しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

金融資産平均値

2010年03月17日 | Weblog
二人以上で暮らす家庭の、金融資産の平均値は「1152万円」であるそうです。
(家計の金融行動に関する世論調査2008年)
内訳は、銀行やゆうちょ銀行の預貯金が5割強。
信託、債権などが2割弱、残りは保険やその他の金融商品で約3割となっている。
2008年の全世帯数は「5232万世帯」(住民基本台帳)
1世帯当たりの人員は「2.43人」
国民所得は1991年「59兆円」もあったが2006年には半減して「26兆円」であった。
ここ数年は、貯蓄のない家庭が増えていて約2割の家庭は貯蓄がない。
2009年12月の生活保護世帯数「130万世帯」この世帯は貯蓄がないことになっている。
世帯の7割を超える世帯が平均値である「636万円」を下回った。
極端に大きい数字が混じると、平均値は高いほうに引っ張られる傾向にあり、
「中央値」という値が重要となる由。
中央値は「430万円」である由。

住宅ローンを抱えている人、これから住宅購入を考えている人等でそれぞれ異なります。
金融資産は生命保険金額も含みます。
生命保険、株式、等を引けば「300万円弱」そんなところが大方の世帯の懐具合なのかもしれません。

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