しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

地元紙から

2010年03月31日 | Weblog
1820年創業、今年1月31日、190年の歴史に幕を下ろした新潟市古町の老舗書店「北光社」は
「心」を継ぎたいと元店長が新潟市の市役所前に新たな書店を開店する。

その名も「北書店」店名は北光社の1文字を譲り受けた。
「まちなかの本屋として北光社が果たしてきた役割を引き継ぎたい」と4月12日オープンを目指し、準備を進めている。

男性は佐藤雄一さん(36)1996年にアルバイトで北光社に入社、2003年から実質的な店長だった。閉店が決まった後、「北国に文化の光をともす」という北光社の精神を受け継ぎ独立する意思を固めた。

「正等な後継者ではないが火種は守る」と佐藤さん。
何の後ろ盾もない中での開業に迷いもあったが、多くの市民が北光社閉店に寄せたメッセージを励みに、仕入れ先との交渉や店舗探しに奔走してきた。
出店場所は医学町通2にある新潟市役所前のマンション1階で広さは約130平米、商品数は北光社の10分の1ほどの予定だが、新潟と暮らしをテーマに地元発信の書物を重視し、店内の一部を創作活動発表の場としても提供していく。
郊外大型店ではありえないような独自の棚づくりをしたい。新たな発見や交流を生む面白い空間になればと佐藤さんは話す。

新潟市民として小生も微力ながら応援したい。と思い紹介です。

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