しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

疑問が一つ解けました!^^

2011年06月19日 | Weblog
サウナに入ってふと温度計を見ると。・・・。
なんと「92度!」  えーと思うのですがこれが普通。

全身汗まみれで過ごす事数分。我慢できる。・・・お湯をかけられたら即「大やけど」 という印象なのですが、
そのようなこともなく無事に気持ちよく木戸を出入りできる。
いつの間にか慣れっこになっちゃって「疑問」ではあっても
既成事実の受け入れで過ごしていた。

「日本サウナ・スパ協会」という所の「若林幹夫」さんが解説していた。

「同じ温度でも、気体と液体によって熱の伝わり方が全く違うからです。」
液体は熱が伝わりやすいので、100度のお湯であればすぐにヤケドをしますが、気体では熱が伝わりにくいのです。
また、90~100度というサウナの室内は湿度が10~15%と低く、乾燥しているのですが、
体からは1分間の20~40gにも及ぶ大量な汗が吹き出して水分の薄い膜をつくり、皮膚を乾燥から守っています。
この汗が乾燥した空気のなかに蒸発するとき、1mlの汗につき約0・58kilocalorieの熱を奪うため、
皮膚が冷やされてヤケドを防いでいることも一因」

なるほど~。
全身から流れ出る汗は体内の老廃物を排出し、体や皮膚を清潔にする働きで、尿と同じように過剰な塩分や有害な重金属を対外に排出してくれます。
新陳代謝が高まり、汗から老廃物が流れやすくなります。

サウナは1回8分から12分程度が健康に良く、体に負担をかけずに健康に役立ててほしい。
というありがたい解説でありました。

納得であります。
地下鉄の電車どうして入れたの?。高層ビルのクレーンはどうやって下ろすの?
卵が先かひよこが先か?に続く疑問が解けた印象です。
ありがとね~。ひとつおりこうになれましたあ!

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