先日アップしたニオウシメジを撮影に行った帰り道・・・手長エビが居ないかな? とある溜池に寄ってみた。
土曜日だったので親子連れ二人が釣りをしていた! 「何が釣れますか?」と聞くと「ブルーギルだよ!」だって・・・どうも、手長エビは居ないようだ!
溜池の湖面のほとんどはハスとスイレンで覆われていて、溜池の西側ではピンクのスイレンがたくさん咲いていた・・・
スイレンはスイレン科スイレン属の園芸品種で海外からの移入種がほとんど・・・日本原産はヒツジグサ(白花)だけなんだ!
東側では黄色いスイレンが咲いていた・・・
スイレンには赤や青、黄色など色々な色が有るんだね・・・青いスイレンを見てみたいな!
池の中央部分はびっしりとハス(ハス科ハス属)が生えていて数輪の花が咲いていた。
ハスの葉は丸く大きくて、水面の上まで伸び、花も水面の上まで花柄を出して大きな花を咲かせている・・・
ハスとスイレンがせめぎ合って一緒に生えている部分があったので両種の比較をしてみた・・・
ハスの葉は円形で大きく切れ目がなく、水面に浮いている葉(浮き葉)と水面よりも高く出ているもの(立ち葉)が有り、花も水面から高く出て咲くんだね。
スイレンの葉は水面に浮かび切れ目があり、花もほぼ水面で咲いているんだ!
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