では思い通りになりません。こちらの様子は御使者が申し上げるでしょう。当年中が平穏に過ぎれば、なんとかお会いして、お話したいものです。懐かしく話したい事が山のようにあります。さだめなき浮世ですから1日先の事はわかりません。私のことなど、浮世にあるものとは思わないでください。』
信繁は今年一杯平穏ならば、姉婿と会って話をしたいと願っていましたが、定めなき世につき明日の事はわからないとの言葉通り、一時の平穏は破れて、豊臣家と徳川家は最後の戦いを迎える事となりました。そして、これが信繁の絶筆となったということです。
・・・武士って凄いな。
次回、真田家の屋敷「真田邸」。
真田丸ファンは、特にお楽しみに!
※展示物の写真は全て「平成28年 真田宝物館 特別企画展図録 戦国の真田」より抜粋しています。
※絶筆の内容はネットから引用しています。