クヌギやコナラ、ミズナラ、そしてブナなどブナ科の樹木は虫えい(虫こぶ)が寄生しやすいのでしょうか? 昨日のクヌギの虫えいもそうですが、面白い形のものが多いですね。そこで今回はコナラの虫えいを紹介しておきます。
「ナラメリンゴフシ」と言うコナラの枝先の芽にできたリンゴのように赤く色づいた球形の虫えい(虫こぶ)で直径は3~4cmにもなります。ナラメリンゴタマバチという虫が寄生してできたものです。

5月下旬~6月上旬には成熟して最大級の大きさになり、タマバチは虫えいの中でサナギとなって、半月ぐらいで羽化し地中の根に産卵するそうです。
写真は南牧村熊倉で撮影したもので、切断するとスポンジのようにふかふかに見えるのですが、結構硬さはあります。タンニンが強く切断したナイフも直ぐに真っ黒になってしまいました。(昔の人もこのように鉄の刃物で切断したときに黒の染料が出来ることに気がついたのでしょうかね)

中は幾つかの部屋に分かれていました。既に蛹化しているのでしょうか?

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「ナラメリンゴフシ」と言うコナラの枝先の芽にできたリンゴのように赤く色づいた球形の虫えい(虫こぶ)で直径は3~4cmにもなります。ナラメリンゴタマバチという虫が寄生してできたものです。

5月下旬~6月上旬には成熟して最大級の大きさになり、タマバチは虫えいの中でサナギとなって、半月ぐらいで羽化し地中の根に産卵するそうです。
写真は南牧村熊倉で撮影したもので、切断するとスポンジのようにふかふかに見えるのですが、結構硬さはあります。タンニンが強く切断したナイフも直ぐに真っ黒になってしまいました。(昔の人もこのように鉄の刃物で切断したときに黒の染料が出来ることに気がついたのでしょうかね)

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