うさぎ学園の校庭では、脇役たちも大切です。
山野草で山菜でもある『ユキノシタ』。
常緑で日陰にも耐えるので、季節を問わずあまり陽が当たらない場所のグラウンドカバーに使えます。
山菜って言ったのは、若い葉っぱが天婦羅などにして食べられるから♬
花がとてもカワイイ!
妖精のような形の小さな白い花がたくさん咲きます☆
ランナーを伸ばしてどんどん殖えます。
乾燥した場所は苦手。
湿った場所なら腐植質が多い土からコンクリートの隙間まで適応力が強いので、とても使い易いです。
食べられる植物をグラウンドカバーに使うのって、面白いでしょ?
この赤いの、な~んだ?
答えは『ヘビイチゴ』の実。
毒は無いけど味も無いよ。
ヘビイチゴは野原やあぜ道に、地面を覆うようにたくさん生えてます。
なので、日向のグラウンドカバーに使っています。
実が生るグラウンドカバーも面白いでしょ?
紫色のミツバ『銅葉ミツバ』。
日差しが強い場所では、葉は濃い紫色に、日陰ではほぼ緑色になります。
庭のところどころにカラーリーフとして使うと映えます♬
銅葉ミツバとフキ。
『フキ』はこれから美味しくなるよ!!
あ!
今日も『キジバト』が来てるよ。
今日は1羽だけね。
枕木は腐らない・・・って、そんな事はないですよ。
いずれ、こんなふうに腐ります。
クレオソートが中心まで染み込んでいないと、こんな感じに腐っちゃう。
でも、それも味わい。
この枕木の中から『ペパーミント』が生えてます。
そういうのが、楽しい♬
ほら、脇役だって輝いてるでしょ?
※野草・山菜などを食べる場合は、必ず知識がある人に確認しましょう
※誤食による事故が毎年発生しています!多趣味部では責任は持てませんので注意!