厚生労働省の人口動態統計データを作成していますが(平成15年発表分)そのデータによれば日本人は年間100万人を越える死亡者数を毎年更新し出生率の低下もあり、人口減が続くと思われる。平成15年は110万人の死亡者数であった。
死亡原因は3大疾病(癌.心疾患.脳血管疾患)だが男女別、年齢別で見てみると大きく異なるデータとなっていた。
トータルでみれば7割近くが3大疾患であるが、男女とも20代から30代は自殺が死因の最大要因であり、男女とも60代以降自殺は死因から極端に減少する。
○癌(悪性新生物)は男女とも30代から60代まで増え続け以降90代まで暫減していく。
○心疾患は男女とも60代以降斬増傾向である。
○脳血管疾患は男女とも40代以降斬増傾向である。
○肺炎は男女とも70代以降斬増してゆく。
年間3万人を超える自殺者数も20代~50代の働き盛りの男女が大半を占めていた。
自殺者の原因も別の機会に調べてみたいが諸外国と比して高いとされるこの数値は日本の労働環境等社会的観点から調べる必要がある。
死亡原因は3大疾病(癌.心疾患.脳血管疾患)だが男女別、年齢別で見てみると大きく異なるデータとなっていた。
トータルでみれば7割近くが3大疾患であるが、男女とも20代から30代は自殺が死因の最大要因であり、男女とも60代以降自殺は死因から極端に減少する。
○癌(悪性新生物)は男女とも30代から60代まで増え続け以降90代まで暫減していく。
○心疾患は男女とも60代以降斬増傾向である。
○脳血管疾患は男女とも40代以降斬増傾向である。
○肺炎は男女とも70代以降斬増してゆく。
年間3万人を超える自殺者数も20代~50代の働き盛りの男女が大半を占めていた。
自殺者の原因も別の機会に調べてみたいが諸外国と比して高いとされるこの数値は日本の労働環境等社会的観点から調べる必要がある。