しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

自覚は経験から

2011年06月12日 | Weblog

昨日は近所の小学校の体育館で実施された「健康体操教室」に参加してまいりました。
連合婦人部の主催で地区の小学校区の住民に呼びかけた企画です。
普段身体を動かすことが少なく、運動不足を感じている人に適度の運動をしていただき、汗をかいてストレス発散。
体調回復に役立ててもらう。そんな企画の様でした。

集まった人は40人くらい。ほとんどが60代~70代の高齢者。女性が9割でした。
連合婦人部の動員要請に応じた人が殆どの印象です。
指導員は「行政から招集されたスポーツインストラクター」でした。

自己紹介後、参加者に「普段の運動状況」「痛い所」など挙手にて聞き取り。
メニューを考えて「健康体操」の種目を決めておりました。運動不足は「歩くことから」というわけで、
「姿勢のチエック」「腕ふり」「足出し」「姿勢」「リズム」「体幹強化」足首、上腕部、首回り等、
1時間半に及ぶ体育指導を受けました。

小生は普段「スポーツジム」で運動をしているので「楽勝」と考えていたことが「失敗でした」
自身「膝の悪さ」から普段から「足を使う運動をしていなかった」筋トレ中心で上半身強化、体幹筋力の強化メニューばかりでした。
この日のインストラクターさんは「足中心のステップ運動」早足、リズム足、つまり「エアロビクス」的な運動メニューでした。

足の悪い小生にとっては誤算でした。自宅に帰ると即「後遺症」階段が登れません。あたた~・
シャワーをして夕刻まで完全休養と相成りました。
反省点は「自身の悪い患部を使う運動企画には参加しないこと」「無理して動員には応じないこと」
いずれも経験できたから自覚できました。経験こそ「宝」「薬」年齢を重ねて変わってくる環境と体調。
多くの判断はやはり経験から。そのように自覚させていただきました。

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