八景島シーパラダイスを遊びつくせ！（その１８）深海に行くぞ！

混んでる水族館に行くと、あまり展示物が見れない・・・ってことあるよね。

『深海リウム』に来たぞ。

以前、展示してる深海生物が大量死した、ってことがあったけどねえ(-_-;)

深海生物の展示エリアなので、全体的に暗いです。

最初に目についたのがこの『ラブカ』の剥製。

水深1300ｍぐらいのところに生息しているサメで、体長は2ｍぐらい。

原始的な特徴を多く残してるサメで、生きた化石って呼ばれてるんだって！

展示エリアはこんな雰囲気。

手前の水槽で群れで泳いでるのは『サギフエ』。

口が鳥のサギみたいなのでこんな名前が付きました。

水深600ｍぐらいに住んでます。

水深200～600ｍぐらいに住んでる『イガグリガニ』。

カニっていうけど、ヤドカリの仲間。

脚が8本しか無いんだよ。

まあ、私よりは多いけどさ。

そうそう、カニの脚は10本、ヤドカリの脚は8本。

さて、ここで問題。

体中に生えてる硬いトゲは何本ぐらいあると思いますか？

・・・答えは約3000本！！

数えた人、すげえ。

あそこの水槽に人が集まってるねえ。

その水槽にはコイツがいました～。

深海のカニ、っていえばこれ。

世界一大きい『タカアシガニ』。

実はね、食べる事が出来るんだよ。

静岡県沼津市の戸田漁協直売所で1匹8000～15,000円で買えるよ！

かなり高いけど・・・ネット通販でも買えるのだ！

こんなのもあったよ。

冷凍標本に触れる事が出来るのだ！

最初に紹介した『ラブカ』や『ミツクリザメ』、『リュウグウノツカイ』に触れるぞ！

なんか・・・干物。

でも、触ってみるのは楽しいよ♪

こっちにはサメの顎骨がたくさん展示されてます☆

これは凄いなあ。

サメを好んで食べる「サメ喰いザメ」の『シロワニ』の顎骨。

みんなが知ってる『ホオジロザメ』の顎骨。

海でエンカウントしても勝てないから逃げてね。

さあ、次は『くらげりうむ』に来たよ。

このクラゲのオブジェ、凄い！！

ここ、ちょっと落ち着く場所かも。

館内で非常に数少ないベンチがあるしね。

クラゲを見ながらのんびりしたい・・・んだけど、実はお客さん大勢いるんだよ。

ここには『体感LAB』があるのだ。

子供も大人も楽しめるよ♪

例えばクラゲの赤ちゃんをルーペで見ることができたり！！

これは・・・顕微鏡で何を見てるのか分からなかった(-_-;)

悔しいなあ。

こんなとこあったよ！！

「謎解とき冒険バラエティー「世界の果てまでイッテQ！」は日本テレビ系列で毎週日曜日19:58からオンエアされている大人気番組。そんな人気番組とシーパラがコラボレーションで実施しているのが「イッテQ！水族館プロジェクト」。Wエンジンのチャンカワイさんが世界中の珍しい水生生物を集め、イッテQ！ならではの水族館を作っていく連続シリーズです。

2011年4月にスタートし、約9年実施してきたコラボ展示ですが1/26(日)をもちまして終了いたします。

今回これまでWエンジンのチャンカワイさんが紹介してくれた世界中の珍しい生きものたちの中で過去に反響の大きかった生物など7種を展示します。」

（以上、八景島シーパラダイスHPより）

展示期間はあとわずかだ！！

これは「世界の果てまでイッテQ！」を見てたら数倍楽しめるな！！

次回はウォーキングツアーに参加するぞ！

目の前にペンギンやオタリアが！！

お楽しみに！！！