しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

日本はなぜ韓国に勝てないのか?

2010年02月20日 | Weblog
バンクーバー冬季五輪も後半戦に入った。
昨日までの日本のメダル数は3個である。
韓国はなんと5個内訳は金3個、銀2個、銅0個、
国別メダルランキングは金メダル数で順位ずけしており、順位は①米国18個、②ドイツ11個、③ノルウエー8個、④カナダ7個、⑤韓国5個となんと第5位なのだ!
日本はなんと20位であった。

前回のトリノ五輪でも韓国は11個のメダルを取っている。対する日本は荒川静香の金1個のみであった。高橋大輔の銅1個増えたくらいで喜んでどうする!と思う。

なぜ韓国はこんなにスポーツが強いのか?韓国は日本と比べ、国力、経済、選手層も見劣りする。体力も差はない。大きく違う点がある。というのだ。

韓国にはスポーツ競技毎に選手もコーチもプロフェッショナル。
実業団チームを頂点としたしっかりとしたピラミッドがシステム的に出来上がっているそうだ。
スポーツ人口は少ないが幼少の頃からプロフェッショナルな道を歩めるシステムが出来ている由。ジュニアからの育成では韓国に大きく遅れている。

○日本は韓国、中国と比して裕福である。選択肢が増えた分ハングリー精神が薄い。
○愛国心の欠如も大きい。日本の若年層の愛国心の薄さは世界有数(1位?とも)であり、
 このことも影響しているかも。
○韓国は2年間の兵役があるが優秀な選手はわずか数週間の兵役で免除となる特例がある。
○韓国はかって強かった時代の日本の取り組み方を学び、生かして強くなった。
 日本は追い越された現実を直視し、強くなった韓国の取り組みを学ぶ番が来ていると思う ところです。

ブログランキング

人気ブログランキングへ