しるしのないカレンダー

定年退職した自由人のBLOGです。庶民の目線であんなこと、こんなこと、きままに思ったことを書いてみたい。

思惑の相違

2012年04月13日 | Weblog
思惑の相違は大きい。
人はそれぞれ生きてきた経験、環境、価値観が大きく異なる。
発言の仕方も異なる。

遠慮がちに自身の意見は控えて意見を求められた時に発言する人、
思いつくと人が発言している時でも割り込んで発言する人、
支離滅裂な意見を述べる人、大声で意見を通そうとする人、
怒って罵声を浴びせて威圧する人。様々だ。

昨日の会議ではその他に「思惑の相違」があった。
座長が4人いた。前座長もいた。
当日急遽欠席となった座長も出た。
ここまでは誰々が会議進行を、内容はこれこれ。とシナリオも当日あった。

予想外の発言の対応を誰が行うか。これが出来ていなかった。
いつも反対意見を述べる人の対策が不十分だった。
規約に詳しい作成者、資料作りに当たった行政、これは座長が対応して発言担当を
指示すべきだった。

座長が複数存在すると思惑の違いが露呈する。全く発言しない座長、すぐに思った事を言ってしまい揚げ足を取られた経験を持つ座長は「黙り込んでしまう」

座長が話さないから蒸し返しの議論となると言う事務方。
誰が話すかと思えば前座長は現座長の思惑と異なる発言をする。

事前打ち合わせをしていた規約に詳しい作成者の顔は
苦虫を噛み砕いた顔そのものだった。
かくして腕組みをして発言をしない人、
呆れて後ろにのけぞって話を聞く人。
顔を下げてメモ取りに終始する人。
反対意見を述べる側はチョコチョコとトイレ用時を理由に別室に密談に走る。
これでは会議ではない。

反省すべき点は多い。
最大の反省点は座長の力量不足だろう。
ここで小生は座長を下ろさせていただく決断をしたい。
議事録を作成することに専念したい。
座長が複数いるから会議が混乱するのだ。
前座長に復帰いただきたい。強く要請して事態の打開を行いたい。

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