関東地方の渇水のニュース。115年ぶりの暑い夏。連日の猛暑と8月の少雨の影響で水不足が深刻化したという報道があった。
9月11日には10%の取水制限。首都圏の水瓶がピンチ。利根川水系は干上がって砂浜の様だ。1都5県の水源「群馬県の八木沢ダム」の貯水率はわずか5%まで減少した。
おいおい大丈夫かい?と心配してたら「台風17号」が日本列島を縦断してくれた。風と雨台風だった。9月30日、愛知県東部に上陸後、北海道まで日本列島を縦断した。
通過後東京都のホームページを見た人の報告では利根川水系の貯水率は44%まで回復していた。台風は「恵の雨」ももたらした様だ。
群馬県吾妻郡長野原町にある「八ツ場ダム」(やんばだむ)は東京1都5県の水瓶となる利根川水系にある。2015年に完成予定であるが、この9番目のダムががぜん再注目されそうだ。
2020年「東京オリンピック招致」これの対策として水瓶確保が必須となったのだ。いつも台風に助けてもられるとは限らない。
金がかかるから、自然破壊だと、いろいる言われた。
前原の目立ちたがりが中止だの、次の国土交通相がやると言った等二転三転した。
東京オリンピックの招致は国民の悲願となりそうだ。オリンピックでの好成績も世論に好影響。
中国、韓国に大差をつけられた金メダル数。領土問題で高圧的な態度に出てくるこれらの国の意見温床はオリンピックの金メダルでの優越感もあるようだ。
世論を盛り上げ、国民に自信とプライドをもたせる手法=選手強化に国の手厚い支援。
でこれらの国に遅れを取ることは戦略的にまずい。党利党略、政局に明け暮れている日本の政界。ここは一つ「スポーツでの協調」で団結してほしい。
東京オリンピック招致で与野党団結してほしい。選手強化に手厚い国の支援。数多い金メダルは日本に自信とプライド、外交にも好影響。吉田さおりに国民栄誉賞!これは当然やってほしい。決断と実行。これが出来ないと国は衰退する。