日本損害保険協会は22日、東日本大震災関連で支払った地震保険金の総額が21日時点で「1兆円」を超えたと発表した。
東日本大震災以前で過去最高だった阪神淡路大震災(783億円の約13倍の水準にまで達した計算となる。
21日時点での支払い保険金は1兆5億円、支払い件数は55万4005件となった。
地区別では宮城県が4813億円(20万8821件)と最も多く、全体の48・1%を占めた。これに福島県の1301億円(6万1370件)、茨城県の1261億円(8万864件)と続く。68万6299件の受付件数で63万4966件の対応ということで既に「92・5%」が対応を完了した。
以上GOOニュースより。
おお!損保協会は頑張っている。
3日現在の義援金総額「約2514億円」のうち「約823億円」の第一次配分金さえ宮城県は「28%」の配分実績となっていた。
政府、現地自治体の体制の遅れから「被災者救済が遅れに遅れている実情」を悲しく思っていた昨今でした。
とても嬉しく思う「損保協会支払い完了92%」のニュースでした。
そもそも地震保険は建物5千万、家財1千万を契約の上限として、建物評価額の30~50%を支払う制度(全損の場合)
一部損壊は僅か5%である。
それでも1兆円に達したということは地震保険に加入していた率が半分以下であることを考慮すると被害が如何に大きかったか想像できる。
地震保険に入っていた人は90%を超える人が3割程度であっても保険金の給付を受けたということ。
これは復旧・復興の良い財源となる。
「反復継続する事業基盤」が失われた損失を補填する保険はない。企業支援、就職支援、国の支援策はこれからが本番だ。
人心から力量を疑問視されて久しい総理の下では更に復旧・復興が遅れてはならない。
一刻も早く辞任して、野党協力を取り付け、被災者救護の緊急法案を可決していただきたい。
被災者の為、国難対応の為!
東日本大震災以前で過去最高だった阪神淡路大震災(783億円の約13倍の水準にまで達した計算となる。
21日時点での支払い保険金は1兆5億円、支払い件数は55万4005件となった。
地区別では宮城県が4813億円(20万8821件)と最も多く、全体の48・1%を占めた。これに福島県の1301億円(6万1370件)、茨城県の1261億円(8万864件)と続く。68万6299件の受付件数で63万4966件の対応ということで既に「92・5%」が対応を完了した。
以上GOOニュースより。
おお!損保協会は頑張っている。
3日現在の義援金総額「約2514億円」のうち「約823億円」の第一次配分金さえ宮城県は「28%」の配分実績となっていた。
政府、現地自治体の体制の遅れから「被災者救済が遅れに遅れている実情」を悲しく思っていた昨今でした。
とても嬉しく思う「損保協会支払い完了92%」のニュースでした。
そもそも地震保険は建物5千万、家財1千万を契約の上限として、建物評価額の30~50%を支払う制度(全損の場合)
一部損壊は僅か5%である。
それでも1兆円に達したということは地震保険に加入していた率が半分以下であることを考慮すると被害が如何に大きかったか想像できる。
地震保険に入っていた人は90%を超える人が3割程度であっても保険金の給付を受けたということ。
これは復旧・復興の良い財源となる。
「反復継続する事業基盤」が失われた損失を補填する保険はない。企業支援、就職支援、国の支援策はこれからが本番だ。
人心から力量を疑問視されて久しい総理の下では更に復旧・復興が遅れてはならない。
一刻も早く辞任して、野党協力を取り付け、被災者救護の緊急法案を可決していただきたい。
被災者の為、国難対応の為!