ジムに通い筋トレで「腹筋」を鍛えています。
メタボが気になり、ブルース・リーみたいな腹筋を手に入れたい。と努力しています。
「腹筋運動でお腹の脂肪は減らせないの?」
やっている割に効果が目に見えてこない。そんなこんだで調べてみたらこんな事実がわかった。
「腹筋を使ったからといって、その周りを覆っている脂肪は減らせない」そうです。
「腹筋運動は、脂肪を燃焼させるための運動ではない」「腹筋を使ったからと言って、その周りを覆っている脂肪も一緒に使っている訳ではない」
腹筋運動のようにすぐに終わってしまう運動は脂肪燃焼で効果のある「有酸素運動」ではない。腹筋運動は脂肪を燃焼させるのでなく、筋肉に蓄えられている淡水化物やグリコーゲンが使われているのだ。
しかし、腹筋運動で得られる効果は大きい。
「人間の体は、常に動かしているところには脂肪はつきにくい。きちんと腹筋運動を続けていれば、お腹の周りの皮下脂肪はつきにくくなる。さらに、筋肉をつけると「基礎代謝が上がる」ため、脂肪が燃焼しやすい体に変化してゆく。
腹筋で筋肉の上に載っている脂肪は減らせない。というあきらめでなく、それ以上増やさない効果はあるのだ。腹筋がつくことで、引き締まって見えてくるし、内臓の重みでお腹がぽっこり出ることや腰痛を防ぐ効果もある。直接脂肪を減らすことよりも、体全体の代謝をよくする効果を大切に思い続けることが大切のようだ。
有酸素運動は「ジョギング・水泳」が効果的だが、結構長時間必要である。10キロジョギングを終えてもまだ不足である。10キロを超えたあたりから皮下脂肪が燃え始める印象がある。
長距離マラソンでガス欠となる。足が止まる。そこからが皮下脂肪燃焼効果が出てくる。体は必要なグリコーゲンを皮下脂肪から得ようと脂肪燃焼を促進させるのだ。ノーベル賞を受賞した「山中伸弥教授の引き締まった体を見てほしい」趣味のマラソン。それも長距離マラソンで手に入れた体型である。ラグビーをやっていたころより数段引き締まった。
ノーベル賞を獲った若手俊才の生活意識は実に参考となる。小生も好きなジム活動に生かすべく、有酸素運動を無理なく実践すべく、水中ウオーク、バイク、腹筋、に精を出しております。