長崎市の平和記念像は「マッチョ」である。
アーノルドシュワルツエネッガーをモデルにしたような外人がポーズを取っている。

製作者は「北村 西望」長崎県生まれ、芸大卒、芸大教授となった人である。
この象は「神の愛と仏の慈悲を象徴し、高く掲げた右手は原爆の脅威を、水平に伸ばした左手は平和を意味し、軽く閉じた目は原爆犠牲者の冥福を祈っている。」
5年かけて製作された象である。
高く評価されその後の名声の基礎となった。
それでもこの象には「なぜマッチョ?」と疑問符が湧く。
「被爆マリア象」の様な長崎にある「心を打つ象」のイメージがなぜ結びつかないのか。
ど~も芸術家の「芸術鑑」「芸術感」が理解できない。
象そのものの質感、出来栄えは問題ありません。「平和の心」「原爆の悲惨さ」を
表すのになぜ「マッチョの裸体」が必要なのか。
ネットで調べた限りでは回答は見つかりませんでした。

アーノルドシュワルツエネッガーをモデルにしたような外人がポーズを取っている。


製作者は「北村 西望」長崎県生まれ、芸大卒、芸大教授となった人である。
この象は「神の愛と仏の慈悲を象徴し、高く掲げた右手は原爆の脅威を、水平に伸ばした左手は平和を意味し、軽く閉じた目は原爆犠牲者の冥福を祈っている。」
5年かけて製作された象である。

高く評価されその後の名声の基礎となった。

それでもこの象には「なぜマッチョ?」と疑問符が湧く。

「被爆マリア象」の様な長崎にある「心を打つ象」のイメージがなぜ結びつかないのか。
ど~も芸術家の「芸術鑑」「芸術感」が理解できない。

象そのものの質感、出来栄えは問題ありません。「平和の心」「原爆の悲惨さ」を
表すのになぜ「マッチョの裸体」が必要なのか。

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