かわ遊び・やま遊び雑記

アユ・ワカサギ・ヒメマスなどの釣り情報と自然観察や山菜採りなど自然の中で遊び回った記録や雑記

稲含山自然観察会

2010年04月27日 | 自然観察

25日の日曜日は群馬県自然保護連盟の今年度最初の自然観察会で稲含山に行ってきました。登山口の駐車場に7時半には到着してゆっくりと準備開始です。今日は40人近い参加者で大盛況です。(一枚目の写真の後方は浅間山と荒船山です。)

ここから頂上(中央の常緑樹が見えるピーク)まで自然観察をしながらゆっくりと歩く予定です。

今回は参加人数が多いので3班に分けて出発です。私は最後尾の3班を担当で樹木、それも葉があまり出ていないので冬芽や幹の特徴を中心に説明していきました。

朝は寒くて登山道には霜柱が見られました・・・。

そして岩場にはツララが下がっています。

途中の登山道には珍しいサクラも咲いていました。

そして、こちらは三種類の樹木がドッキング!
右はリョウブなのですが、その根元部分でミズナラの根元部分がくっついて、そのミズナラの斜めに延びた幹にイヌブナの幹が食い込んで真っ直ぐに立っています。
こんな状況になるのには何があったのでしょうか? そして何年掛かっているのでしょうか?

ゆっくりペースでも11時ごろには頂上に着きました。天気は雲ひとつ無く、少し霞んでいましたが360度が見渡せます。南から西にかけては八ヶ岳連邦、北アルプスが雪を被って白く輝いています。

そして西から北側にかけては浅間山・草津白根山から谷川岳まで良く見えていて感動モノです。

頂上でお昼を食べて景観などを説明した後、ゆっくりと下山です。1時ころ駐車場に降りて解散です・・・朝は寒かったけど、その後はポカポカ陽気で日差しも強く、またまた日焼けしてしまいました。


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