うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

ちょっとだけ、むぎまる君 2017(23)

2017-09-29 21:39:21 | 1号室 むぎまる君の部屋
手(?)を伸ばせ、むぎまる君。


「くっ・・・あのすいっちさえ、おせれば・・・。」
あのスイッチ?



さあ、スイッチを押すとどうなるのかな?
①部長を攻撃できる
②部長が落とし穴に落ちる
③部長がごはんを持ってくる

そうだ、足利学校に行こう!(その1)学校が嫌いでも行ってみよう

2017-09-29 19:55:20 | 7号室 旅行代理室
史跡 足利学校は栃木県足利市にある「日本最古の学校」です。


ちょっと分かりにくいですが、たくさん停められる無料駐車場があります。
その駐車場から歩いて5分ぐらいで入口に到着します。
駐車場から足利学校に向かう途中、国道を渡るんですが・・・渡り方は2通りあります。
ひとつは横断歩道を渡る方法。
そこからは足利学校はこう見えます(ちょっとズームで撮ってます)。



もうひとつは陸橋で渡る方法。
階段の上り下りが面倒だと思わないなら、こっちがオススメ。
足利学校はこう見えます!



入口は『入徳門』っていいます。
足利学校に入る最初の門です。
1668年の徳川幕府第4代将軍家綱の時の創建ですが、1831年に鑁阿寺(ばんなじ)安養院(あんよういん)の火災(近くにあります)により焼失、1840年頃修築、その後明治の中頃に移転修築したということです。
扁額(へんがく)「入徳」は紀伊徳川家第11代藩主大納言徳川斎順の書です。
・・・写真が小さくて扁額が見えないかな・・・。



受付でパンフレットにスタンプ押しちゃいました。
普段はやらないんだけどね~。



これが入園券。
『足利学校 入校証』です。
後ろ側に『学校門』が見えますね。
1668年に創建され、現在、足利学校の象徴的な門となっています。
扁額「學校」の文字は明(みん)人の蒋  龍渓(しょうりゅうけい)が1555年に来日した時の書を、当時の国史館の狛庸(こまやすし)が縮模したものだそうです。



綺麗に手入れされた庭を歩いて行くと・・・。



更に門。
扁額に杏壇(きょうだん)って書いてあります。
『杏壇門』といいます。
1668年創建ですが、1892年に学校西方の火災で屋根、門扉が焼け、その後再建されました。
柱等に、この時の焼けた跡が残っています。



この扁額「杏壇」は紀伊徳川家第10代藩主大納言徳川治宝の書なんだそうです。



杏壇門をくぐると左側に・・・こんなのありました!
『海軍大将 東郷平八郎 手植えの月桂樹』です。
ミリオタは行くべし!!



杏壇門の先にはこの『孔子廟(こうしびょう)』があります。
聖廟とも呼ばれ孔子を祀ってある廟です。
建物の名称は「大成殿」で1668年に足利学校第13世庠主伝英元教の時に造営されたものです。
「大成殿」の様式は中国明代の古廟を模したものと伝えられています。
扁額「大成殿」は有栖川宮織仁親王(ありすがわのみやおりひとしんのう)の王子で、のちに京都知恩院門跡となった尊超法親王の書です。
※『入徳門』『學校門』『杏壇門』『孔子廟』は国の史跡指定に含まれています。



孔子廟の中には二つの像が祀られています。
ひとつはこれ、『孔子座像(こうしざぞう)』。
1832年に画家の渡辺崋山によって像の中にあった銘が発見され、1535年に彫刻されて納められたことが明らかになっています。
孔子が座っている像は珍しいそうですよ。



もうひとつは『小野篁公(おののたかむらこう)像 』。
古くから『足利学校は小野篁の創建なり…』と伝えられているので、創始者として祀ったとされています。



むう・・・ちょっと内容が難しかったかも・・・。
次回はちょっと面白い教材のお話。
お楽しみに!

※説明については足利学校ホームページを参照しています

そうだ、伊香保グリーン牧場に行こう!(最終回)ユルいヒツジに会いに行こう

2017-09-27 19:29:23 | 7号室 旅行代理室
馬・ヤギ・ヒツジ・・・うさぎだけじゃないんだぞ。


ポニーだね。
ポニーを飼ってる人もたまにいるようですが、餌代とか廃棄物処理とか大変そうだよねえ。



こちらは乗馬体験の馬。
乗馬体験もやってみたかったんだよね~。



ヤギ、可愛いよね。
このサイズなら飼えるんじゃないかっていう錯覚にとらわれますが・・・。



・・・うん、無理。
デカイよ。
ここでは動物たちにエサをあげる事ができますよ。



屋外にもね、うさぎがいるんだよ。
もう、広い囲いの中に放し飼い状態。
・・・幸せそう。



うん、きっとシアワセ。



おお!
100%ウールだよ!



この中の1匹が凄い鳴き声だったんですよ。
「めー。」って鳴くんです。
そんなの当たり前じゃん、って言われそうなんですが、擬音じゃなくホントに人間が発音するように「めー。」なんです。
もう、発音がひらがななの。
しかもかなりユルいの。
子供が真似してるのかと思ったもんね。



ヒツジの散歩もしてるのね。
道理で通路にポロポロと・・・(-_-;)



ヤギのミルクは販売されてたかなあ・・・。
ゆっくり見る時間が無かったんですよ。
もうこの時点で15:40だからね。
しつこいけど閉園16:00だからね。



急げ!まだショップをまともに見てないんだ!!
ホントはもっと見ていたいんだけど~~~!!



ショップは何軒かあって、それぞれで微妙に品ぞろえが違います。
全部ゆっくり見たいよね~。
って、ここは5分が限界!!



さあ、最後はメインゲートにあるショップだ!
ここが一番大きいです。
見てて楽しいですよ~。
雑貨・お菓子・チーズ・ぬいぐるみ・・・楽しすぎるっ!!



結局、時間いっぱい遊んじゃいましたよ。
短時間でたっぷり遊ぶコツは、迷わないことです。
どうしようかなぁ、は敵ですよ~。
楽しい牧場でした。
特にうさぎ好きの人は行ってみよう!!

そうだ、伊香保グリーン牧場に行こう!(その2)うさんぽしようよ

2017-09-26 19:08:21 | 7号室 旅行代理室
『伊香保グリーン牧場』はうさぎの散歩・・・うさんぽができるんですよ。


牧場の真ん中あたりに『ふれあいハウス』があります。
あのうさぎの絵が目印だ~。
あそこでうさんぽができるんですよ。



っと・・・馬車が来るとは思わなかったな。
時間があれば乗りたいんだけど、現在15:00。
閉園は16:00だぞ(汗)。



ふれあいハウスに入ると、中はこんなんなってます。
半分はうさんぽ専用みたいな感じなのね。



うさぎはいっぱいいるんですよ。
うさんぽは10分500円。
ちょっと高いような気がしますが、10分以上はウサギの体力が・・・ね。
散歩させるうさぎは選べません。
だってほら、選べるようにしちゃったら運動量が偏っちゃうじゃん・・・。



このコは美人さんですねえ☆



昔、私の田舎では白黒柄のうさぎはパンダウサギって呼ばれてました。
・・・安直だけどね。



うさんぽさせてる人は何組かいましたよ。
やっぱり楽しいもんね。
ハーネス付けて、そこにチェーン付けてます。
首輪タイプのも見たことがあるんですが、あれは苦しそうなんだよ・・・。



うさぎは穴掘りが大好きです。
ルーツは日本のノウサギじゃなくヨーロッパ原産のアナウサギだからね。
アナウサギは地面に穴を掘って、その中で生活しているので、穴掘りが得意なんですよ。



ちょっと油断すると、ケンカします!!
こんなに広いのにね。
オスとメスは一緒にされていません。
これ、2匹ともメスだそうです。
メス同士でもけんかしちゃうんだ・・・
もともとうさぎは縄張り意識が強いんですよ。
つまり・・・多頭飼いは非常に難しい、ってことですね。



うさんぽさせたのは「おこわちゃん」。
毛の色が「おこわ」なのね、炊き込みご飯の。
・・・やっぱり穴を掘ります♪



で、穴で落ち着こうとするんだな。
走れ、うさ。
うさぎはね、しっぽを触ると走るんだよ。



10分でもとっても楽しめましたよ~。
さあ、残り時間が少ないぞ!
ヤギとかヒツジとか見たいから急がなきゃ・・・ってとこで、また馬車が来た~。
乗りたい・・・くうっ!!



次回、シリーズ最終回。
メエエエエ~ッ!
・・・お楽しみにっ!

そうだ、伊香保グリーン牧場に行こう!(その1)うさぎカフェに行こう

2017-09-25 20:22:11 | 7号室 旅行代理室
『伊香保グリーン牧場』は関越自動車道 渋川伊香保ICから、伊香保温泉方面へ約8km、15分ぐらいです。


牧場に来たぞ~!・・・って言っても、到着したのが14:30。
閉園16:00じゃん!
色々、急げ~!!



この牧場はかなり「うさぎ押し」なんですよ。
うさぎラン、むぎまる君を走らせたいなあ。
連れていけないよ。
車酔いするからね。



さすが牧場。
広いね~。
やっぱり牧場は晴れじゃないとね!



最大の目的地がここなので・・・脇目もふらずここに来ました。
『うさぎカフェ グリーンリーフ』。
うさぎカフェって、もうワクワクでしょ~♪♫



うさぎ店長がいるんですよ。
日替わり店長なんだって。
今日のうさぎ店長はホーランドロップの「おまめちゃん」。



うさぎはみんな可愛いね~♪



ここはショップも併設してるんですよ。
うさぎ雑貨がいっぱい!
てか、うさぎ雑貨だらけ!



で・・・こんなの注文しました。
名前忘れたカフェオレ的なものと、ドーナッツサンデー。
ドーナッツサンデーに乗ってるピンクのやつ・・・うさぎチョコレートです☆
可愛いねえ。
スイーツ男子ってわけじゃないんですが、ぶっちゃけこれぐらいしか(私が個人的に)好みのものが無かったんですよ~。



次回はうさんぽだ。
うさぎまみれだ。
お楽しみにっ!

忍者 むぎまる君!

2017-09-24 17:46:25 | 1号室 むぎまる君の部屋
実は伊賀忍者の末裔、むぎまる君。


「さいきん、でばんがすくないからさ~、ひっさつわざ、みせちゃうぞ。」
お~、ストレッチしてやる気満々だね。



「ぶんしんのじゅつ~!!」
おお!凄いな!どっちがむぎまる君か分からないぞ!



「もっと、ぶんしんのじゅつ~!!」
ちょ・・・ちょっと小さくなっちゃったかな?



「もっともっと、ぶんしんの&$@#つ~~っ!!」
・・・最後、パンダじゃん。



ナルトみたいでカッコイイぞ、むぎ(笑)。

和菓子づくり体験!-鎌倉創作和菓子 手毬 でウサギの和菓子を作ろうー

2017-09-24 17:45:52 | 64号室 社会科見学
ぴったんこカンカン、江の島鎌倉ナビ、OZマガジンなどで紹介された『鎌倉で和菓子づくり体験』です!


『鎌倉創作和菓子 手毬』は江ノ電 長谷駅から徒歩で約10分です。
裏路地の方なので、初めての人は地図を見ながらでもちょっと迷うかも。
電柱に書かれている番地を見ながら歩けば極端に迷うことはないですよ。


体験時間は約60分。


これが体験で作る和菓子の「お題」です。
これは作成例。
ウサギですよ~♬
お題は月ごとに変わります。
ふふふふ、ウサギだから来たんだけどね。


今回の和菓子を作る道具はこれです。


材料はこれ。
左側から・・・白いのと赤いのは『練り切り』。
白あんに牛皮を混ぜたものです。
赤いほうは食紅を混ぜています。
右は白あんです。


さて、和菓子づくり体験開始~。
和菓子を3個作るので、まずは材料を三等分します。


白い練り切りをよく練り込みます。
練り込むと空気も一緒に練り込まれるので、練った水飴のようになります。
空気が混ざった分、ちょっと透明感が出てきますよ。
・・・これが大切。
ここでシッポにする分の練り切りをちょっと取っておきます。


練り込んだ白い練り切りに赤い練り切りと白あんをこんな感じに乗せます。


白い練り切りでしっかりと包み込みます。
楽しくなって来たぞ~♪


これを綺麗にたまご型に丸めます・・・が、これが結構難しい!
このたまご型がウサギの出来上がりを左右しますよ~。
包み込んだ赤い練り切りが透けてピンクになってます。


綺麗なたまご型になったら、足の形に線を引きます。


ハサミで耳の形を切り込みます。


ほら、これでウサギっぽくなってきた~。
包み込んだ赤い練り切りがよく見えるようになります。


シッポを付けて・・・。
ん~、いい感じになってきたぞ。


食紅で目を書いたら出来上がり~!!
目の位置で表情が変わりますよ~。
ウサギ完成~☆
可愛くできた・・・ような気がするねっ!


三個作りました。
右のウサギはシッポをピンクにしちゃいました~。
一個はここでの試食用。
後の二個は持ち帰りです。


試食の際には、お茶を頂きました~。


Let's 試食!
食べるのが可哀想な気がしますね~。
断面はこうなってます。
甘いね~。
上生菓子、美味しいです♪
自分で作ったから、さらに美味しさUPだね。


ウサギは9月のお題です。
10月は手毬菊、11月はモミジですよ。


体験参加費は1名2700円。
ちょっと高いですが、楽しいですよ!
9月の体験の日程は29(金)、30(土)で終了です。
ネットで『和菓子づくり体験 手毬』で検索して予約してから行きましょう。

これで私もスイーツ男子の仲間入りだっ!
・・・甘いもの、苦手だけどさ。

今日のむぎまる君 2017(43)

2017-09-21 18:33:07 | 1号室 むぎまる君の部屋
これは初めて食べるね、むぎまる君。


粟(あわ)、食べるかい?
「あわ?なにそれ~。」



昔はこれでお餅とか作ったんだって。
「あ。おいしいかも。」



「でも・・・ふらふらして、たべにくいなあ。」



「さきっぽよりも、このへんがおいしいね。」
そっちのほうが実が熟してるのかな?
あ、食べやすいだけか。



むぎまる君は雑穀類が大好きです♪

※粟はイネ科エノコログサ属の多年草です。五穀のひとつですよ。
ちなみに五穀は・・・米・麦・豆・粟・稗(ひえ)または黍(きび)のことです。

国立科学博物館の 特別展「深海2017~最深研究でせまる“生命”と“地球”~」を見に行こう!(最終回)海底探査が凄い

2017-09-19 19:01:31 | 58号室 博物館
特別展「深海2017~最深研究でせまる“生命”と“地球”~」はあとわずかで終わっちゃいますよ~!


『フルデプスミニランダー』
水深6,000mは到達できる潜水艇や探査機はほとんど存在せず、ほとんど未知の領域といわれる超深海の世界。
近年では、船上から投入しておもりを切り離して浮上・回収を行う「ランダー」と呼ばれる装置を用いて研究がすすめられています。
このフルデプスミニランダーは従来のものよりコンパクトながらも、浮力材やガラス球・ライトなどに高圧に耐えられる特殊品が使用されていて、水深10,000mを超える過酷な環境でも撮影や観測を行うことができます。



これ、水深200~2000mに生息する『ライギョダマシ』っていう深海魚です。
ふ~ん・・・ぐらいに感じるかもしれませんが、この魚、実は水産資源としては非常に重要な魚なんです。
スーパーで『メロ』っていう魚の切り身を見たことはありませんか?
あれがこのライギョダマシです。
以前は『ギンムツ』っていう名前で流通してました。
体長は2mぐらい、体重135キロにもなる巨大魚です。
近縁種の『マジェランアイナメ』も同じ名称で流通しています。



深海の海底にある熱水噴出口の模型です。
多くのミネラル分が噴出することと、水温が高いことから微生物が集まりやすい場所なので・・・それをエサにする甲殻類がこんなふうに群がります。



これも探査機ですよ。
『無人深海探査機 江戸っ子1号』。
構造は非常にシンプルで、おもりをつけて海中を降下させ、プラスチックのカバーで覆われた3個のガラス球(日本製)の浮力で浮き上がらせる仕組みです。
ただし、尋常ではない圧力がかかる深海でも砕けないガラス球を作ることは簡単ではありません。
現在、東京都と千葉県の町工場が中心となって「江戸っ子1号プロジェクト」を立ち上げ、実用化が期待されています。
凄いな、町工場・・・。



有人潜水調査船『しんかい6500』。
現在運航中の有人潜水調査船で6,000mを超える大深度まで潜ることのできる船は世界に7隻しかありません。



世界の海で海底の地形や地質・深海生物などの調査を行っており、2017年6月には通算1500回目(28年掛ったそうですよ)の潜航を達成しました。
深海研究には欠かせない存在なんですね~。



有人潜水調査船『しんかい6500』の全容。
読めるといいんだけどな。



同じく、しんかい6500のコクピット。



深海でこれを間違いなく操縦できるって凄い技術と精神力ですよね~。
間違えたら終わりだもんね・・・。



『地球深部探査船 ちきゅう』。
人類史上初めてマントルや巨大地震発生域への大深度掘削を可能にする世界初のライザー式科学掘削船です。



『地球深部探査船 ちきゅう』の操縦席。
ちきゅうは国際深海科学掘削計画(IODP)の主力船として地球探査を行っています。



こんなヤツをたくさん繋げて、深海の地層を調査します。



で、これが引き揚げられた深海の地層。



これは深海から引き揚げられた(らしい)軽石。
これほどの大きさで重量は70キロぐらい。
同じ大きさの花崗岩(まあ、一般的な石)だと200キロぐらいあります。
半分以下・・・確かに軽石だ。
さあ、ここで問題です。
ある人が池に石を投げ込みました。
すると、その石はしばらくの間、沈んだりもぐったりしていました・・・。
さあ、その石は軽石かな?普通の石かな?



深海にはたくさんのレアアース元素(希少金属)が眠っていると言われています。
これはそのレアアース元素を使って作ったメダルです。
スカンジウム、イットリウム、ランタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム、プロメチウム、サマリウム、ユウロピウム、ガドリニウム、テルビウム、ジスプロシウム、ホルミウム、エルビウム、ツリウム、イッテルビウム、ルテチウム・・・の以上17元素がレアアース(希土類元素)で~す。
テストに出るかもしれないぞ~(笑)。



さあ、最後はショップだ!!
ミュージアムショップは珍しいものがたくさんあるので、とっても楽しいです♪
140万円のティラノサウルスの爪(本物)もありましたよ!



そしてビックリ価格のぬいぐるみ。
ダイオウイカ・・・162,000円
ダイオウグソクムシ・・・260,000円
買えるかっ!!
あ、もちろん普通の価格帯のぬいぐるみもたくさんありますよ。



国立科学博物館、とっても楽しいですよ!
カップルも多かったので、デートなどにも是非!!

※探査機についてはウィキってます

国立科学博物館の 特別展「深海2017~最深研究でせまる“生命”と“地球”~」を見に行こう!(その2)でっかいぞ、ダイオウイカ

2017-09-18 15:42:28 | 58号室 博物館
特別展「深海2017~最深研究でせまる“生命”と“地球”~」は非常に混雑しますので、早めに行きましょう。


標本はたくさんあります。
混雑しているので、確実に見るには壁沿いに歩きましょう。
水族館・動物園・博物館などの鉄則です!
進行はゆっくりでも、壁に手をつきながら歩くといいですよ~。



『セトゲシンカイコシオリエビ』。
イセエビを小さくしたような形ってだけで、美味しそうに見える・・・のは私だけかな?



面白い名前のウニ『ウルトラブンブク』。
こんな名前のヤツがいるんだよ、って言っても信じて貰えないような名前ですねえ。



『バケダラ』。
名付け親のネーミングセンスって・・・。



『コンゴウアナゴ』。
瓶の中に数匹詰め込まれています。
このコンゴウアナゴ、クジラの死骸などに数百匹の群れで喰らい付きます。
まさにクリーチャーです。



人が多くて、自由に動けません・・・。
動けるうちに壁際に行きましょう。
お?サメがいるぞ・・・!



『ミツクリザメ』かな?
実物大だと思いますが、かなりデッカイ模型です。



『ユメザメ』。
ウロコ一枚一枚が大きく硬く、敵に食いちぎられにくい形になっています。
かなり獰猛なハンターのようです。



『ムラサキギンザメ』。
紫なんだか銀なんだか。
貝や甲殻類を食べています。



『キタノクロダラ』。
体長1m、体重10Kgぐらいになる大型魚。
相模湾にもいるそうですよ。



『ソコボウズ』。
水深800~4000mの深海に住んでいます。
なるほど、底坊主か。
海坊主にかけてるのかな?



水深2000mぐらいに生息する『オンデンザメ』。
巨大深海ザメの代表種。
大きな口で獲物を吸い込んで食べます。



有名な『ダイオウイカ』。
子供と比べると、その巨大さが分かりますね。



更に巨大なものは、このぐらいの大きさになるようですが・・・。



次回は深海探査。
お楽しみに。
※国立科学博物館の 特別展「深海2017~最深研究でせまる“生命”と“地球”~」は2017年10月1日までです!!

国立科学博物館の 特別展「深海2017~最深研究でせまる“生命”と“地球”~」を見に行こう!(その1)混雑の中にホルマリン漬け

2017-09-17 22:05:16 | 58号室 博物館
東京・上野の国立科学博物館で、『 特別展「深海2017~最深研究でせまる“生命”と“地球”~」』を見て来たぞ!


国立科学博物館はJR上野駅から徒歩5分程度です。



特別展の入り口。
混雑時は整理券を貰ってから指定時間に並ぶような感じになるそうですが、すんなり並ぶことができました。



・・・とはいっても並んでる人数はハンパ無いっす。
あ~、D51カッコイイなあ!



会期は2017年10月1日までです。
・・・急げっ!!



20分ぐらい並んで、やっと入れました。
これは深海に潜っていくような演出なのかな?
ほら、人が多いでしょ。



4Kスーパーハイビジョンはこれで撮影されます。
深海生物のかすかな発光を捉える『4K超高感度深海カメラシステム』。



展示されている深海生物はほとんどがホルマリン漬け。
さあ、みんなのアイドル(えっ?)『チョウチンアンコウ』だっ!
見たことはなくても、名前は知ってるでしょ?
頭のチョウチン的なのが発光するぞ!



『ヒオドシエビ』は敵に襲われると発光物質(液体)を発射して、それをおとりにするそうですよ。



名前にはクジラが付いてるけど、クジラじゃない『フジクジラ』。



『ナンキョクオキアミ』。
オキアミ自体は珍しくないですね、海釣りのエサとか。



ホルマリン漬け標本がこれだけあると・・・ちょっと気持ち悪いかな。
壮観ではあるけどね。



深海のエイとかサメとか。
手前のヤツはほぼほぼタクアンだけどね~。



これは・・・SFホラー映画『エイリアン』に出てきそうな・・・。
『ヤマトトックリウミグモ』。
ただただ不気味です。



深海の甲殻類。
もともとはどんな色だったのかな・・・。



深海にもカニはいっぱいいるんですね~。
絶対数が多いかどうかは分かりませんが。



マニアックな世界だよな~って思ってたのに入場者がすっごく多いのね。
怖いもの見たさか、キモいもの見たさか。
私?・・・後者かなあ(笑)。
でも面白いんですよ、深海。
次回もお楽しみに!

そうだ、ビール工場に行こう!~サントリー 東京・武蔵野ブルワリー~(最終回)試飲最高!!

2017-09-16 19:19:46 | 64号室 社会科見学
工場見学を楽しんだ後は、プレミアム・モルツの試飲だ~っ!!


試飲の時間は20分。
一人3杯まで飲むことができますよ♫
飲むことができるのは『ザ・プレミアム・モルツ』・『ザ・プレミアム・モルツ {香る}エール』・『ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム』の3種類です。
どれでも好きなものを、合計で3杯です!
もちろん無料ですよ。



さあ、試飲するぞっ!
まずは『ザ・プレミアム・モルツ』だ♩



おつまみにクラッツが1袋もらえますよ~。
『ザ・プレミアム・モルツ』、美味しいですね。
さすが工場での作り立て!!



次は『ザ・プレミアム・モルツ {香る}エール』♪



プレミアムモルツより香りが強くて、ちょっと重い感じですね。



3杯目は『ザ・プレミアム・モルツ マスターズドリーム』。



これも美味しいなあ。
3種類全て飲んでみるといいですよ~♬



ほとんど人を写さないでここまで紹介しましたが、工場見学者はこれぐらいいます・・・。



試飲時間が終了に近付いた頃、案内をしてくれたスタッフがビールの美味しい注ぎ方を披露してくれました。
まずは泡が立つようにグラスに注ぎます。



このぐらいの量を注いだところで・・・。



次はこんな感じに注いでいきます。



最後はグラスを立てて・・・。



フィニッシュ!!
拍手が沸いてましたよ(笑)。
これ、試してみましょう!



試飲の後はショップへ。



どこに行ってもショップは楽しいですね~。
これ、さっきのおつまみ『クラッツ』です。
美味しかったので買ってきました。



これはさっき飲んだグラスだな。



ぬいぐるみやボールペンもありました。



最後は記念撮影!!



ショップで工場直送のプレミアム・モルツを1ケース買っちゃったよ。
高かったけど、ちょっといいことありました。
製造日が直近なんですよ!!
・・・美味い!!!
さあ、これを読んだらビールを飲みたくなっちゃったでしょ。
コンビニへ急げっ(笑)!!

そうだ、ビール工場に行こう!~サントリー 東京・武蔵野ブルワリー~(その2)ビールはこうしてあなたの元に

2017-09-15 20:24:01 | 64号室 社会科見学
2回目はビールのパッケージングまでの紹介で~す。


綺麗なロビーを通って、ビール製造の次の工程に向かいます。



発酵の工程。
見えるのは『発酵槽』。
麦汁に酵母を加えて発酵させると、アルコールと炭酸ガスが生成されます。
約7日ほどで、麦汁は若ビールになります。



次は貯酒の工程へ行きます。
このトンネルは古い貯酒タンクを利用したものなんだそうですよ。



『貯酒タンク』。
この中で若ビールが熟成されてビールに変わっていきます・・・。



熟成されたビールはここで濾過されます。
『濾過装置』。
一番右は濾過装置の内部モデルで、皿のような濾過機がたくさん重なっています。



ここからはパッケージング。
ビールはこのような装置で缶にパッキングされます。
※この写真はプロジェクションで説明されたものです




こうして缶の中にビールが注がれていくんですね~。
※この写真もプロジェクションで説明されたものです



たくさんのプレミアム・モルツが流れているのが分かりますか?



ほらほら、流れてる~!



こうしてみると凄い数のプレミアム・モルツが流れてるなあ・・・。



流れて行った先で、こうして箱詰めされます。



そして出荷されていくのだ!



さあ、ここを通って・・・試飲に行きますよ~!!
通路の両脇にはCMの矢沢永吉とイチローのポスターがありました。



次回、シリーズ最終回で試飲!!!
お楽しみに!

そうだ、ビール工場に行こう!~サントリー 東京・武蔵野ブルワリー~(その1)ホップの香りって凄いんだな

2017-09-14 20:30:07 | 64号室 社会科見学
『サントリー 〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野ブルワリー』は東京都府中市矢崎町3-1にあります。


ネットで事前に工場見学の予約をして・・・やってきました、京王電鉄・分倍河原駅。
ロータリーにはこんな像があるのね。
『新田義貞公之像』です。
分倍河原は鎌倉時代後期の元弘3年(1333年)5月15日・5月16日に、北条泰家率いる鎌倉幕府勢と新田義貞率いる反幕府勢との間で行われた合戦『分倍河原の戦い(ぶばいがわらのたたかい)』の跡地なんですね。
新田義貞(にった よしさだ)は、鎌倉時代後期から南北朝時代にかけての御家人で武将です。
鎌倉幕府を攻撃して滅亡に追い込み、後醍醐天皇による建武新政樹立の立役者の一人ですよ。



いきなりビールとは関係無い話になってしまいましたが・・・ロータリーにあるシャトルバス専用のバス停でバスが来るのを待ちます。
場所が分からないときには・・・『新田義貞公之像』を目印にしましょう!
シャトルバスは1時間に1本です。



約10分で・・・『サントリー 〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野ブルワリー』に到着!
あ、この写真はバスの中からしか撮れません!



見学は無料です。
ここで受付を済ませます。
この工場は、プレミアム・モルツを製造する工場です。



最初は巨大スクリーンの前で。



スクリーンの映像を見ながら、工場見学の説明を受けます。
プレミアム・モルツの三大原料は『麦芽(ばくが)』、『ホップ』、『天然水』だ、という説明もありました。



工場見学開始~。
最初に見たのはビールの原料の麦芽の元になる『二条大麦』。



これが麦芽。
ダイヤモンド麦芽って呼ばれているそうです。



そのダイヤモンド麦芽を試食させてもらいました。
焼いたパンというか・・・高級なクッキーを食べたような感じ。
香ばしさがたまらない!



プレートに収められたホップの花。
これ、部屋にひとつ欲しいなあ。



これはホップをペレット状にした『ファインアロマホップ』。
数メートル離れたところで係員さんが蓋を開けたんですが・・・一瞬でここまで匂いが!!



こんなペレットです。
いい香り~。
ああ、ビールっぽいな、って感じの香りです。



ここでプロジェクションを利用して製造工程の説明を受けました。
簡単に説明すると・・・。
①ビールの元になる麦汁(ばくじゅう)を作ります。



②麦芽と天然水を合わせてマッシュを作ります。



③タイミングを見計らってホップを入れます。
※撮影禁止のマークがありますが、これは”装置内部は撮影禁止”いう表示です



これを『アロマリッチホッピング製法』といいます。



ここから製造装置を見に行きますよ。
最初は・・・。
①『仕込槽』。
温めた天然水に砕いた麦芽を加えると、麦芽中の酵素の働きにより麦芽中のでんぷんが糖に分解されます。



②『仕込釜』。
先の麦汁にホップを加えて煮沸すると、ホップ特有の香りと苦みを持った麦汁ができます。



③『濾過槽』。
仕込槽を通った麦汁を濾過します。



④『麦汁受け槽』。
濾過された麦汁が流れ込みます。



⑤『煮沸釜』。
麦汁受け槽からの麦汁を再度煮沸します。
仕込窯で麦汁を煮出すことにより、濃厚で芳ばしい麦汁を抽出するこの方法を『ダブルデコクション製法』といいます。



ここで記念撮影~。
最近ブログを見ると迷彩柄ばかり着てるね、って言われたりするんですが・・・、よーく見ると半袖だったり長袖だったり、ちょっとデザインや柄が違ったり、秋以降はジャケットだったりしてます(笑)。
まあ、どうでもいいんですけどね(笑)。



次回も楽しめますよ!
是非、見てくださいね~♬