しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

平均身長の国際比較

2010年02月15日 | Weblog
図は平均身長の国際比較(26カ国)OECD資料である。調査年は不明だが凡そのデータとしては理解できる。
日本人の平均身長は途上国から先進国へと成長した戦後50年間で10センチ以上も背が伸びた。栄養水準の大きな変化が影響したと考えられている。

○ 日本人男性の平均身長は「171.6センチ」であり、最も背の高いオランダ人男性
  181.7センチより丁度10センチ低くなっている。
  オランダのほか、デンマーク、アイスランド、スエーデンでは男性の平均身長が180  センチを越えている。

○日本人より身長が低いのは韓国、ポルトガル、メキシコの3カ国のみである。

○欧米の中ではポルトガルの他、スペイン、イタリアなどラテン系の南欧諸国の身長が低い 点が目立っている。

○米国人には黒人の他、メキシコ人などヒスパニック系も多いため、平均身長は南欧諸国並 である。

○メキシコはラテン系白人よりインデイオが混血しており、身長は南欧諸国よりさらに低  い。

○日本と韓国は日本の方が全体としては韓国より高いが、韓国の数字はまだ背が低かった時 代の中高年を含んだ数字であり、若年層では韓国人の方が高いと考えられる。

○測定方法は実測と自己申告とあるが自己申告は過大評価があり、その値は平均1センチ高 くなっている。

ちなみに小生はカナダ人の平均値から米国人の平均値に変化しました。
年齢による寸詰まりです。ただし体重は50キロ台から90キロ台に躍進。
恐らく世界標準でも最高ランクインであります。

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