しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

兄弟げんかで政府が倒れる

2010年02月13日 | Weblog
昨日の国会中継はインパクトがありました。
予算委員会での与謝野元財務省の首相への執拗な攻め立ての件です。
「邦雄さんがぼやくんですよ」「うちの兄貴はしょっちゅう、おっかさんの所へ行って子分に配る金が必要だとお金をもらっていた」

鳩山首相は「天地神明に誓って知らない」
「もし違う事実が出たら、当然(議員)バッジをつける資格はない」
この答弁を逆手に民主党転覆を諮った攻撃でした。

「民間の方なら十何億円も贈与を受けて知りませんと行ったら刑務所に行く」
「まさに平成の脱税王だ。総理の座に座っていることがおかしい」
「全くの作り話だ、こうゆう話をされると、私はもう、兄弟と言っても信じられない話になるます。母に尋ねていただいてもけっこうです」

「議員の中で私からもらった人はいない。誰にも差し上げていませんから」
激昴のあまり声が震え「冷静に冷静に」の声が上がる迫力でした。

邦雄氏は「事実であることは間違いない」うそを言えない性分なので。
海江田氏に100万、岡島氏に50万、平野官房長官に1000万寄付した点を指摘されると「党のお金を自分の資金管理団体を経由して渡した」と訂正釈明。

「国内の震災支援への寄付を母に求めたことはある」
悪党党幹事長「ハマコー」の宮本顕治人殺し発言を思い出しました。(当事自民党予算委員長)
正森成二議員が激昴して反論した姿を思い出しました。
自民党が共産党を攻めたかっての姿が民主党に。このときも予算委員会でしたね。
ハマコーは責任取って委員長を辞職しました。
鳩山さんの場合はどうなるのか。当分収まりそうも無い。

国民不在の兄弟喧嘩から端を発した話から政府が倒れる事態に発展するかもです。

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