昨日は地域の小学校の運動会を来賓見学いたしました。
「スポーツフェスタ2011」ということで前段に小学校名の入っったイベントです。
先週の4月29日が予定日でしあが、雨天順延されて昨日の6月5日に実施されました。
来賓案内が来てました。テントの一番良い席で半日(9時から午后3時まで)楽しんで来ました。
少子高齢化の最前線。子どもが少ない。全校生徒数88名。かっての2000名を超えていた時代が夢の様です。
小生もOBです。父、小生、小生の子ども、と三代に亘ってのOBとなつております。
来賓席に座って他校の校長と見学することになろうとは50有余年前の選手代表時代には夢にも思いませんでした。
スタート前の「ドキドキ感」グランドを一周する感動とコーナリング時のテクニック。昨日の事の様に脳裏に黄泉がえりました。
「玉入れ」「大たま送り」「パン食い競争」「綱引き」「リレー」の定番種目の他、「総おどり」「挨拶ゲーム」「小玉送り」
等の種目が加わり、定番だった「騎馬戦」が無くなっていました。騎馬のチーム(高学年対象)が何組みも組織できない。
危険。等時代変遷による事情があるようです。
かっては大勢の先生方、PTAの力で運営してきた「運動会」も時代と共に変わって来ています。
「連合町内会」=地域コミュ二テイの各部会(青年部・婦人部・学校教育コーデイネーター等)の各部会メンバーによる
活動支援でイベントが実施されていました。けっこうな厚さの運営プログラム。上手に運営できていました。
終了後は「反省会」大いに盛り上がっておりました。
来賓参加の小生は「中締め」で退散。運営幹部の宴会は恐らく延々だったのかもしれません。