15日の毎日新聞や上毛新聞などに「採取ワカサギセシウム検出 赤城大沼を研究」とか「赤城大沼セシウム問題で県 「謎」の解明 本格化」といった記事が掲載されていました。
県議会の大規模地震対策特別委員会での質問に答えたもので、群馬大学工学部と水産試験場が共同研究するという記事です。既に今年度から共同研究は始まっているのですが来年度は本格化するという内容です。
他の湖沼と周辺土壌や湖底の泥のセシウム含有量はあまり変わらないか、かえって低いのに何故赤城大沼のワカサギやイワナなどの魚の放射性セシウム量が多いのかが謎となっているのです。
赤城大沼の場合、湖の水がすべて入れ替わるのに2年7か月もかかり(榛名湖は300日、諏訪湖は一週間だったかな?)、それが大きくかかわっているのではないかとも言われているのです。
早く原因を特定・究明し、除染方法も見つけられると良いですね!
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