あまぬま写ん歩で稲刈り前の田んぼを抜けると湿気の多い耕作放棄地に出るのだけど、ここでは野に咲く花がいろいろ見られた!
最初に目に付くのがツリフネソウの群落・・・ツリフネソウの花は一番奥の距の中に蜜が有るので長い口吻を持った虫でないと蜜が吸えない・・・
吸蜜にトラマルハナバチやホシホウジャクが吸蜜に訪れていたけれど移動が速いので撮影が難しい!
長い口吻を持ったホシホウジャクでさえ此処まで頭を突っ込んで吸蜜している・・・これで花粉を運んでくれるんだね!
一緒に生えているカナムグラの葉にヒメジャノメが止っていた!
ツリフネソウ群落の先の少し乾燥した所にはヌスビトハギ(マメ科ヌスビトハギ属)が実を付けていた・・・
碓氷川の堤防の隙間からは同じくマメ科のコマツナギ(マメ科コマツナギ属)が生え、たくさんの花を咲かせていた・・・
マメ科つながりで土手に生えたメドハギ(マメ科ハギ属)・・・株が立っているのでメドハギだと思うけど花の色が気になる! 雑種かなぁ?
花弁中央の紫色が先端の方まで伸びているのでハイメドハギに似ているけど這っていないんだよね・・・拡大したら蜘蛛が捕食中だった!
あまぬま写ん歩では、撮った写真の枚数が多いので何回かに分けてアップするね!
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