しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

韓国の強さの秘密

2010年08月11日 | Weblog
スポーツ立国先進国の韓国はスポーツ立国を目指す日本の数倍強化に力を入れている。
夏季、冬季の2000年以降のメダル数でも韓国に大きく水を開けられている。

          メダル総数(うち金)
2000シドニー (夏)日本        韓国
            18(5)  28(8)
02ソルトレーク (冬) 2(0)   4(2)
04アテネ    (夏)37(16) 30(9)
06トリノ    (冬) 1(1)  11(6)
08北京     (夏)26(9)  31(13)
10バンクーバー (冬) 5(0)  14(6)  
ナショナルトレーニングセンター(NTC)の規模も相当違う。
             日本       韓国
設立        2008年1月  1966年6月
面積      6万6千平米      31万平米

韓国は第二NTCを建築中で2012年6月完成の施設は104万平米、拡張予定もある。国のスポーツ関連予算は国全体予算の0.025%の日本に対して0.256%の555億円。日本の倍額以上の金額が特定のエリート選手に分配され強化に使われている。
韓国はメダリストに生涯年金を支給して国威発揚した選手の労に報いている。
エリート強化と国威発揚に熱心な国民の意識の違いが大きく左右しているようだ。

日本の国歌斉唱に対する国民感情と韓国国民の国歌斉唱に対する国民感情の違いかもしれない。
愛国心教育の格差が国民世論による予算規模感情にまで影響、予算の乏しさ⇒韓国との競争に敗れる原因となっていないか。
「草食系若者」の多い日本に「肉食系若者主体の韓国」が勝てる要素は乏しい。
今日も韓国は焼肉をもりもり食って、激辛のキムチで食を進め、日本打倒の国論を鼓舞しています。
日本の政界に「カリスマ首相」は出ぬものか。菅でも鳩山でも草食系。

求む「肉食系カリスマ宰相」日本に欠乏している人材です。 

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