ヤブデマリは湿り気の多い林縁部の藪に生えるスイカズラ科ガマズミ属の落葉低木です。初夏に真っ白な装飾花を持った手毬のような花を咲かせるのでヤブデマリ(藪手毬)なのですね・・・
冬芽の側芽は対生して紡錘形で暗褐色、垢状の毛に覆われています。
頂芽は側芽と同大、若しくは多少大きくて紡錘形・・・
葉痕はV字型~三日月型で3個の維管束痕が見られます。
カマキリのようにも見えますね・・・
(冬芽と葉痕:150種類目)
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冬芽でわかる落葉樹 |
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信濃毎日新聞社 |